そろそろオンシーズンなので、パイオニアペダリングモニター付きのデュラエースクランクを、RIDEAの楕円に交換しました。
チェーンリングは前回の5アーム用と同じ、52/36Tになります。
新型4アームになってコンパクトもノーマルもBCDが統一されたので、(シマノの)クランク間で互換性があっていいですね。
チェーン噛み込み防止用ピンが、ペダリングモニターのセンサー部分に干渉することはわかっていたので、ポンチでたたき抜いておきました。
久しぶりの楕円でしたが、楕円初体験の昨年と比べると、体が覚えているようで、スムーズに移行することができました。
今期の仕様です。
サイクルフェスタ桜島が終わった後、思うところあってハンドルステムを110mmからこのバイクを組み立て時に選択した90mmに、ほぼ1年半ぶりに戻してみました。
その仕様でヒルクライム練習会に出たところ、いつもよりずっと走りが良かった!と山田さんから評価を頂きました。
しかし、サドル位置は前のままで、今ひとつ窮屈な感じがしましたので、サドルを1cmほど引いてみました。
すると、足の筋肉の使う部分がかなり変わってしまいました(ハムスト9割だったのが、ハムストと四頭筋比率6:4ぐらいになった)ので、現在は100mmのステムを買い足して交換し、サドルを以前の位置に戻してあります。
これで窮屈感もなくなりましたが、山田さんからコラムをあと5mm上げた方がいいとのアドバイスを頂きましたので、5mm上げてあります。
メテオスピードは、もともとローハイトのコラムがついていますが、現在いちばん下の位置から3cmのスペーサーが入っている状態です。
私は体幹(とくに腹筋)が弱いので、前傾姿勢を支えきれないため、今のところハンドルが高いほうが良いのではないかと考えています。
ステム110mmでコラムを1cm下げるポジションは、SWUVの湯川さんの提案ですが、たしかにこのポジションを維持できる体幹があれば、パワーをより出すことができるはずです。
「筋肉ができあがれば、このポジションでパワーが出る」という湯川さんの狙いは、そこにあったのだろうなと、今更ながら思っているところです。
ちなみに、その後のスペシャライズド東京さんのBG-FITでも、ステム110mmのコラム1cm下げは、特に問題ないとの判断でした。
メテオスピードに乗り始めた頃は、機材のポジションには全くの無頓着で、セッティングを変えても何が違うのかわからなかったのですが、今は数ミリのサドル高さの違いや、コラムやハンドル高さの違いなども、体感的に判断できるようになってきました。
カイロの先生がおっしゃるには、ポジションの微妙な違いに、体が反応できるようになってきている(わかるようになってきている)とのことです。
自分にとって何が必要なのか、体感的にわからないままで、機材(ポジション)をあれこれ変更したところで、根本的な解決にはならないとのこと。
まずは体を正しく直しましょう、とのことでした(^-^;
ポジションやセッティング沼にはまっている方に、少しでも参考になればと思います。
やっと地獄の年度末進行も収束を見せ始めましたので、スピードコンセプトのポジション出しを始めました。
来月は、茶輪子練の記録会もありますので、それまでになんとかスピードコンセプトの大まかなポジション出しをして、フレーム特性に慣れておかなければ…と考えています。
メテオスピードから乗り換えると、その芯からガチガチで堅牢なフレームに「ナニコレ、ぜんっぜん、しならねえーーーッ!!」と、泣きそうになりながら乗ってます(;><)