のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

JETTエンデュランスライド100kmからの宮崎バンク練習会な日常

■日曜JETTエンデュランスライド100km

この日はツールドおおすみ(過去最大の参加人数だったそうです)の開催日だったのですが、今年はエントリーしようと思っているうちに、いつの間にか募集終わっていて参加できませんでした(^^;;

そんなわけで、朝一5時5分スタートのJETTエンデュランスライド100kmに参加しました。

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いつもこのイベントに居られるJETTの皆さん、何か予定もあるとは思うのですが、毎週リーダーさん(イワブチさんやイシイさん)や、スイーパーさんが頑張っておられます。

そういえば、監督に教えて頂いたのですが、イワブチさんのこんな記事がありました。

number.bunshun.jp

なるほど、あのマシンガンのようなチャットはこんな部屋のこんな体勢から繰り出されていたのかと、ちょっとびっくりでした。

それにしても、イワブチさんすごい経歴ですね(^^;;

先週のJETT100kmも、ギリギリ100km走りきることができましたが、今週も調子はあまり良くない感じだったため、スタート前からノインヴェルト戦術(アサルトリリィをアマプラで1話から垂れ流す)で臨みました( ・∀・)ノ

まず30kmぐらいでもう3.3倍を維持するのがキツくなってきて、1時間過ぎた辺りでもう止めたいかもという気持ちになり、70kmすぎた辺りのスプリント区間でFRCを使い果たしてしまい集団についていくのもギリギリになってきて、あと少しで2時間だから2時間たったら止めよう…と課題を設けることで精神力を繋ぎながら、なんとかラスト3kmまでは集団内で終えることができ、残りは回復走という感じで個人的バーチャルツールドおおすみAコース102kmを完走できました( ´ー`)

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JETT-e100km:2時間22分 103km 83/133rpm 149/188bpm 208/618w NP217w IF0.78 TSS143 1781kJ
よくよく考えてみれば、2時間SST領域で走り続けるって、なかなかにキツい練習ですねえ。

これが3倍とかならかなり楽になるんですが、3.3倍というのがこのイベントのいいとこ突いてるなーというポイントのように思えます(^^;;

■からの宮崎バンク練習会

JETT100kmが終わってから2時間ほど月曜提出のレポートをやって、スッキリした気持ちで宮崎バンクへ出発。

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この日はツールドおおすみと被ったので、参加者が少ないだろうなあ〜と思っていたら、全部で7名と予想通りかなり少なめ。(そのうち半分は中学生)

ここ4年ほど全くポジションをいじってなかったIRIBEのピストですが、今月の鹿児島バンク練習会の時にタンゾーさんに頂いたアドバイスに従って、ステムをちょい伸ばしてフロント周りを軽合にしてみました。
まだ今ひとつハンドル高さのセッティングが出ていませんが、家でローラーしながら調整していこうかなーと思ってます。

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講師はいつものホンダさんではなく、自己紹介がなかったのでどなたかはわからなかったのですが、おそらく競輪関係の方です(^^;;
この日は、上交代下交代でのローテーション15+15+10+10=50周→バイク引き体験3周→200mハロンのラインの取り方→200mハロン計測→ダウン10周という感じでした。

たしかこのイベント、最初はバンクをピストで体験する…という意味合いだったと思いますが、すっかり本格的な練習会へとシフトしているような気がします(笑)

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今回の初体験は、このバイク牽き練習でした。

今までなかなかモーターバイクで牽いて下さる方が居られなくて、やったことがなかったのですが、今日はこの道の超エキスパート、オオバ先生が牽いて下さいました( ゚Д゚) ス、スゲー!

スピードをガンガンに出してもがくのではなく、3周回する間、30km/hぐらいでゆっくり走るバイクの後ローラーに、ピストのフロントタイヤを数センチ以内にピッタリつける(もしくは当てまくる)という練習でしたが、これが意外や意外、めちゃめちゃ難しい。゚(。ノωヽ。)゚。

ローラーに当てても転ばないということは頭ではわかっているのですが、やっぱり固定ギアのピストで、前の障害物に当てるという恐怖感は、自分が思っていた以上に大きかったです(^^;;
あと、視線はローラーかテールランプを見るように講師の方に言われましたが、そこを見ていると、いつもロードでやってるように前の人の動きが確認できず、不安になります。
普段、バンク練習してる学生さんが簡単そうにやっていましたが、実際に自分でやってみると、かなり難しいのだなーということが体験できて、良かったです(笑)
これもバンクの周回と同じで、慣れによるものが大きいと思いますが、また機会があればぜひやってみたいと思いましたヽ(=´▽`=)ノ

その後は200mハロンをどのラインでかけ下ろすと良いのか?という点について、講師の方から2パターンのスタンダードなラインを、実走で後ろについて確認することができました。
講師の方のライン通りにかけ下ろし始めると、めちゃめちゃスムーズに3コーナーに飛び込むことができてびっくり。
しかし自分でやってみると、あれ?どこから下り始めるんだっけ…となってしまい、この辺りも”バンクは慣れ”と言われる一つの要因なんだろうなあと感じました。

そして、お手本の走行ラインを確認したところで、一人一人200mハロンを計測。
今日こそは13秒切ったるでー!と意気込んで走り出したものの、最後の直線でふらついてラインを外してしまい、14秒5でした。゚(。ノωヽ。)゚。

今月の鹿児島バンク練習会(鍛造塾)で13秒5出ていたので、せめて13秒前半は確実と思っていただけに、残念な結果となりました。

鹿児島の根占バンクは直線が短いのと、バンクの角度が大きいのでタイムが出やすいそうなのですが、それにしてもタイム的な成長が見られないところが残念です(;´д`)トホホ…

講師の方には、気温が低くなるとみんな1秒は落ちますよーと慰められました(^^;;
そんなこんなで、来月のバンク練習会はさらに極寒かと思いますが、頑張って参加したいと思います(^^)v