のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

JBCF第38回舞洲クリテリウムE1(2023年4月大会) DNFれぽ

【JBCF第38回舞洲クリテリウムE1 DNFれぽ】

舞洲2日目は、私が苦手とするクリテリウムなので、目標としては集団内完走です。
コース自体はオーバルコースで、Youtubeでイナーメの森さんがコメンタリーで解説している動画があったので、それを見ながらコースの注意点などを確認しました。
といっても、私の課題は集団内で走ることができるかどうか…なんですよね(;´∀`)

E1は70名ほどのエントリーでしたので、1組と2組に分けられ、私は2組目での出走。
チームメイトは、現在クリテリウムリーダージャージのツジノさんと、関東の練習環境で修行されていた、若手実力派のナカバヤシさんと一緒の組…正直今のVC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAMの主力選手の大事なレースなのに、戦力のわずかな足しにもならないのが心苦しいところ…( ;∀;)

午前中は一般の部があり、JBCFは午後からだったので、E1-2のスタートは13:25スタートとゆっくりではありましたが、いつもながらバタバタしながらアップしていました(^^;;

全国各地から舞洲で走るために集まったチームメイトの皆さんと、アップしたり情報交換や作戦を立てたりなど、ひとりでの孤独な遠征ではなく、安心してチームで参加できるという環境は、たいへんありがたいです。


そんなこんなで、ローラーしながらE1-1組目のレースを見ていると、午前の一般カテゴリーとスピード感がぜんぜん違う(;・∀・)
一周0.85kmのオーバルコースを30周ですが、目まぐるしく逃げができかけたり、アタックかかったり、ペースアップしたりと、さすがのE1のクリテ…と思いつつ、残り7周回ぐらいでE1-2組のバイクチェックの制限時間になったので、バイクチェック→サインして自転車を並べます。
チームは現在もチームランキング1位なので(私以外の実力者の皆さんがポイント取りまくってるので)、スタートで最前列に並ばないといけないのですが、今回もツジノさんを真ん中に、ナカバヤシさんと私の3人でその左右の最前列に並ぶという、なんとも私だけ場違いな雰囲気がーーーー(;´Д`)

しかしここで気後れせず、黒いジャージを着ているのだから、E1でそれに見合った走りができるようにならねばという想いだけは、しっかり自分で意識しなければ(  ´・ω・) 

スタート直後、半周はペーサーが入ったローリングスタートなのですが、あっという前に前にかぶされてしまい、そのままジリジリと被され続けていたら、2~3周終わる頃にはいつもの最後尾でギリギリぶら下がっている状態に…(;´д`)トホホ
一列棒状なのでインターバルがかかるなうえに、ホームストレートは向かい風ではありますが、集団後方にいても、もろに向かい風の影響を受け、前に集団がいても風よけの効果を得ることはできないんだなあ~ということも経験できました。

どこかで前に上がろうとするのですが、一周が短いオーバルコースがゆえに、最後尾から上がろうとするとすぐにコーナーがやってくるうえ、インターバルで休む暇もないので、直線で千切れそうになりつつ、コーナリングの突っ込みで追いつくということを繰り返していたところ、13周目ぐらいまでは耐えられたのですが、それ以降は集団から千切れてジリジリと遅れ、半周差がついたところで降ろされてDNFでした。
舞洲CrE1:18.5km 27分27秒 40.4/50.3km/h 91/125rpm 169/176bpm 281/779w NP275w IF0.897 TSS36.3 424kJ 52:48 26℃ リザルトDNF 

できれば完走ポイントだけでも狙いたかったのですが、やっぱりクリテのように上げ下げが激しく、位置取り争いがバチバチなレースは、現在の私にとっては脚質的にも精神的にも厳しいところです。
しかし以前書いたように、この苦手部分を克服しなければ、E1のどのレースでも、まともに走ることができませんので、何とか多くのレースで試行錯誤しながら経験を積んで、可能な限り早く解決の糸口を掴んでいきたいと考えています。

そんなこんなで、1日目のタイムトライアルも、2日目のクリテリウムもボロボロの結果でしたが、これで舞洲がどんな感じかということも経験できましたので、今回の内容を踏まえて対策しつつ、次回の9月大会も機会を作って参加したいと思います(・∀・)ノ

 

【機材メモ】

フレーム:Venge Pro

ホイール:Roval CLX50 のむラボ組み替え結線仕様

タイヤ:GP5000 25c F5.1/R5.3BAR ミシュランラテックス

ギア比:52-36 11-30T

補給:CCD 750mlのみ