のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝練RBインターバル・ケトルベルトレーニング・次のおきなわまであと51週(トレーニングピークスでの予定管理)

■ケトルベルトレーニン

おきなわは日曜日の最終便の飛行機で戻ってきて、月曜日は通常営業。
土曜日出発の日曜日帰りは、行って走って帰ってくるという強行軍ですが、持っていく荷物が少なくて済むのと、なにより仕事が溜まりまくらないのが良いです(^^;;
月曜日は軽めのローラーも、いつものルーティンも何もなしで、完全何もしないレスト。
おきなわ後のアフターSNS祭りを楽しみました( ´ ▽ ` )ノ

これがまた楽しいんですよねえ、同じレースを楽しんだ方のみが共有できる喜びです。
そして今朝は、気持ちをキッチリ入れ替えて、朝練再開です。

昨日は冷たい雨が降っていましたが、今朝はそのおかげか少し暖かく外気温13.2℃ 。

いつものルーティンを行いましたが、スクワット用のメディシンボール5kgを12kgのケトルベルに変更しました。

10回やるにはちょうどいい感じの重さで、しっかり足裏に体重を感じながらスクワットできました。
ケトルベルを持つと、ついついケトルベルスイングがやりたくなるのですが、ちょこっとだけ思い出してやってみたら、あ、これ!なるほど!この動作にはこういう身体の使い方の意味があるのかー!と、またも新たな発見でした。
これはオフシーズンは、スイングもルーティンに加えようかな?と思った次第です。 

Amazonベーシック キャストアイアン製ケトルベル 9kg (20LB)
 

一般用ケトルベルはどこも大体同じ形状なので、競技として本格的にやらないのであれば、コスパ的に安いamazonベーシックのキャストアイアンで充分ではないかなあと思います。

私が使ってるのは競技用のこれですが、Amazonベーシックタイプとの違いは、どの重さでも大きさが全く同じというだけです。
競技用は中身が中空になっていて、その比率で重さが変更されています。
どの重量でも持った感覚が変わらないのが、競技用だと思って頂ければ。
ただ、競技用になると一般用の2〜3倍ぐらい高いので、一般用で充分です(^^;; 

身体を芯から鍛える! ケトルベル マニュアル

身体を芯から鍛える! ケトルベル マニュアル

 

レーニング方法は、松下タイケイさんの本が、基本から詳しく書いてあって良いです。
基本はスイングなので、まずはスイングをしっかりできるようになることが大事とあります。

■朝練RBインターバル

昨日シーコンから出して組み立てたタマミさんでスタート。
USTの空気圧は、おきなわはF5.3R5.5で走りましたが、低い方に調整していこうと思い、基準値のF5.0R5.2でセッティング。

走り出しは少しぎこちない感じでしたが、高ケイデンスで刺激を入れたところ、アウターでも少しクランクの遠心力を感じられるようになってきました。
インナーだとブンブン打点からの遠心力が感じられます。
そのままL5中時間へ突入すると、パワーは安定しないものの、おきなわのギリギリで走っている時に感じた、あのペダルからタイヤまでが繋がっているような感覚を、再び感じられるようになりました。
何というか、ペダルで踏んだときにペダルを踏んでいるのではなく、空気の入ったタイヤを母指球でグニッと踏んでるかのように、クランクが下にグッ入っていくような感覚があるんです。
これがハマったときは、パワーがスムーズに出力されます。
ちょっと気を抜くと、またこの感覚が遠のくのですが、ハマったり遠のいたりで、再現性があるので、継続していけばこのペダリングをモノに出来そうです。
もしかすると、竹谷さんが本で書かれていた繋がっている感覚とは、このことなのかもなあと、今更になってそのことに気づけたように思えます(^_^;
やっぱりしっかり練習してから本番レースに臨むと、また新しい気付きや体験が得ることができて良いですね。
朝練RB:27.90km 1時間2分 26.9/56.7km/h 84/121rpm 170/204w NP203w IF0.759 TSS59 632kJ 11.5℃

レーニングの基準FTPは、先週のFTPテストで出した数値に変更になりました。
メニューの時間も延ばしていますが、思ったよりも楽にクリアできたと思っていたら、IFもたしかに低めです。
レースのダメージが回復したら、またいい感じにパワーも上がると思うので、楽しみです(*^_^*)

■来年のおきなわまであと51週

来年のレースカレンダーはまだ出ていませんが、昨日のレスト日のうちに、来年のおおまかな出場レースの予定を組みました。

f:id:k_ushiyama:20181113072543p:plain

2019年のツールドおきなわが、11月第2週だと仮定すると、残りはあと51週になります。
昨年からTrainingPeaksをトレーニング日誌がわりに使っていますが、レースまであと何日あるのかが、見やすい週単位カレンダー一覧で表示されますし、CTLやATL、TSBの管理も簡易的に可能なので、毎週のトレーニング量を管理している方には、ぜひ活用して頂きたいサービスです。

www.trainingpeaks.com

ただし、スマートフォン用のアプリ単体では、一覧性が低く管理用としては使いにくいので、個人的にはパソコンで見る方向けのオススメとなりますね(^_^;
来年のニセコまであと33週、乗鞍まで40週、おきなわまで51週ということで、また1年頑張っていきます( ´ ▽ ` )ノ