■JETT Endurance 100km
今朝は、鹿児島は雨予報でしたので、FJTさんのmeetupないかなーと思っていたら、日曜日のmeetupは終了とのことで(残念)、日曜日が雨の時はほとんど参加しているJETTエンデュランス100kmに参加しました。
内容は100kmを、たんたんと3倍ぐらいでグループライドしながら、走り続けるというイベントです。
順位を競ったり、上げ下げが激しいのはあまり好きではないので、この手のエンデュランスイベントはけっこう好きな部類に入るかと思います(^^)
身体の調子もそこそこ悪くないものの、やはり左右の身体の動きの違和感を感じるので、左半身は顕在意識で、右半身を潜在意識で動かすよう心がけました。
平坦基調のコースを15周回になりますが、2周に1回、200mのスプリント区間が入ります。
普段は全くスプリントをやらないのですが、今日はちょっとスプリントでどれぐらいまでいけるかなーと試してみたくなり、全部のスプリントポイントを試行錯誤しながら攻めてみました。
最初は適当に集団で流した時が11秒36ぐらい、そこから…
・アイテムの使用タイミング
・スプリントをかけ始めるポイント
・初速をどれぐらいに持っていくか
・ギアの選択は軽めから伸ばしていくか、重めから踏みこんでいくか
・集団の前方に位置するか、後方からドラフティングを利用しつつ上がっていくか
などなど、2周毎に組み合わせを変えながらやってみると、12週目に出た10秒36がベストとなりました。
全体を通してトップは9秒30台でしたので、200mで1秒といえば、相当に離れますから、やっぱり生粋のスプリンターはすごいですね(^^;;
そんなこんなで、100kmを無事に完走して、朝練完了としました。
100kmEndurance:2時間24分 98km 80/137rpm 146/183bpm 202/886w NP222w IF0.80 TSS152 1749kJ
スプリントのピークパワーは前半2〜3本目のほうが高いですが、実際にタイムが出たのはピークパワーがそれほど高くなかった6本目というのが興味深いところです。
思ったのは、区間タイムでの順位なので、先頭で飛び込むのではなく、集団の三分の一ぐらいの位置からかけ始めたほうが、ドラフティング効果が長く続いて、タイムは良くなるのではないかなーという気がします。
実走とはまた違う戦略だと思うので、あまり追求はしませんが、こういったゲーム的な要素を考えながらやると、長い100kmの道のりもまた違った楽しみ方ができるんじゃないかなーと思った今日この頃でした( ´ ▽ ` )ノ
■インドアローラー用ビブショーツ
FJTさんプロデュースの、インドアローラー用ビブショーツが昨日届きましたので、100kmイベントで早速使ってみました。
コレほんといいです、手持ちのビブショーツでも、お尻が痛くなるとかはないのですが、会陰の少し左側に汗疹のようなものがときどきできて、ライド後にヒリヒリすることがあったのですが、このビブショーツは、広く厚めのパッドが丁度その部分にソフトに当たるようにできていて、とっても快適(*^_^*)
ビブの肩紐も、普段はしないでビブの中にしまってパンツのようにして走るのですが、これは生地が薄手で伸びもよいので、肩紐も気にならず、背中部分が大きく開いているので、汗でベチョベチョにならずにすみます。
これはほんとによく考えられているなーと、ユーザー目線で考案された製品を、メーカーさんが市販して下さるというのは、大変素晴らしいことだと思いました〜〜〜(´∀`)
こんな良いならもう1枚買っておけばよかったかなーと思いましたが、受注生産品なので、もう手に入らないのですよね(^^;;
評判が良ければ、レギュラー商品になるかもしれないので、皆さんサンボルトさんにリクエストして下さい(笑)
それでは今日はこのへんでー( ´ ▽ ` )ノ