今年で6回目となる、実践合同練習会南九州クラッシックが今年も開催されました。
当日の朝、いつもの駐車場がほぼ満車状態でびっくりΣ(・∀・；)
参加者の皆さんも、九州各地からいらして下さいました。
地元鹿児島のかせださんやセカンドウインドさんをはじめ、あいらサンデーミーティングの皆さんも新規でご参加頂き、宮崎からは常連のロッキーさん、VC VELOCEさん、熊本福岡からは先日練習会にお邪魔させて頂いた水曜会の皆さんも、遠路南さつまを訪れて頂き、ありがとうございました<(_ _)>
私のコンディションとしては、おきなわ前ぐらいの食事管理で1ヶ月間体脂肪を削り、当日朝はなにげにシーズン最軽量68kg体脂肪率18%（アスリートモードで10%ぐらい）までは、なんとかもっていくことができました。
MKCは登れないとどうしようもないので、最初の農道がクライマックスになるのだけは避けたいという気持ちが、なんとか体重調整を可能にしたという感じです(^^;;
Bクラス（走るコースはAと全く同じ）の皆さんの参加は過去最多。
ナガサキさんを先頭に、かせださんが集団をコントロールすべく前方に陣取られています(^^;;
結果的に書くと、今年はBがめちゃめちゃ面白い展開だったうえに、登りでばらけることもなく最後まで皆さんいいペースで練習できたとの感想をお聞きました。
そんなこんなで、Bスタートの15分後にAクラスがスタートになります。
周りはどう見てもトップレベルの方々ばかりですが、海岸線までついて行ければなんとかなるだろうと思いつつスタート。
最初の農道登りで遅れると終了なので、後のペース配分は考えずに農道登りをキムラくんから千切れないようにクリアすることだけを考えて走りました。
体重体脂肪はある程度まで調整したものの、登りが軽いというレベルまで持って行けなかったこともあり、45秒ぐらいまでの登りは耐えられるものの、それ以降になると集団からジリジリ後れ、また平坦で緩んだところを取り戻すの繰り返し。
今思うと、もうこの時点で先頭に残るだけのフィジカルが無かったことは明白でした。
登りで2〜3秒遅れ、平坦と下りで取り戻すを繰り返して、ギリギリ先頭が見える状態で最初の農道登りをクリア。
しかし、海岸線に出るまでのゆるいアップダウンでも、同じように登りで少し遅れて平坦と下りで取り戻す…というのを繰り返しているので、休むことができずに常に心拍数はギリギリの170bpm付近。
ずっとヒルクライムTTしてるような感じです(^^;;
それでも何とか食らいつき、海岸線に出る直前の急坂手前で追いついたものの、そこからまた前方集団4名がペースアップ（というか普通に登ってただけかもですが）
海岸線に出てからロッキーさんが１人集団から抜け出してジリジリと差をつけていくのが見えます…うひー、や、ヽ(；´Д｀)ノﾔﾒﾃｰ
そこからマツナガさんが先頭に出て追走、それにキムラくんとタナカさんがついていくのがほんの少し先に見える位置。
目視2秒程度なので単独でギリギリ追えるかなーという状態でしたが、結局追いつくことはできず、千切れて終了。
序盤の農道登りで切れかけ→命からがら復帰を繰り返していた時点で、すでに結果は出ていたのだろうなと思いました。
切れてからも全力でペーシングし続けましたが、途中でセトさんとひらまんさんに抜かれて、6位でフィニッシュでした。
MKC2020:69.10km 2時間36分 79/119rpm 161/183bpm 232/812w NP250w IF0.9 TSS208 2018kJ 19.3℃ 49:51 11896st
公式：2時間36分（Top+19分51秒）6位/13人中
機材その他メモ：VENGE PRO 52-36 11-32T ボトル750ml2本(BCAA+CCD) 補給Magonジェル5+梅丹2本
STRAVAのコメントにも書きましたが、今年のMKCは走ってる時の記憶がほとんどないです。
何か展開があったわけでもなく、追走したわけでもなく、頑張ってペーシングで粘り勝ちしたわけでもなく、体調不良でDNFしたわけでもなく…IF0.9で2時間半走り続けてるので、相当な負荷があったとは思うのですが、何か心に残らない内容でした。
その理由がなにか…というのは1週間たった今もまだ自分の中で見つけることができていませんが、練習会が終わった後の皆さんの感想をSNSで見ていると、多くの方がこの練習会を走ることで、何かしら自分の中での区切がつき、結果を胸に次のステップに進むエネルギーを得たり、逆に今までは何だったのかと悩んだりと…個々それぞれ、自身の中でぼやけていたことがハッキリするのだろうなと感じました。
今年は目標としていた3レース（ニセコ・乗鞍・おきなわ）全てが中止になり、思っていた以上にレースという区切りは大事だったのだと気付かされたと同時に、来シーズンはどうなるのだろうか？という気持ちの中でオフシーズンに入ったことが、不安でもあります。
それでも何とか目的意義を見つけながら、練習を継続して、また来年しっかり内容のある走りができるよう、頑張っていこうという決意です( ´ ▽ ` )ﾉ
主催の和田さん、サポートして下さったかせだサイクリング倶楽部の皆様、今年も素晴らしい練習会をありがとうございました<(_ _)>
