のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

2022JBCF播磨中央公園ロードレースE3 Day1-32位完走 Day2-33位

■JBCF播磨中央公園ロードレースE3 Day1 

今年はJBCFのレースにできる限り参加してE3→E1昇格を目指しつつ、ロードレースの経験値を上げることが目標の一つでしたので、以前から参加してみたかった、兵庫県の播磨中央公園ロードレース(通称はりちゅう)に、参加することをオフシーズンから決めていました。

VC福岡エリート移籍後の初JBCFレースでしたが、チームピットも取って頂いており、福岡から帯同されたサポートの皆様が、会場でほとんどの準備をしてくださっていて、たいへん有り難かったです。 

私は単独で鹿児島から飛行機+レンタカーで移動して、会場から10kmほどの距離のホテルに宿泊しました。 
6周42kmと短距離なので、強度も上がるだろうなぁと予測して、初っ端スロースターターっぷりを発揮して千切れるのを避けたいので、朝4時起きでホテル周辺を1時間半ほど強度高めにアップしてから、車で会場に移動しました。 

できるだけ時間の無駄がないように段取りしてきたつもりでしたが、7時開門、7時30分から試走開始(8時5分まで)、そして8時20分にはE3がスタートしますので、ゼッケンとセンサーをつけた後、試走後すぐにバイクチェックに行き、サインシートにサインしなければなりません。 

ゼッケンの取付などに時間がかかってしまい(どなたかにお願いすれば良かった)、コースインギリギリの7時50分に試走に入ったのですが、んんんっ?事前にYoutubeのレース動画でしっかり予習していたコースと全然違うではありませぬか…(;´Д`) 

Youtubeの動画は1周4~5分ぐらいだったので、1分の登りと30秒の登り返しさえ注意していればと意識していたのですが、このコース、コーナーがブラインドなうえ非常にテクニカルで、3〜4人横に並べば、左から右から上がったりもできないぐらいに道が狭い場所が多い…これは予想していたコースと全然違いますやーんと、思いっきり面食らってしまいました(´・ω:;.:…  

どうやら今年からはりちゅうの自転車コースは新規拡大されたらしく、本格的なサーキットコースへと変貌していました。
1周は7kmでE1で11分前半、E3でも11分30秒以内で周回していきます。 
ということは、レース時間も1時間ちょっとぐらいということか…。
まずい、5分×6周かと思っていて、30分ぐらいの補給の準備しかしてない(^_^; 

試走から1周して戻ってきたのが、8時5分ギリギリ、そしてすぐバイクチェックしてサインシートして、招集にバタバタしながら並んでなんとかスタートに間に合いましたつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚  

1日目のE3はエントリー75人でしたが、実際に走ったのは64名でした。

並ぶのが遅れたので、そこそこ後方からのスタート、後ろ1/3ぐらい? 

最初の3kmは先導がつくローリングスタートで、ペースを合わせて走るのですが、久しぶりの集団の中で走るのが異様に恐ろしく感じ、だんだん集団後方に後退…ああ、これはあまりよろしくない気持ちの日のパターンだ、こりゃやばいなーと思っていたら、モトが離れてコース中盤の見通しの良いゆるい登りからリアルスタートです! 

強度が一気に上がりますが、練習はしているのでついていくことはできるものの、やはり集団の恐怖から逃れられない・・・( ̄  ̄; うーん 

と思っていたら、1周目から右側で数台が巻き込まれる落車が発生。

後方だったので避ける余裕はあったものの、そこで集団が崩れて棒状になり、先頭が一気にペースアップしたので、後方から必死についていくものの、あっさり先頭から千切れてレース終了でした( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;!ガーンガーンガーン……… 

前方に位置していれば良かったのですが、集団の中にいるときに目がついていかず、シーズン初めの恐怖心もあって、集団内に留まることができませんでした。 

コースもYoutubeの動画と比べると、かなりテクニカルになっており、ブラインドコーナーやS時、ヘアピンや橋など、改修前のコースの動画では、登りさえこなせばなんとかなりそうに見えましたが、新コースはバイクコントロールが重要視される全く違うコースになっていました。 

Photo:Kensaku SAKAI(プロのカメラマンさん撮影です)
スタート前はぽつりぽつりだった雨も、本格的に雨天になり、路面のアスファルトが新しいだけに、これは表面がテカテカだけどグリップするのかしないのか…という恐怖心もあり、下りもビビリが入ってうまく走ることができず、1つも勝負的に絡んだタイミングもなく、先頭から千切れた方とグルペットを形成して7~8人ぐらいの集団でフィニッシュ(一応完走…(´・ω・`))しました。 

播磨RRday1:41.84km 1時間17分38秒 32.3/54.3km/h 85/120rpm 153/171bpm 257/785w NP274w IF0.92 TSS109 1039kj 13℃(冷たい雨) 52:48 

公式リザルト:6周1:16.12.744 +Top:+6:32.229 32位/64人中(50%の位置) 

反省点としては、冬シーズン90%以上個人練習ばかりで、時短のためZWIFTをメインにして、実走で走っていなかったことで、バイクコントロールのスキルがすっかり衰えてしまっていたことが主要因ではないかと思いました。

やっぱり時間をつくって(これが厳しい…)実走での個人練習と集団走の練習をしないとなあと、猛省でした(;´д`)トホホ… 

VC福岡エリートの皆さんは、シーズン初戦から精力的な走りで、展開をつくったり、エリートだけでなくマスターでもユースやフェミニンでも入賞ラッシュで、やっぱり皆さん誰もが凄まじい強さだなーと感じながら、ここに自分がいてもいいのだろうか…と、情けなさを感じて一日目終了でした😭 

 ■JBCF播磨中央公園ロードレースE3 Day2 

なぜか今回はE3だけ2Dayで行われ、前日と違うのは6周→5周に変更になっていることと、出走41名と土曜日に比べると少なめでしたが、昨日の嵐のような冷たい雨はすっかり上がり、天候は快晴となりましたヽ(=´▽`=)ノ 

ただ、VC福岡エリートでE3は私だけなので、1人でマネージャミーティングから出走準備までしなければならず、E3は前日と同じ8時20分スタートだったので、朝一のミーティングに出て、すぐ車に戻ってバイク取って検車してサインして…とやっていたら、試走コースイン時間のリミットが過ぎてしまったので、そのまま招集の先頭に並びました。 

そこで、「VC福岡さん現在チームランキング1位ですよね、スタート前にお呼びしますから~」とJBCFスタッフのおねーさんに言われ、えっ?そういえば昨日の入賞ラッシュであっという間にチームランキング1位になってしまったのですね…シランカッタ…。
私みたいな新人がそんな大役を仰せつかって、チームをアピールできるんだろか?と思っていたら、スタッフさんが察してくださったのか、忘れていたのか、呼ばれずにすみました(^_^; 

この日は図らずして並んだところが先頭なので(ランキング1位だから前に出たわけではありませぬ)、前と詰まることを気にしなくてもいいと思いつつスタートしたのですが、やっぱり恐怖感から前にぴったりつくことができず、車間があいてどんどん入り込まれて後ろに追いやられ、いつのまにやら集団後方に…前に並んだ意味なしです(>_<。) 

( ̄~ ̄;) ウーン知ってる方との練習会だと遠慮無く寄せられるのに、知らない人と走ると、まわりの人がどういう走りをするのかわからないので、どうしても恐怖心から寄せきることができないのですよねえ(´・ω・`)
ニセコやおきなわなどの長丁場であれば、走ってるうちに慣れてくるんですが、短時間のテクニカルなサーキットでのレース(HSRとか)は性格的に苦手なのかもなぁと思いつつあります。

リアルスタートから一気にペースが上がり、集団はあっという間に一列棒状になって、遥か彼方の先頭を見せられ、インターバルもかかり、死を待つのみでした。
結局半周であっさり千切れてしまい、あとは個人TTして終了(一応完走…(´・ω・`))でした。 

播磨RRDay2:36.77km 1時間5分46秒 33.6/57.1km/h 86/113rpm 148/166bpm 262/721w NP272w IF0.91 TSS91 950kj 12℃(晴れ・路面若干ウエット) 52:48 

公式リザルト:5周 1:05:41.525 +Top:9:45.123  33位/41人中(80%の位置)

とりあえずギリギリ完走はさせてもらえたものの、課題だらけのJBCFエリートツアー再挑戦となりました(´;ω;`) 

うーん、大阪までの時間やお金を使い、会社やお客様にまで迷惑をおかけして土曜日休みをとったのに、レースの展開どころかさわりすらも触れることができず、私は一体何をやっているのだろう…と、ほんとに自身を情けなく思いました(;´д`)トホホ… 

今回はレースの振り返りのために動画を撮影してみたのですが、何度見てもすでに序盤で終わってるので、あまり参考にならないなーと(^_^;
ここからどうやって修正していくか、ということを考えなければですね〜(´_`。)