のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝練インターバルL5・ペダリングモニター効率沼・続CA600カスタマイズ

ペダリングモニター効率沼

先週はおきなわ合宿だったので、今日が初の2月土曜日メニュー中時間L5。

今日は曇り予報だったものの、外気温計7.3℃で小雨が降っており路面はウエットだったのものの、これなら実走でいけると、タマミさんで出撃。

…というか、この土曜日メニュー、ローラーで完遂できる自信ないッス(´-ω-`)

こういう時Gabbaの長袖あると便利なのになと思いつつ、0℃対応装備上下、雨は小雨なので、レイン系の装備はアスセイバーのみ、USTはF5.0R5.1の規定圧ギリギリで。

金曜日にマジック院長の整骨院でコンディショニングして頂いた+1日レストしたので、体調も脚も余裕があるというほどではないものの、アップ時の感触は普通な感じ。

前回の草案をもとに修正した、CA600の朝練専用カスタマイズ画面を見ながら、やっぱり低負荷時はペダリング効率が異常に下がるなーと思っていたのですが、試しに踵を思いっきり下げてアンクリングのようなペダリングをしてみると、あら?少しペダリング効率が上がるではありませぬか。

これはもしや?と思い、踵を引き上げる意識ではなく、上死点通過を地面に対して並行に抜けるような意識でペダリングしてみると、あら、高負荷時のような50%台がバシバシ出るように(・∀・)

そして股関節に余分な力がかからない分、上死点の通過がとてもスムーズに、素早く抜ける感覚がありました、なるほどなー…( ̄  ̄;) うーん

で、これに例の研究テーマの動きを3割ぐらい注入してみると、これは個人的な理想にかなり近い動きになるな、という感触がありました。

そういえば、昔(2013年頃)ペダリングモニター効率沼にはまっていた時も、こんな感じで前にスライドさせるように回すと、効率が上がっていたなあ…ってこれ誰かが言ってたぞ…( ´ー`)

あ、まさにコレだ(笑)

たしかに竹谷さん本(ロードバイクの作法 やってはいけない64の教え (SB新書))のドリルをやろうとすると、私の咀嚼としてはこんな感じの回し方になりますが、あまりにココにだけこだわると、全体の動きや繋がりがおかしくなるような気がするので、この乗り方を追求するのは、今(九チャレ前)は避けたいところかなーと考えています。

f:id:k_ushiyama:20190216072510p:plain

今日のログでいちばん変化があったかな?と思ったのはL5の1本目のこれですかねえ。

左脚の0時付近からトルクが立ち上がってきてるのが面白いかなと。
結局、ペダリングモニターの効率数値は、何を基準に高効率なのかが今ひとつはっきりしていないですし、体の動き全体の総合スコアではなく、結果的なペダルにかかる最終出力値だということを前提にしておかないと、沼にはまりますね(^^;;

これならベクトル見るより、トルクを見た方がいいかな?と思ったのですが、何気なく保存していた某おきなわ210優勝者の方の20分走ペダリングベクトルを見てみると、唖然とするぐらい綺麗でびっくり…やっぱりあのレベルは別次元ですね(^^;;

■朝練インターバルL5

というわけで、駄文が長くなったところで、中時間L5開始です。

いや、これ、まじ、キツイ( >Д<;)

この時間のL5維持って、ほぼグループライドの高強度で走ってるぐらいの状態ですよ…( ´△`)

先週の羽地の全開走で、もっちーをヨダレ垂らしながら追いかけてるぐらいの強度( >Д<;)

しかし、あの時できたのならやれる!と信じて、強度を維持しようとTT走で頑張るものの、レスト明けにもかかわらず、1本目で基準値が維持できませぬ(;・∀・)

2本目でタレ、3本目で若干持ち直し、4本目でタレタレ、最後の5本目ぐらいは基準値のアベレージを維持しようと頑張ってみるものの、やっぱりタレてしまいました(´;ω;`)

CA600でラップアベレージと3秒パワーしか表示していないこともあり、基準値を超えていないことが、ラップアベレージで明らかになってしまいますね。

今までガーミンのグラフィカルな強度バーに甘えていたのだなーCA600ってストイックだわーと変なところに感心しつつ、なんとかメニューは完遂することができました(´-ω-`)

朝練L5:1時間15分 35.6km 85/125rpm 177/147bpm 185/765w NP225w IF0.84 TSS88 836kJ 6℃

Analyzeを見てみても、強度が達成できていないのが明らかでした。
目標値に対してTSS-7 IF-0.03で、ON時のアベレージも全て89%近くは達成しているので、2月の最終週には基準値超えのアベレージを達成したいところです。
というか、単独でこのメニューを基準値超えできる人って、相当凄いです…(´_`。)

■続CA600カスタマイズ

前回作った4パターンの草案をもとに、2パターンの訂正案を作ってみました。

f:id:k_ushiyama:20190216073233j:plain

一つ目は、前回印象が良かったカスタマイズ画面をもとに、上を3分割してケイデンスを入れてみました。

何も考えずにメニューだけを達成したい時は、この画面かなと。

f:id:k_ushiyama:20190216073358j:plain

でもって、もう1つはペダリングモニターを見ながらメニューができるようにした画面。

画面割りが多くなった分、トレーニングメニューカウントと、左右総合ペダリングベクトルを入れてます。
こちらのほうはベクトル見ながら走ることができるので、体の動きを変えたら最終出力ベクトルがどう変化するのかが、判断しやすく、こちらがお気に入りです。

次回はベクトルをトルクに置き換えてみようかなーと考えています。

今週ずっとCA600を使ってきましたが、カスタマイズしていくと良い感じで使えるようになり、またタッチパネルでない分、画面を不用意に触っても変なメニューが飛び出してきたりしないですし、雨の時には安心して画面をグローブで拭うこともできるので、ハードキーのみになったのは、かなり正しい方向なのかなと。
画面カスタマイズはスマートフォンタブレット端末の大きい画面でスムーズにできますし、こちらのほうが現代の使い方としては理にかなってますね。

電池もよく持ちますし、1回目の印象は使えないなーと言っていましたが、全体的にCA600はよく出来てる、という印象に変わりました(笑)
CA500を長年使っていて、電池の持ちが悪くなってきたーという方には、買い換えオススメかもです( ´ ▽ ` )ノ

というわけで、お約束のように時間になったので、推敲なしでこのへんでー( ・∀・)ノ