■朝練インターバルL5
昨日は寝るのが1時間ほど遅くなってしまったので、起きる時間を1時間ずらして対応しました。
起きてから外気温計を見ると、3.6℃とまた冬に戻った感じだったので、Rericハイベントなんちゃら上下+パールのバラクラバ+クラフトインナー+DexShell防水ソックス+カイロ装備の氷点下対応完全武装で(笑)
外に出てみると意外と空気も冷たくなく、むしろ顔に当たる風も柔らかく暖かい感じ。
同じ外気温計3.6℃でも全然違うなー、春だなーと思いつつアップ開始(`・ω・´)
強制暖機は250wぐらいしか出ないものの、しっかりと踏めて、タイヤに伝わっている感覚がアップ時から感じられるので、調子は良い感じ。
今日は中短時間L5で、ON時のケイデンスは高めを維持、2月メニューの最終週なので、ここまで3週間意識してきた、高めのケイデンスでのパワー維持を念頭におきつつ、メニュー開始です。
1本目は入りを高めに入ってケイデンスとパワーの安定を待ちますが、序盤からすぐにパワーが安定し、うまくペーシングに入ることができました。
2本目で少し心肺に負荷がかかっている感があったものの、3本目までは指定強度をクリアできましたので、このまま後半もイッたるデー!!!と思い気力を振り絞りましたが、精神力が追いつかず、少しタレてしまいました(;・∀・)
それでも基準値-10w以内には抑え、最後まで目標ケイデンスも維持できたので、なんとかギリギリ及第点かな?いう感じで完了でした(*^_^*)
朝練L5:28.75km 1時間2分 87/137rpm 144/178bpm 185/765w NP228w IF0.85 TSS75 680kJ 2.1℃
Analyzeを見てみると、全体的に指定強度は超えていて、TSS+8 IF+0.05と、かなりいい感じで走ることができていたみたいです。
昨日の五木村試走でも、自己PRを7つ更新した上、生涯PRも2番目のパワーが出せていたので、調子が上がってきているのは間違いないみたいですヽ(^◇^*)/
この調子で土曜日メニューまで、キッチリ基準値超えを狙って行きます。
■LEOMOのLeg Angular RangeとDSS頒布図
足首の左右データを取るよりも、左右の腿がどれぐらいの角度で動いているかを取った方が、全体の体の動きが把握しやすいのでは?というアドバイスを頂きましたので、左シューズのセンサーを、左腿にアサインし直してしてみました。
トルソー、ペルビック、右腿、左腿、右シューズという感じです。
今日取ったデータを眺めてみると、たしかに右腿と左腿の動きの角度が違うことがわかります。
いつものヘルプセンターを見てみると、安定した骨盤傾斜と胴体角度を犠牲にすることなく、自分の足の角度範囲を最大にすることが必要とあります。
ということで、やっぱりトルソーとペルビック、両腿のデータを取ることが現時点では有用、ということになるのかもしれません。
それを考慮すると、たしかに左腿に比べると右腿の角度のほうが3°ぐらい小さいなと走りながらリアルタイム表示でも思っていたのですが、ログデータの平均値を見ても3.2°小さいことがわかりました。
なるほど、右脚の動きが悪く感じるのはその辺りにもあるのかなあーという気もします。
しかし、そのためにどこを修正していくのか…というのは、自分でいろいろ試してみるしかないのですが、それが調子や気分などに左右されず、数値や連続的なデータとなって表れるというのが、LEOMOのすごいところだと思います。
そんでもって、今日のワークアウト時の右シューズのみのDSS頒布図(正式名称PSI)なのですが、実は今日は足の引き上げと上死点通過の足首角度をけっこう意識して乗っていました。
前回のデータと比較しますと、低い強度でも少しDSSスポットが7〜8時方向にシフトしている事が見て取れます。
今回のワークアウト時に目標としていた高ケイデンスの部分を抜き出すと、意外とDSSが発生しているポイントが少なく、5時と11時の辺りにDSSスポットが多く出ているように思えます。
パーセンテージも出ていて、4の位置(5-6時の辺り?)が41.5%、8の位置(11-12時の辺り?)が22%と最も多くなっていますねえ。
逆に常用ケイデンスの辺りを抜き出してみると、なんかDSS増えすぎですね(笑)
常用ケイデンスで高めのパワーを出している時は、4が38.4%、5が43.3%といった感じで、下死点辺りに集中してDSSが増えていることが見て取れます。
こういったデータを蓄積していけば、自分のペダリングの動きの癖みたいなものが見えてくるように思えますが、まだまだざっくり見ているだけなので、データ蓄積しつつ、いろいろな角度から検証していきたいと思います( ・∀・)ノ