先日のオートポリスでパワーデーターが出てなかったな…と思った方は鋭いです。
実は、朝のコース試走の時に、Edge705の画面に「パワー計測器を充電して下さい」というメッセージが出て、無情にも電池切れしていたのでした(´Д`;)
決戦用だから、2年ぐらいはもつだろうという考えは、甘かったです( ´△`)
そんなわけで、週末のレース直前にあわてて電池交換しました( ´ ▽ ` )ノ
パワータップG3には、左のような蓋をあける特殊工具が付属していますので、これを使って蓋の部分を左に回して外します。
スパナを使うような形状になっていますが、よっぽど強く締めていなければ、手の力だけで回ります。
ここからがポイントなのですが、上蓋を開けた後、この盛り上がったコーンのような部分を外さなければなりません。
このコーンは、ハブ本体にコネクタのようなもので刺さっているので、手で引っ張っても、なかなか外れません。
そこで、コーンとハブの隙間に、先の細い工具を差し込んで、少しずつ力を加え、コーン部分を浮かせて外します。
できれば、写真のようなマイナスドライバーではなく、プラスチックのタイヤレバーのようなもので外したほうが良いです。
マイナスドライバーは、慣れていない方が力加減を誤ると、あっさり本体に傷が入ってしまい、そこから浸水してしまう可能性があります。
※追記です
よく見てみると、蓋を開ける工具にツバのような部分がありますので、そこの部分を使って開けるように出来ているのかもしれません。
※さらに追記
気になったので、もう1回分解してみたのですが、蓋回し工具のツバの部分で浮かせるのは、難しかったです(笑)
テコの力が使える、長い工具のほうがやりやすいという、結論でした(^◇^;)
無事外れると、中身はこんなふうになっています。
上の部分が、ハブ本体とコーンを繋げているコネクタの部分。
下が電池ホルダーで、左にアップデート用と思われる、マイクロUSB端子がついています。
電池はCR2032が1個で、コンビニでも購入できる、一般的な電池になっていました。
前のパワータップPRO+は、非常に入手しにくい電池だったので、G3の電池仕様変更はとてもありがたいですね(・∀・)
あとは、新しい電池を差し込んで、元通りに組み上げるだけです。
電池を差し込む方向がわからなくなったときは、電池を入れる場所の周辺をよーく見てみると、+と−の向きが書いてありますよ(^_-)-☆
5分程度で終わる簡単な作業ですので、G3の電池が切れた時は、交換にチャレンジしてみて下さいませ(。≧ω≦)ノ