2024長田TT40km実業団クラス4位 1時間3分29秒
諫早干拓地で開催されていた最後のいさはやTT以降参加していなかったのですが、今年はおきなわの後に開催ということで、長田町に舞台を変えた長田TTに9年ぶりに参加しました。

長崎は同じ九州内なのですが、高速でぐるっとまわると北九州に行くより遠いため、コンディショニングも兼ねて1泊2日での行程となりました(^_^;
長田バイパスに到着すると、運営のタチさんがコース設営をされていたので、許可を頂いてコースを試走させて頂くことができました。
初めて長田TTのコースを走りましたが、車が通らないので路面は荒れていないものの、ゆるいコーナーが5つしかないいさはやTTと比べると、飛躍的にタイトなコーナーが多く、ここをいかに速度を乗せてクリアし、脱出速度を上げてスピードを乗せ直すことができるかが重要になってくるのではないか…と考えました。
結果的には、この考え方があまりよろしくなかったのですが…(;・∀・)
タチさんから簡単にコースの風向きによる攻略もレクチャー頂いて、前日に試走していたのは私1人でしたが、時間と体力を試走に割いた価値はありました。

当日朝9時半から開会式と競技説明があり、午前中はお子さんたちの3.6kmタイムトライアルが開催され、午後からアダルトな選手による地獄の20kmと40kmTTが行われます。
お子さんたちの参加も多く、長崎県も競技育成に力を入れおられるのだなあ〜と感じました。
お子さんたちのバイクも子供用ロードバイクもあれば、ママチャリで参加している子もいて、たしかにそんな機材に拘らなくても、自分の普段乗ってる自転車で気軽に参加してもいいんだよねえ…と、考えさせられました(^_^;
午前の競技終了後、11時から50分間試走ができたので、マイナートラブルつぶしのために本番機材でテンポペースで走ってみると、特に身体の調子も悪くなく、スピードコンセプトも軽く走る感じで、問題なしといった感じでした。
ただ、前日の本番TTシミュレーション練習でちょこっと右膝を痛めていたこともあり、その点だけが懸念材料ではありました。
前日ギリギリまでポジション調整したスピードコンセプトも、動作は問題なし。
レース直前って、機材のマイナートラブルが何故か起こるものなのですよね(;・∀・)
できればあとちょっとサドル前後位置を詰めたかったものの、UCIガン無視ポジションで仕上げることができて、不安材料はおきなわショックで地に落ちたモチベーションだけといった感じでした(ーー;)
試走の後に今期から導入したアップメニューをこなし、アップしつつマグオンバナナを3つ食べてからスタート台でチップを受け取り、いざスタートです。

今回の作戦としては、6月と7月に煩ったウィルス性の風邪による不調で、FTPが壊滅的に落ち込んでしまっていたので、普段はその日の心拍でギリギリのところをペーシングするのですが、今回は1周目は軽め、2-4週目はペース走、5-6周目は全力という感じで、徐々上げという感じで走りを組み立てていました。
しかしここでちょっと失敗が…普段TTするときはパワーを3秒ではなく10秒アベレージで表示させているのですが、この徐々上げの走り方をするためには10秒ではリアルタイムのパワーがわかりづらく、上り坂やコーナーでパワーを一瞬上げると平均値に落ち着くまで10秒以上かかってしまうという罠が待ち構えていました…( ;∀;)
パワーメーターに頼り過ぎなのが良くないのですが、現時点でのリアルタイム値がわからないので、思ったようにペーシングできず、走行中に表示変更するのも危ないので、そのままの状態で走り続けるしかありませんでした。
心拍でペーシングするときは心拍さえ見ていれば良かったのですが、パワーを基準にするとこんなことが起こるのだなあと、致命的なミスを本番でしてしまう、ありがちなパターンでした(^^ゞ
結局、少しずつ上げていくつもりが、1周目がピークでだんだん下がっていく感じになってしまい、大きく失速したり崩れたりすることはなかったのですが、全体的には低いアベレージ速度になってしまい、最後の2周になると後ろからくる56分〜1時間ちょっきり台のタイムを出す選手に4人ぐらい抜かれて終了でした。

長田TT40km:1時間3分47秒 40.65km 38.2/45.3km/h 90/119rpm 171/181bpm 241/802w NP237w IF0.88 TSS81 882kJ 51:49 23.5℃ 北西微風 Coreのデータが取れてない…

公式速報リザルト:1時間3分29秒290 40km実業団クラス4位(5人中)
というわけで、1時間ジャストぐらいを目標に走りましたが、新しく試したペーシングがうまくいかなかったことと、この手の長い直線とコーナー多めの複合コースでの走り方の下手さもあいまって、目標タイムには届きませんでした。
この結果をもとに、速度の乗せ方、どこでタイムを削る走り方をするか、パワーと勢いではなくて、実走で実測したタイム(速さ)で考えて走りを組み立てないといけないなー…と感じました。
そんなこんなで、久しぶりの長田TTは楽しめたかというと、苦しかったこととリザルトが振るわなかったことしか思い出に残りませんでしたが、これで来年も参加する理由ができましたので、また1年修行して、来年はおきなわ前だったとしても参加して、年代別優勝を狙いたいと思います(^^)
【機材メモ】
フレーム:2022スピードコンセプトSLR7第3次改修型 HagibowBikeworksチューン
コンポ:アルテグラDi2 12s
ホイール:Front→BONTRAGER RSL75 TLR / Rear→Roval321DISC
タイヤ:F/R ビットリア CORSA SPEED PRO 28cチューブレス F4.2bar R4.4bar マクハル仕様
パワメ:ELLIE(エライリー) X320 170mm Power2Max NG
チェーンオイル:Muc-off Ludicrous AF
ジャージ:ビオレーサーTTワンピース
ヘルメット:POCのTT用
シューズ:LAKE CX332
シューズカバー:ビオレーサー
レッグカバー:ビオレーサー
靴下:RxL KEIRIN2 5本指
補給:背中に入れたキャメルバックのハイドレーション、中身はACTIVIKE SPEED WATER3匙750ml 固形ジェルなし