のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝ローラー回復走:ツールドおおすみエントリー

■朝ローラー回復走

昨日の負荷MAX筋トレと寝不足で、朝から気怠さが出ていたので、負荷110W平均ぐらいで、朝ローラー回復走25分行いました。

おかげで、だいぶ体が軽くなりました(^▽^)/

朝起きることができないぐらいの疲労でなければ、朝に回復走をやったほうが、その日一日のコンディションも良くなり、より回復につながると感じます。

そして、モンスターエナジー緑でカフェインブーストしてから会社に出勤したのは、言うまでもありません(笑)

 

■ツールドおおすみエントリー

当初ツールドおきなわと日程がかぶっていたため、今年はDNS決定していたツールドおおすみですが、鹿屋体育大学の選手に配慮されたのか、18日に変更になりました。

この日程なら参加できるということで、Aコース110kmにエントリーしました。

実は、昨年からBコースのバンク体験が気になっており、Bコースとかなり悩んだのですが、チーム皆さん全員Aコースということでしたので、今年はみんなでまったりサイクリングを楽しむことにしました(。≧ω≦)ノ

 

ツールドおおすみは、私がロードを購入して、初めて参加したサイクリングイベントです。

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当時の申込パンフレットの写真が残ってました(^◇^;)

昨今はネットエントリー全盛ですが、この頃はまだ書面と振込でした。

 

この年、初めて買ったロードが10月に納車され、いきなりツールドおおすみの120kmにエントリーしました。

その頃は体重も90kg以上あり、全く運動などしておらず、体力もほとんどなかったので、今思うと、無謀とも言えるエントリーでした(^_^;

 

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その時の写真も残ってました。懐かしい〜(*>∀<)ノ))★

左の白いルイガノRSR-4は友人のKくんのもので、彼は30kmコースにエントリーしていました。

 

当時の120kmコースは、花瀬公園から山を超えて内之浦基地に抜け、肝属川の川沿いを走って、ばら園に戻ってくるルートだった記憶があります。

その頃から鹿屋体育大学の選手が、伴走やペーサー、メカトラブル対処など、一生懸命サポートされていました。

 

私もこの大会中に、サポートして頂いた選手がいらっしゃいます。

それが当時、鹿屋体育大学に在学中だった、萩原麻由子選手です。

その頃は、紺色のHARPというロードに乗っていたのを、覚えています。

 

後半90kmぐらいの地点で、足が攣って路肩に止まっていた私に、

「大丈夫ですか?足が攣りましたか?水が余っていれば、多めに補給するといいですよ」

と声をかけて頂き、そのままゴールまでずっとペースをつくって牽いて下さいました。

 

最後の、かのやばら園前の激坂では、

「もう少しですよ!坂がきつい時は、左右に蛇行して登れば楽になります!」

「あそこの”たまご”って書いてある看板までがんばりましょう!そこまで行けばもうすぐですよ!」

と、ずっと励まして頂き、無事120kmを完走することができました。

今でも、あのばら園前の”たまご”の看板を見ると、その時の事を思い出します。

 

その萩原選手も、卒業後にサイクルベースあさひに在籍し、国内で活躍して、ロンドンオリンピックにも出場し、来期はついにヨーロッパのプロチームと契約されています。

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あの時、一緒に走った選手が活躍されているのを目にすると、子供のようにワクワクしてきますし、これからも応援していきたい、という気持ちになります。

ツールドおおすみは、これからプロになる選手と一般サイクリストの交流の場、という黒川監督の意図もあるのかもしれませんね(^▽^)

そういう意味でも、鹿児島のサイクリストは恵まれていると思います( '∇^*)^☆

 

ここ4年ばかり、毎年ソロエントリーでしたので、今年は初めてチームメンバーとして走ることになります。

たぶん、いきなり1本目の峠で千切れて、単独になるかもしれませんが(;´▽`A``

今年最後のイベント、気負わずに楽しく走りたいと思いますので、

参加される皆さま、宜しくお願いします(o^∇^o)ノ