のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

大晦日3R Endurance Steady Ride・2020シーズン総括

■大晦日3R Endurance Steady Ride

地獄の年末進行を乗り越え、やっと30日から休みだー!と思ったのも束の間、大寒波襲来ということで、2ヶ月ぶりの外ライドは諦めて、朝に行われた3R Enduranceライドに参加しました。

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今年のFastive500はインドアローラーもカウントされるということで、長距離のエンデュランスライドイベントは、今日なんとかギリギリ達成しようという方で大盛況(^^;;
途中参加も含めて、Cカテのみで400人オーバーの大所帯でした。

チャットでも「Fastive500があと何km(マイル)残ってる」「今達成できた!やったぜ!」などの発言が飛び交ってました(´∀`)

ここ2ヶ月ほど、JETTエンデュランスライドばかりだったのですが、同じような内容でも開催チームが違うだけで、エンデュランスライドの雰囲気も全然違うのだなーと感じました。

JETTはリーダーが厳しくフライヤー(ルールを破って暴走する人)をチャットで注意喚起しつつ管理して、集団全員をきっちりひとかたまりにコントロールしていきますが、この3Rエンデュランスライドは赤いフェンスは時折張られるものの、全体的にライドリーダーが厳しく注意したりなどはせず、まぁみんな信じてるから一緒に行こうぜ〜といった感じのゆるい雰囲気(;・∀・)

こりゃ暴走する人たくさん出てくるんじゃないかなーと思ったらそうでもなく、ライドリーダーは集団コントロールしようと出しゃばることもなく空気のような存在で、参加者全体がお互いにバランスを取って、自然と集団が纏まっている感覚でした。
それでもフライヤーが20人はいるんじゃないかな?と、終わってからリザルトボードを見て見ると、2人ぐらいのチーターが暴走してるだけで、それ以外の方はほぼ90分付近におさまっていてびっくりΣ(・∀・;)

同じようなエンデュランスライドで、こうも毛色が違うのかーと、そっちのほうが驚きでした(^^;;

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3R-e:1時間38分 63.6km 139/172bpm 79/123rpm 179/550w NP189w IF0.68 TSS75 1061kJ
Cカテが〜2.5w/kgまで、Bカテが〜3w/kgという区分けでしたが、Cカテでたしかに2.45w/kgでキッチリその通りでした。
しかし今は2.5倍を維持するのもやっと…ホント走れなくなったなあと感じます(;´д`)トホホ…

■2020年シーズン総括

2020年は1月下旬開催の西都原エンデューロがギリギリ開催されたのみで、それ以降は九チャレ、照葉樹、ニセコ、乗鞍、おきなわと、目標とした主要レースが全て中止になってしまいました。

今年は今まで本格的には取り組んでいなかったストレングストレーニングのためにジム通いまでして、3月末まで4ヶ月間まじめに取り組み、1ヶ月減量した後の4月末には恐ろしいパフォーマンスを発揮できていたので、あと2週間減量していざ照葉樹!(地元のヒルクライム大会)と思っていたら中止(笑)
その後はもうレースが全く無い状況で、あとは暴飲暴食の一途で今年はずっとオフシーズン体型でしたねえ。
厳しい減量をした思い出はまったくありません(^^;;
3月ぐらいまでは、「レースがなくてもいつもの練習を継続していくだけ」と考えていましたが、やっぱり練習の成果を試すレースという場がなければ、モチベーションを維持することはできないんだな、ということを思い知らされました。

そんな中でも、コロナの外出制限のおかげで、周囲でZWIFTを始める方も多くなり、マスダさん主催の地獄のワークアウト練習会や、大村コーチのベーストレーニング練習会など、普段は出張っていかないと練習できない皆さんとバーチャルで練習することができたことは、また一つ面白い世の中の流れだったなーと思います。

結局は8月以降は、慣れない夜練で生活リズムを崩したことをきっかけにオーバートレーニング状態に陥り、練習に対するモチベーションを維持することができなくなり、過食で走れなくなったことも加わって、どんどん練習強度が落ちてしまい、まったく走れなくなってしまいました。

なんとか7月のJBCFきらら浜、10月JBCFおおいたは開催され、全くレースがなかった年にはならなかったものの、最後の合同練習会の南九州クラッシックでもそこそこに減量して臨んだものの、今ひとつの結果しか出せず、今年はシーズンインのパフォーマンスが良かっただけに、三大目標レース(ニセコ・乗鞍・おきなわ)という場がなかったことが残念なシーズンとなりました。

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で、結局どれぐらい走ったのかなー?とWKO4で実走のみのサマリーを出してみると、各月こんな感じでした。

8月以降は壊滅的に乗らなくなった&強度が落ちたことがわかります。
11月〜12月は南九州クラッシックと宮崎バンク練習会のみで、肩を痛めたこともあり、公道は1mも実走していません。

2020実走合計:258時間(10.75日)6,041km 12290TSS
去年の2019シーズンと比較すると3分の2ぐらいの実走練習量ですが、2018シーズンと比べると同じぐらいのようです。

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でもってトレーニングピークスのサマリーを出してみると、509時間(21.2日)12,103km 23,472TSSとなっていました。
WKO4と数字が違うのは、TPはローラー練も含めたデータになっているためです。
それを考えると、今年の練習量の約半分はローラーだったのだなあと(^^;;
ちなみに、脂肪1kgを燃やすのに7200kcalが必要とネットにありますので、脂肪だけを使って走ったと仮定すると、255441/7200=35.47kgの脂肪を消費するぐらいにカロリー消費したはず。
年間通じて適正な食事をしていれば、今頃50kg台後半なのかもしれないなーと考えてしまいますが、まぁ体重体脂肪はその時その時で必要に応じて調整すればいいので、食べたいもの食べようぜ!ってことで(おぃ

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そして、去年のローラーを含めたサマリーが、ほぼ同じぐらいだったので、8月以降ゆるゆるな練習ばかりしていた割には、全体的なトレーニングの量自体は変わらなかったのかなーと、数字的なものを纏めていて改めて確認することができました。
その練習の質がどうだったか?というと、圧倒的に2019年のほうが内容が濃かったと思うのですが、ZWIFTやミートアップ練習会のおかげで、5月〜8月までの3ヶ月でかなり集中的に練習できた事が大きいのかなと思います。
その勢いで11月まで続けていくことができていたら、また違った結果も出ていたのかもしれませんね( ´ー`)
とはいえ、過去は過去で、過ぎ去ったことを変えることはできませんから、今年の堕落した練習を繰り返さないよう、来年はレースがあってもなくても、日々、意思の力を保って練習を継続できる精神力を身につけていこうと、考えている所存です。
他にもいろいろ思うことはありましたが、まぁこれは自転車ブログなんで、自転車に関係ないことを書いても意味ないので、書きますまいという感じです(笑)
そんなこんなで、自分的に今年は練習がゆるゆるだったのですが、数字的にはどうだったのかなー?という意味で、寒波のおかげでざっくり振り返りができて良かったです。
それでは推敲するのも面倒なのでそのままで、皆さんよいお年をー( ´ ▽ ` )ノ