のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

木曜日朝練インターバル無限タバタ

■木曜日朝練インターバル無限タバタ

今日は…何曜日だ…?と日中何度も思ってしまうほど、WSSが危険水域を越えている年末進行の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか(;・∀・)

週末の疲労が残りすぎて、ちとまずい領域に入り込みつつあったので、昨夜はお風呂タイムを睡眠時間に回すという最終手段を投入しました(シャワーは毎日浴びてます(笑))
おかげで5時間寝ることができたものの、起床時の体調はかなり悪いと自己評価できる状態゚゚( ´△`)・

路面はウエットでしたが、天気は良さそうなので、お茶を飲みつつルーティンをこなし、気温5度ぐらいならこれでいいかなーという装備をして、R2で朝練出撃。

アップは体のギシギシ感やジワッとくる痛みはないものの、週末に崩壊した殿筋に少し筋肉痛を感じるぐらいで、パワーは安定して出ますし、ケイデンスも綺麗に上がりますので、問題は精神的に上がるかどうかという感じ。

木曜日は無限タバタメニューなので、先週と同じく前半から一気にNPを上げて高い数値で揃えていく目標で、ケイデンスは前半から高めを狙って行いました。

1本目からそこそこにパワーが安定して出ており、上限値少し下ぐらいをぶれなく維持できて良い感じ。

しかし精神的な疲労が強く、早めにNT-Dが発動するように、できるだけ高いアベレージを維持するように心がけます。

18本目でNT-D発動。そういえばナラティブの序盤23分がYouTubeにアップされてるけど見てる暇ないよ…今日お昼ご飯食べる時に見ようかなーとか余計なことを考える暇もなく、いきなり平均パワーが上がる。

疲れで今日はだめかな?と思ったけれども、やっぱり体は回復しているんだなーと思いつつ、レストを挟んで後半戦に突入。

前半に続いて、序盤から高いパワーが維持でき、やっぱり体は正直よのう、回復しておるわハッハッハと悪代官のような事を思いつつ、やはり脳が思っている疲労感と、体の疲労感は一致しないんだなと、自分の体で具体的事例を見ることができました(笑)

今日は下限値割れするような状況にもならず、ON時は上限値付近で高ケイデンスを維持できたので、練習意義に沿った内容で練習を終えることができ、良い練習となりました

木曜朝練:36.08km 1時間15分 83/138rpm 140/168bpm 185/601w NP227w IF0.85 TSS90 833kJ 5℃

けっこういい強度を維持できていたと思っていたのですが、IFも心拍も低めなのは、OFF時のパワーを抜きすぎてるのが原因かなと思います。

次回はOFF時をもう少し高めに維持して、心拍を上げるように、頑張ってみます。

時折OFFの後のONを10秒ぐらい忘れることがあるのですが、わずか10秒間OFFが伸びただけでも、心肺の回復が全然違うと実感してます。
そういった短時間での心肺機能回復を狙う意味もあるのかなーと思いつつ、メニューは単純に指定強度を無意識にこなすだけでなく、全体的な体の使い方、目標ワットを維持するためのケイデンス(ギア比選択)、そして勾配や風向きによるポジションの臨機応変な対応など、多くの事を考えながらやると、単純に見えるメニューの中に、レースのどの場面で必要な練習なのか、という事が見えてきます。
1人での練習なので、いろいろな要素を組み合わせつつ、飽きがこないようにしなければですね(^^;;