のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝練インターバルL4-L6

■朝練インターバルL4-L6

壱岐で地獄の体調不良を味わったのに、月曜日は昨日の台風はなんだったんだろう…と思うぐらいに体調が回復したので、レストを挟んで火曜日からニセコに向けて練習再開です。

6月火曜日メニューのL4-L6ですが、序盤のアップからいい感じで脚が回り、股関節が詰まっているという感覚はなし、ただ、壱岐の時から少し腓腹筋が攣りやすいと感じていたのですが、その時の後遺症みたいなものは少し感じます。

壱岐で、とある方からヒルクライムペダリングについて、たいへん有用なヒントをいただきましたので、それをアップで実践すると、たしかにペダリングモニターのペダリンググラフのトルクの打点位置が改善されます。

しかしそれを維持するのが難しい…とふと思ったのですが、むかーし購入したとあるアイテムが、この方法と理論が合致していることを、なんとなく閃きました(^^;;

それ以外にも、○と○の筋肉の連動とか、たくさんのホビーライダーの方との会話から、多くの気付きを得ることができました。

レースは走れませんでしたが、有意義な壱岐だったと思います(*^_^*)

インターバル的には、序盤のL4は少し入りが低め、nomore低ケイデンスなので、登りでない限りではできるだけON時は、90rpm以上をキープする意識で。

少しずつビルドアップしていき、最後の1本は基準値近くまで上げることができたと思います。

後半のL6は、登りで行いましたが、今ひとつ出力が上がらずL5ぐらいがリミットという感じで、指定値まで届きませんでした。

実は11月のおきなわが終わってから、ずっと平地練習ばかりで、登りの練習はチーム練習会や人と走る時だけです(^^;;

ひらまんさんから、ヒルクライムが速くなっていると過分な評価を頂いておりますが、私の今のヒルクライムの速さというのは、体重が適正になったことと、平地でのTT走をヒルクライムに応用して走っているだけなので、本当の意味でヒルクライムが速いわけではありません。

そこをここから改善していきたいと考えています。

2017年シーズン序盤のように、ふわっと登ることができていたあの感覚を追求し続けていますが、いまだ出来ていたことが再現できずにいます。

しかし、こうやったらもしかすると…というヒントみたいなものは、かなり得ることができていますので、今シーズンのうちに、きっかけだけでも完成させたいと考えています。

朝練L4-L6:1時間25分 37km 87/143rpm 131/165bpm 182/612w NP213w TSS91 IF0.80 864kJ 15.2℃

久しぶりに右のパワーバランスが大きくなり、49:51となりました。

これもペダリングの意識を変えたおかげでしょうか、なかなか動かない数値ではありますので、面白い結果を得ることができたと思います。

目標値には届かず、TSS-14 IF-0.06と大きく届かなかったように思えますが、登り練習を入れると、どうしても帰りのダウンが下りになってしまい、ほぼ0w近いので、TSSの正確な比較ができないのですね。

そういった意味で、登り練習をしてこなかったというのもあります。

L4もL6も指定値には届いていませんでしたが、壱岐での多くのヒントで、いろいろと走りを変えていくことができそうです。

というわけで時間がないので、全く修正なしでこのへんでー( ´ ▽ ` )ノ