■JETTエンデュランスライド100km(65kmDNF)
土曜日のストレングスで広背筋を痛めたっぽい感じはあったのですが、日曜日に鍛造塾の予定があったので、とりあえず自転車乗れるかな?と思い、根占バンクに行く前にいつものJETTエンデュランスライド100kmに参加しました。
JETTe100(65kmDNF):65.3km 1時間30分 76/115rpm 155/166bpm 213/534w NP217w IF0.78 TSS91 1164kJ
これ以上やるとバンクに遅刻しそうだったので、1時間30分で切り上げです。
この時は広背筋も痛みがちょっと出るぐらいで、自転車には特に影響なさそうだったので、準備して根占バンクへ。
自宅から高速を使って、だいたい2時間ちょいという感じです。
■鍛造塾根占バンク練習会
日曜日は学生さんが練習されているので、なかなか走ることができない根占の333バンクですが、鍛造プレイングマネージャーがスケジュールを抑えて下ったので、子どもの部と大人の部同時開催で鍛造塾バンク練が開催されました。
大人の部は、たんぞーくん、今シーズントラック復帰に燃えているトミタさん、そしていつも宮崎バンク練習会でお世話になっているホンダさん、そして素人の私という、私以外全国レベルの競技経験者という、どう見てもヤバい面子しかいません(;・∀・)
午前は20周アップしてからスタート練を行い、個々の体重のかけ方をデジカメで撮影した画像で確認した後、ハロン200m個人計測。
私は年末になるにつれタイムがどんどん悪くなっていたのですが、ストレングストレと増えすぎた体重(85kg)のおかげか、とりあえず13秒8で13秒台を出すことができました。
あと懸念されていた冬物上ジャージが入らないという問題ですが、ビオレーサーの冬物ジャージを無理矢理着てみたらなんとかお肉が収まったので、普段のジャージで走ることができました(笑)
子どもの部の参加者も多く、皆さん楽しみながらも真剣に鍛造コーチの指導を受けておりました。
小学生からこんな綺麗な333バンクを走ることができるなんて、羨ましい環境です( ´ー`)
2時間ほどお昼休憩を挟んで、午後からは先行後追いで再度ハロン200m計測。
後追いのほうがラインも確認できるし、前を追うことでモチベーションも保てるので、たんぞープレイングマネージャーに先行して頂いて、後追いで計測。
計測開始点のダッシュで7〜8mほど離されたものの、なんとかその差のままで走りきることができ、12秒44でたぶん人生最高タイムが出ましたヽ(^◇^*)/ ワーイ
もうこの辺りでかなりフラフラになっていたのですが、ここから1周333mをスクラッチで競り合う練習開始(^^;;
子どもの部と大人の部で交互にスクラッチしまくりましたが、やっぱり私的にはタイム計測よりこっちの方が面白いですねえ。
わずか333mの間で自分の体力をマネジメントしながら、どういった駆け引きで走るのかを組み立て、最後にそれが結果にどう反映されるのか、きちんと解が出ることが面白いと感じます。
でも結局は、経験者のトミタさんやたんぞーくんには適わないのですが…(^^;;
このお二人と走って、なんとか最後まで離されずについていくことができているだけでも、自分としては満足です。
スクラッチの後、最後のメニューとして、初めてこの日バンクをピストで走った子どもたちが、ハロン200mをかけてどんどんベストタイムを更新していくのを見ていて、走ることを遊びとして楽しみながら、ライバルに勝ちたい!悔しい!という気持ちをバネに、タイムを更新していく姿がすごいなーと思いました。
私は、正直なところ他人がどうでもいいのですよねえ。
「この人にだけは負けたくない」というライバル心みたいなものが全くなくて、自分自身の中でそのレースが楽しかったなーと味わうことができれば、それで満足なので、闘争心がないのです。
だから子どもたちが、アイツのタイムを越えてやる!的な闘争心を燃やしているのを見ると、羨ましいなぁと思います(^^;;
そしてやっぱりたんぞーくんは凄いと思います。
バンク練を段取りして、子ども達のコーチをしながら、大人と全力で走りまくって、さらに突然現れた女子高生のペースメーカーにもなり、ログを見たら私がこの日120周走ってましたが、たんぞーくんは150周以上走ってるんじゃないかな?
その間も疲れた表情は一切見せず、最後まで元気に振る舞う姿を見て、子どもたちも頑張っているのではないかなと感じました。
自分が走るための練習だけでなくて、子どもたちが走っている姿を見ていると、いろいろと思ったり感じたりすることが多いです。
また、子どもたちも大人が走っている姿を見ているわけで、私は走っている時は常に全力を出しているのでそんなことを考えている余裕もないのですが、下手な走りは見せられないというプレッシャーがかかる方も居られるかもしれませんね(^^;;
そんな意味でも、子どもと大人の距離が近い鍛造塾バンク練は面白いなーと思っている次第です。
また定期的に開催して頂けると嬉しいなと思います( ´ ▽ ` )