のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

椿ヶ鼻ヒルクライム試走練習会でヒルクライムが遅くなっていることが間違いのない現実に

8月のVC福岡エリート練習会は、椿ヶ鼻ヒルクライム前週にマスターズも合同で試走を兼ねた練習会をしますよ〜ということだったので、これは実質的にVC福岡最強ヒルクライマー決定戦ということになるのでは…と思い、とっても楽しみにしていたのですが、前日夜からの大雨で椿ヶ鼻は災害レベルの状況ということで、高速道路を北上中に中止の連絡が…( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!!ガーンガーンガーン………
とりあえず現地の雨雲レーダーを見てみると、7時ぐらいから雨雲が通り過ぎそうだったので、今まで椿ヶ鼻をホビーでもJBCFでも試走でも1度も走ったことがなかったので、走れるようなら走ろうと思い、とりあえず行ってみることに。

現地についてみると、雨も上がって路面状況も問題なさそうだったので、同じようにとりあえず現地に来ておられたマスターズやユースの方数名と試走することになりました。

時間がなくてアップできなかったので、まったくアップなしでの全力スタート。(スロースターターには辛いよ…)

ちなみに、私は来週は乗鞍がかぶってしまったので、椿ヶ鼻ではなく乗鞍に行く予定です。

しかし、今シーズンはニセコでもSPA直入でも他の方と比較して、ヒルクライムが壊滅的に遅くなってしまっていると感じていました。
平日の練習を時短になるからとZWIFTのローラーに傾倒しすぎて、体重やパワーの問題以前に、登り方を身体がすっかり忘れてしまった感があります…(;´д`)トホホ…
ここ2ヶ月ほど実走を増やしたり、室内練でも工夫して登りのペダリング改善にも取り組んでみたのですが、効果はほとんど感じられませんでした。
うーん、いったいなぜ今年はこんなに登れないのか…どうもペダリングが雑すぎてパワーの脈動が大きいことに起因しているのでは?とみているのですが、いろいろと試すものの、どうにも修正できません。

今日の練習会で乗鞍に近いパワーで登って、そこそこのタイムを出せないとまずいなぁと思っていたのですが、このアベレージで走れば35分台になると計算していたタイムを目標に、スタートから全力で攻めましたが、嫌な予感は的中してボロボロのタイムでした(;´Д`)

椿ヶ鼻試走:13.20km 43分38秒 18.2/47.6km/h 82/122rpm 170/180bpm 259/456w (Stravaセグメント椿ヶ花2019より)

機材は完全に乗鞍決戦仕様なのに、予定より1.3倍ぐらいのタイムとなってしまいました。
体重もシルバーを取った2021の富士ヒルの時より5kgぐらい軽く、体脂肪率ニセコ直前と同じ水準に持っていっており、パワーも落ちていないので、決して調整に失敗しているわけではない…ということを考慮すると、かなり厳しい状況と言えます(´_`。)

1本目を登り切ったあと、頂上でマスターズの皆さんと談笑していると、イワキリさんが来られているということだったので、1人でさーっと下山していたら、ちょうど序盤の集団走が終わって激坂区間の始まる場所(7.2km地点ぐらい?)で、イケダさんとイワキリさんが登ってこられたので、そこから激坂区間のみリピートヒルクライム
全力ではなく軽めのペースで登られていましたが、私の単独全力走とイワキリさんの軽めペース走のタイムがほぼ同じという…(´_`。)

おふたりと一緒に1.5本目を登り切り、ここでTSSも100を超え、筋持久力もギリギリかなーという感じだったので、1度麓の車に戻ってボトルの水を補給&もう1パターン試したい空気圧があったので調整して、単独で再度フルコースを登ってみたものの、さすがに四頭筋もハムストも臀筋も痛みが凄まじく、やっとの思いで登り切ってアベ201wで53分…だめだなこりゃ(ーー;)

そんなこんなで、今日の椿ヶ鼻の試走で、ヒルクライムが遅くなっているという問題がほぼ間違いのない現実だということが認識できましたので、来週の乗鞍どうなるのかなーと思いつつ、ここまできたらもうやれるだけやるしかないか〜〜〜〜という感じで頑張ってみようと思います( ´ ▽ ` )ノ