のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

2022年8月13日JBCFきらら浜クリテリウムE2 13位れぽ

いちばん近場のJBCFレースでもある(しかし移動に片道6時間かかる)きらら浜が2DAYで両日ともクリテリウムで開催ということで、エントリーしました。

DAY1のコースはきらら浜にしては珍しく、時計回りで、E2は2.3km×10周回の23kmなので、1時間以内の強度高めなレースになるだろうと予測できました。

あとはE2のスタートリストを見るものの、関西と関東の選手はほぼ知らないので、有力なのは誰かもわからず、とりあえず走りながらチェックする感じでいくことに。

チームからは前回のきらら浜でE3からE2に一緒に上がったアランさんと、アカサカさんが一緒で、3枚揃ってるのはVC福岡エリートだけだったので、3人で固まって走ることができればいいのですが、アランさんはいつも動きが不規則で読めないので、難しいかもなあと思いつつ。

レース当日はギリギリまで暑さを避けるべく、朝10時にきらら浜入り。
いつもながらきらら浜は海風が強く、12時頃は南西の風4mとなっており、かなりの強風。

ホームストレートは向かい風となるので、前回のHSR4戦同様、スプリント力のない人間には不利な条件ですが、不利の中から有利になる動きを見つけなければ…と思いつつ、今回の自分の中の作戦は、集団の中で動くこと、脚を使いすぎないことの2つを実践しようと考えていました。

午後からFを皮切りに、E1が開始されるものの、遠くで雷が鳴り始めたと思えば暗雲が立ち籠めはじめ、いきなり集中豪雨のような大雨に…。

E1のレースは短縮され、競技一時中断となりましたが、雨雲はけっこう足早に通り過ぎたので、予定より10分ディレイでE2がスタートするというアナウンスがあり、中断でしばらくゆっくりできると思っていたところで、あわてて準備を始め、ギリギリの時間でバイクチェックとサインシート完了…あーなんで自分はこんなやることなすことモタモタしてるんだろう…悲しくなってきますねえ(´・ω・`)

そんなこんなでスタート地点は真ん中の3列目あたり、先ほどまでうだるような暑さだったのに、路面はウエットになり、コンディション激変。
前週のJCL大分4耐もそうでしたが、2週連続でレースを走る時はウエットや雨ばかりで、なんだかしんどい気持ちになりつつ14時10分E2スタート。

前回のきらら浜クリテE3でクリートキャッチミスでローリングスタートで落ちるという悲しいパターンは避けることができ、ローリングでうまく集団内に乗ることができましたε-(´∀`*)ホッ

1周目からいい感じでアランさんが前に出てくれて、それにガッツリチェイスモードがハマり、このまま抜け出してもいいかもなあーと思っていたら、なぜかアランさんが私に先頭交代を促すという…なかなか世の中は思ったようにはいかないもので(´・ω:;.:...
しかしアランさんの最近の暴れようはけっこう知られてきているみたいで、マークするような動きをされる方も多かったです。 

とりあえずアランさんやアカサカさんが見える前方で、前を牽かなくてもいいぐらいの位置取りを意識して走っていたら、3周回目の最終コーナー1つ手前のコーナーで、私の左側にいた青いエアロードの方がフロントをズリッとやった感じで落車…ここのコーナーの外側を走ると、明らかに落車の可能性が高いとわかっていながら、次の周回以降も突っ込んで落車する方が絶えず、結局4人ぐらいここのコーナーの餌食となっておりました・・・( ̄  ̄;) うーん
その中には同じチームのアカサカさんも含まれており、これでチームはアランさんと私の2枚…しかもアランさんの動きはけっこう変則的なので私は行動パターンを先読みできないし、これは単独でなんとかしなければなあと思いながらも、集団から中切れしない程度の位置でもがき苦しんでいるのが精一杯でした(つ﹏<)・゚。

ジャンが鳴って最終ラップのホームで少し集団が緩み、雨雲が通り過ぎた後、ホームストレートの向かい風から追い風に変わっていたことにも気付いていたので、ここまで脚もそこそこ残しているし、一気に前に出て勝負をかけても…!と一瞬直感が頭の中をよぎったのですが、ヘタレ根性が出てしまい、もう少し様子を見るかと弱気になったところで、集団後方のツキイチになってしまい、最後のホームストレートも何もできずにビリでゴールでした(;´д`)トホホ…
きらら浜E2DAY1:23.6km 33分44秒 42/53km/h 92/128rpm 171/181bpm 201/807w NP235w IF0.79 425kJ 30℃ 天候雨→晴路面ウエット 南からの風3m
公式リザルト:33分22秒 TOP+6秒 41.35km/h 13位/完走17人中
感想としては、慣れない時計回りのきらら浜で、路面も雨降り始めのウエットということもあり、途中でリヤがズリッとくることも何度もあり、コンディション的には良くなかったものの、なんとか落車せずに完走できた点のみが良かったところかなと。
走りとしては、もっとアランさんの近くで、前方がいつ動いても対応できるような位置を心がけて走らなければならなかったかなーと。
結局は、いつもの様子を見ようというヘタレ根性によって、無意味なレースになってしまった、という結果でした。
明日もE2のDAY2を走りますが、コースは反時計回りの同じく10周。
今日でだいたい強い選手もわかりましたし、明日はうまく立ち回れるよう、考えて走りたいと思います。