ここ3年ほど、練習用と決戦用のパワータップを使い分けていましたが、やはりホイールを自由に選べるクランク型が気になっており、今期の各社動向を様子見していましたが、最終的にパイオニアペダリングモニターに決めました。
http://pioneer.jp/press/index/1674
http://pioneer-cyclesports.com/jp/contents/pedaling-monitor-system/
この記事を興味を持って読んでいる方は説明不要かと思いますので、詳細は省きます(^-^;
長期のテスト期間を経て、9月下旬に発売されましたが、発売直前にFJTさんがデモ機を詳細にレポートして下さったおかげで、人柱の方のレポートを待たずして、人柱になることを決意できました。
詳細なレポートありがとうございますm(_ _"m)ペコリ
パイオニアペダリングモニターを3000km使ったまとめ。【IT技術者ロードバイク長期レポより】
http://matome.naver.jp/odai/2137972301948592301
まずペダリングモニターの注文ですが、茶輪子さんにお願いしたところ、パイオニアの講習を受けた販売店のみしか販売できないそうで、忙しい中、山田さんが大阪まで行って、販売店研修を受けてきて下さいました。
http://www.mizutanibike.co.jp/pedalingmonitor/
販売店検索を見てもわかりますが、取扱店はかなり少数で、九州はいまだ1店舗もなし…ということで、九州でパイオニアペダリングモニターを購入できるのは、現時点では、茶輪子さんだけかもしれません。
ペダリングモニターが対応しているのは、デュラエース7900と9000のみですので、まずはクランクを購入する必要があります。
新品ではなく、中古のデュラクランクではダメなのか?という点については、注文書に簡単に清掃して発送して下さいと書かれていますので、使用品でも大丈夫ではないかと思われます。
今回は、FC-9000の52/36、クランク長は167.5と170を悩んだ末、170mmを購入しました。
そして、この”ペダリングモニター注文書 兼 作業依頼書”を注文者自身で記入して、販売店さんが、取り扱い代理店のミズタニ自転車さんにFAXする事になります。
注意書きとして、
・フレームによっては干渉するかもしれないので、取付できるか確認が必要
・一度クランクに接着すると、センサーの再利用はできない
旨が書かれています。
あとは、どちらのタイプを購入するか、サイクルコンピューターの有無、フレームやクランクの仕様などを記入していきます。
そして最後に、クランクからペダルの中心までの軸長を記入する場所があります。
大きく書いてあるところを見ると、計測用に重要な数値なのだと思います。
スピードプレイ50mmシャフトモデルを実際に測ってみましたが、実測50mmで相違ありませんでした。
最後に、注文者の署名と、シクロスフィア登録用メールアドレスを記入する欄があります。
直接連絡が来るかもしれないという話でしたので、念のため携帯番号も記入しておきました。
あとは、届いたFC-9000をパイオニアに送付して、取付作業を行うだけとなります。
どれぐらいの納期がかかるのか、気になる方もいらっしゃるかと思いますので、また追ってレポートします。
ちなみに、4アーム用RIDEAは購入済みです(笑)