のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

ストレングストレ復帰・ソフトベルトと皮ベルトについて考える・ヒューマンアナトミーアトラス2021

■ストレングストレ復帰

日曜日にひさしぶりにチーム練で走ったのですが、肋骨骨折はあまり自転車には影響しないようで、少し痛みは出たものの、問題なく練習強度で走ることができました。

あとはストレングストレをどれぐらいの強度で行うことができるか?というところを確認するべく、火曜日は1週間お休みしていたジムに出撃。

あの骨折した時のバチィーーー!という内部衝撃が、なかなかにトラウマになっていて、アップ時に恐る恐るフルスクまでしゃがんでみたのですが、意外と何ともない感じ。

1週間休んでいたせいで90%ぐらいまでしか出せない種目もあったものの、ほぼ95%の強度でこなすことができ、特に下半身のストレングストレには骨折の影響はなさそう、という感じです。
ただ、分厚い皮ベルトはさすがに痛みが出るので、去年使っていたベルクロタイプのベルトに戻しました。

去シーズンも紹介したコレですね。

背中側のベルト幅が広いので、腰を幅広くサポートしてくれる感じで良いです。
薄手で軽いので、腰痛の方のサポーターにもいいかもしれませんね。
正直なところ、スクワットやデッドリフト100kg台前半程度ならば、ベルクロのソフトタイプで十分だと感じます。
それぐらいまでなら、トレーニングベルトは必要ないと仰る方も居られますし(^^;;

ちなみに、この価格ならば、値段も近いゴールドジムのプロレザーベルトを買った方がいいんじゃないかなーと思う方も居られるかと思うのですが(私もそうだった)、プロレザーベルトはお腹周りに脂肪がない方には分厚い皮の角が当たって痛いですし、ベルトを締める力もコツが必要で、どれぐらいの位置でどれぐらいの圧力で締めればいいのか、というところもわかりづらく、初心者には難しいベルトだと思います。

ベルクロタイプならば、無段階で何回でも手軽に位置決めをやり直すことができますし、角部分がソフトなので痛くないですし、腹圧も思った以上にかけやすいです。

それに、強力なパワーリフター用のベルトをつけたからといって、別に重量が大きくアップするわけでもなく、やっぱり自身の筋力以上には上がりません(笑)

そんなこんなで、自転車競技向けのストレングストレに使うレベルならば、ベルクロのソフトタイプ1本で十分じゃないかなーと、この2シーズン試してみての所感です(^◇^;)

でもやっぱり1万円近い価格はちょっと…という方には、amazonのベストセラーに出ているコレをお試ししてみてもいいかもしれません。

私は試したことがないので、製品の質についてなんとも言えないのですが、2000円台で購入できるのはかなり魅力的だと思います( ´ ▽ ` )ノ

■ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

2017年ぐらいに、何かのアプリセールの時にトレーニングの参考になるかもと考えて購入したヒューマンアナトミーアトラスなのですが、毎年自動で更新されていて、ひさしぶりに開いたら2021になっていました…なんという良心的アプリ(;・∀・)

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これの便利なところは、怪我をした時に、自身の痛みと照らし合わせながら、どこを痛めたのか、確認しやすいというところでしょうか。

診察を受ける時も、このへんが痛いんですが〜…ではなくて、広背筋のこのへんが、こういう動きをすると痛むんですが〜と伝えた方が、医師の方にもより的確に伝わるのではないかなーと思います。

私が思っているだけで、医師の方はこいつ付け焼き刃の素人知識がウゼぇと思われてるかもしれませんけども( ̄∇ ̄)
まぁそれはさておき、競技をやってると、やっぱり主要な筋肉が、どういう名称で、どんな動きに関わっているのか、ぐらいは知っていた方がぜったいに良いです。
そんな意味で、このアプリは、その辺りが十分すぎるぐらいにビジュアル的にわかるので、セールの時に買っておいて損は無いアプリだと思いますヽ(=´▽`=)ノ

ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

ヒューマン・アナトミー・アトラス2021

  • Visible Body
  • メディカル
  • ¥3,060

apps.apple.com

そんなこんなで、鹿児島でも山間部の豪雪のせいで会社に出撃できない状態なのですが、たぶん昼からは出社できると思いますので、このへんでー( ´ ▽ ` )ノ