のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

日曜チーム練・暑さへの馴化に注意されてください

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日曜日は2ヶ月ぶりぐらいにチーム練を行いました。
全体的に長距離・低強度なライドでしたが、TSS300近くからの最終登りスプリント合戦は、一番後ろから監督を捲ることができた…ような気が(^^;;
いつも勝負がかかる(かからないときもある)短い登り前で、ひらまんさんがスーッと先行してかけ、コースに慣れていないミツオさんが少し躊躇しているのが見え、そこからずっと後方に居られたnupuri監督が反応したのが見えたものの、さらにその20m後方にいた私が、このポイントを得意とする監督についていけるとは思えない(;・∀・)

すでに一呼吸以上反応が遅れていたので、普段ならこれは無理かなー…と、やる前から諦めていたものですが、この時なぜか身体はちょっとやってみっか!と、無意識に反応(^^;;
おお、初速で監督との差が変わらない…登りの途中でひらまんさんを抜くことができ、最後は監督に追いつけるとは思えませんでしたが、登りの最後3分の1で速度を維持し続け、捲ることができました。(でも同着かちょい遅れだったような気がする)
後からログを見てみると、アタック全体の時間は1分30秒ほどで、その中で5秒パワーは人生最大パワーが出てました(^^;;
これは、日々の練習を継続している効果もあると思うのですが、毎週土曜日に行っている、マスダさんのZWIFTmeetupワークアウト練習会の効果も大きいように思えます。
規定パワー値、規定時間のワークアウトに何度も何度も耐える練習は、このような条件において、精神力を維持できることに繋がっているのではないかなーと思った次第です。

日曜T練:144.47km 5時間49分 67/208rpm 132/176bpm 158/993w NP199w IF0.712 TSS294 2686kJ 25.9℃ 20718st 53:47(左右差大きいなー) 

 

でもって、暑さへの馴化についてなのですが、実はライド後に頭が痛くなり、軽い熱中症の症状のようなものが出ました。

この日の気温は予報で日中27℃、実際はサイコン読みで平均25.9℃でしたが、ライド時間は朝6時〜12時で、全体的に風もあって体感気温は涼しく、服装も夏ジャージ、ヘルメットも通気性のいいプリヴェイル、ボトルも750ml×2に加えて、自販機で500mlx2のペットボトルを飲んだりして、暑さ対策はしていたつもりでしたが、やはりこの2ヶ月間、インドアの練習の比率が高いこともあってか、暑さへの馴化という点で、例年よりも気をつけておいたほうが良いのでは、と思いました。

あまり一気に長距離のライドを行わず、まずは涼しい早朝に1〜2時間のライドから身体を慣れさせていくのが良いのではないかなーと、経験的に思います。

暑熱順化で暑さに強い体を作る | CramerJapan

 

あと、今回思ったこととして。

・2ヶ月間ずっと単独で走っていたので、多人数の方と走るのがちょっと怖かった。慣れている方々との走りなのに、常にブレーキをあて効きさせて速度調整していた(AC3だったので煩かった思います、スミマセン)ので、ケイデンスと先読みで速度調整できるよう練習中に意識していきたい。

・レースがないので練習に対するモチベーションが持てない、という話をよくお聞きしますが、この点に於いては、私は特に気にしていないです。

他の方と優劣をつけることよりも、練習会にしっかりついていき、所々の要所をどう処理できるかを楽しむことが、私のグループライドに対する方向性なので(^^;;
レースも同じで、今のところ順位はほとんど気にしてません。
それよりも、楽しい走りで競り合ってくれる人と、自分が納得できる充実した内容のレース(や練習会)ができれば、そちらのほうが満足度高いです。

しかし、そのためには、継続して練習していかなければならない、と考えています。

悪い例というわけではない(その人の考え方次第)のですが、この2ヶ月間、コロナ自粛の間も何らかの方法で練習を継続していた方と、コロナの影響でレースの予定もないし、やる気も起きないしサボっててもいいかーと考えていた方では、大きく差が開いているのではないかと、思います。
そんなこんなで、今日はこのへんでー( ´ ▽ ` )ノ