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のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

スピードコンセプトにパイオニアペダリングモニター(SGY-PM910H)を取付しました

機材 パイオニアペダリングモニター スピードコンセプト(2nd GEN)

昨年のいさはやを走ってみて、やはりTTとヒルクライムに関しては、レース中にパワーメーターが有効に働くと、あらためて感じましたので、スピードコンセプトに、パワーメーターを取り付けることにしました。

取り付けるパワーメーターはいろいろと考えたのですが、為替レートが円安の現在では、海外製のパワーメーターはたいへん割高なため、1年間使用して個人的なノウハウの蓄積もある、パイオニアペダリングモニター(SGY-PM910H)を選択しました。

パイオニアサイクルスポーツ | SGY-PM910H | パイオニア パワーメーター

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まずはスピードコンセプト(2014年以降・第2世代型)に、パイオニアペダリングモニターが装着できるか確認が必要になりますので、茶輪子さんにお願いして、《ペダリングモニター取付確認用ツール》を取り寄せて頂きました。

このツールペダリングモニター取扱店でもあまり知られていないようですが、メーカーさんから無償で提供して頂けるそうです。

BBの問題はクリアしていても、フレームやダイレクトマウントブレーキに、センサーが干渉してしまう可能性がありますので、取付前に現物のフレームに装着して、干渉しないかどうかを確認する必要があります。

 

スピードコンセプトは、横に張り出しのないコンパクトな専用ブレーキなので、ブレーキの干渉については問題ないと考えていましたが、チェーンステーが極太で、フレーム形状も特殊なため、そこに干渉しないかどうかを確認するのが目的でした。

ちなみに、TREKのマドンシリーズBB下ダイレクトマウントブレーキ装着車は、ブレーキが干渉するため、ペダリングモニターの取付ができないそうですが、

リアのみTRPのT750Rというブレーキに交換することによって、干渉を避けられ、ペダリングモニターが装着できるという情報がありますので、マドンやリアクトに取付を考えている方はご参考までに。

TEKTRO BRAKE SYSTEMS

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左クランクは指定の場所に、テープなどを利用して仮止めします。

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右クランクは、チェーンリングのボルトを2本外して、確認用ツールを共締めして固定します。

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その状態でクランクを組み付け、フレームやブレーキに干渉しないかどうか、確認します。

メーカー推奨は、左右ともにフレームとのクリアランスが1.5mm以上となっています。

スピードコンセプトの場合、右は2.0mm以上のクリアランスが確保できていますが、左は1.5mmには多少厳しい感じで、目視では1.2mm程度でギリギリ感があります。

1.5mmはクランクの多少の捻れを考慮しての事かと思いますが、自己責任ということで、このままオーダーすることにしました。

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注文用紙を記入し、送られてきた専用箱でクランクを送付して1週間後、やってきましたSGY-PM910H。

初期型SGY-PM900Hの出鼻の頃は、クランクを送付してから返却まで1ヶ月ほどかかっていましたが、現在はクランクを送付してから、1週間程度で戻ってきます。

クランクについてですが、いろいろと考察して、クランク長は170mmのままで、チェーンリングを53-39Tから55-42Tに変更しました。

この辺りの考察は、また後ほど。

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取付作業において、予想以上に困難を極めたのが、ペダリングモニター用マグネットの取付です。

マグネット方式が変更されたことで、多くのBBに対応できるようになったペダリングモニターですが、右クランクのセンサー位置や固定金具の構造は、マグネットが反応する範囲を考慮すると、もう少し干渉しないように構造を考える余地があるのでは…と思いました。

山田さんと2人で、あーでもない、こーでもないと試行錯誤しながら、最終的には付属の棒状のマグネットを使用して、この位置に落ち着きました。

この棒状のマグネットも、左右の首振り固定用のピッチ幅を、あと1/2細かく固定できるようにしてくれれば、より取付調整がしやすいのですが…。

パイオニアさん、次期ペダリングモニターでは改良お願いします(笑)

ちなみに、コンマミリ単位での調整が必要になりますが、右クランク側は、パッチ貼付マグネットでもいけます。

この後、右センサーの反応を確実にするため、ある工夫を加えましたが、その辺りは取り付けできる技術をお持ちの方ならば、考えつく内容だと思いますので、割愛します。

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というわけで、無事スピードコンセプトにパイオニアペダリングモニターが装着できました。

各部分に干渉せずに動作することを確認して、センサーとマグネット位置の校正を行った後、SGX-CA500のゼロ点校正を行い、取付完了となりました。

http://pioneer-cyclesports.com/jp/support/products/manual/SGY_PM910H_JP_Calibration_Manual.pdf

黒いフレームに赤カバーは浮いていると感じましたので、付属の黒カバーに変更しました。

その後、実走でも特に問題はなく、正常に動作しております。

結論:スピードコンセプト(2014モデル以降・第2世代型)に、パイオニアペダリングモニターは自己責任で取り付け可能

とはいえ、ミズタニさんの話ですと『過去に取付実績のあるフレームでも、一度必ず取付確認ツールを使って、干渉しないかどうか確認してから、発注して下さい』とのことでしたので、必ず取付確認ツールで適合するかどうか、確認して下さいね( ´ ▽ ` )ノ

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