壱岐が終わった直後、体調を崩してしまいまして、1週間ほど何も出来ない日々を過ごしています(;><)
壱岐レポートもやりたいのですが、ちょこっとやってみたオンラインゲームのZWIFTが良く出来ていたので、梅雨時期にぴったりかと思い、ご紹介します。
ZWIFTは、実際に自転車をローラー台で漕ぐことで、画面上の自分のキャラクターを動かしてトレーニングやフリーライド、タイムアタックやレース等が楽しめるオンラインゲームです。
Big group riding on Zwift - YouTube
YouTubeの動画を見て頂ければ、ざっくりと雰囲気はつかんで頂けるかと(^-^;
いまのところまだベータ期間ですので、無料でプレイすることができます。
早速やってみました。
構成はパソコン(自作Corei7+Radeon5700)+BC-ANT-USB+パワータップ+ガーミン心拍計+GTローラーFLEX2+LOOK795です。
特にパワータップが必須なわけではなく、とりあえずやってみたいという方は、
・パソコン(ノートパソコン等でもアプリが動けばOK)
・BC-ANT-USB(ANT+のデータをパソコンで受信するのに必要)
・ローラー台(固定でも3本でも、GTローラーでもOK)
・スピードケイデンスセンサー(ANT+対応のもの、ガーミンやデュオトラップでOK)
・心拍計(あってもなくても大丈夫。ANT+対応のもの、ガーミンのハートレイトセンサーでOK)
・ロードバイク
以上があれば、プレイできます。
ほとんどの方は、BC-ANT-USB以外はお持ちなのではないでしょうか(^▽^)/
プレイしてみた感想としては、今のところWatopiaという1周10kmほどのコースを周回できるのみですが、コースはバラエティに富んでおり、海岸線、平原、山岳、森林など、綺麗なグラフィックのコースを走行することができます。
また、コースの一部にタイムアタック区間が複数設けてあり、区間スタート地点を通過すると勝手にタイム計測が始まり、区間ゴールすると、その時のタイムでの全体順位を表示してくれますので、なかなかに燃えます(笑)
そして、周辺は同じくオンラインで繋いでいるプレイヤーが走っていますので、後ろについたり、抜いたり抜かれたりを繰り返しながら、熱いバトルが繰り広げられます。
特にヒルクライム区間は、まわりに負けじと、ついついもがいて300Wをガシガシ出してしまいます(;´▽`A``
コースを走り続けることで経験値のようなものがたまり、プレイヤーのレベルが上がっていきますが、今のところレベルが上がったからといっても、特に何があるのかはわかりません。
可能性を感じるのは、このゲームを使って、バーチャルトレーニングレースが楽しめるんじゃないかなーというところです。
何月何日の何時何分からスタート!というようにイベント予告がされていれば、その時間までに準備してエントリー、開始時刻になったらレーススタート!といった感じでできれば、平日の夜などに対人レース強度の練習が可能になるのでは…と思います。
実走スキルはアップしませんが、もがき練習としては、対人戦ということもあり、かなり頑張ることができるような気がします(^-^;
今のところ対応しているのは、パソコン(WindowsとMac)のみで、iPadなどタブレットやスマホ単品ではゲームはできません。(コントロールパネルアプリはあります)
今年の秋あたりに、タブレット対応アプリが出るという話ですが、それまではパソコンでプレイするしかないようです。
また、パワータップやANT+パワーメーターがあれば、パワーを基準にして走行することができますので、よりリアルに近い速度感になります。
その時のチートとしては、プロフィールの体重を極限まで軽くすると、パワーウエイトレシオが劇的に向上し、ヒルクライム区間をすさまじい速度で走ることができるようになります(笑)
ズルをしたくない方は、正しい体重を入力して下さいね(;´∀`)
そして、プレイしているうちに、だんだんコースの起伏を味わいたくなってきた方は、PowerBeamPROや、KICKR、RealTurboMuin、Bushidoなどの自動負荷調整機能付きのパワートレーナーを使用すれば、コース上の負荷も再現してくれるようです。
もう少し梅雨時期は続きそうですし、前半のレースシーズンが終わったところで、ちょこっとゲームを楽しんで(もがいて)みるのも良いかと思いますので、ぜひプレイしてみて下さい(o^∇^o)ノ
また、日本でのユーザーコミュニティーがFacebookにありますので、興味のある方はこちらものぞいてみて下さい。
【ZWIFTライダーズJAPAN】
https://www.facebook.com/groups/zwiftridersjp/