昨日はセカンドウインドさんの練習会に参加したつもりが、図らずして加世田サイクリング倶楽部さんのツールド南さつま100km試走に拉致されてしまい、TSSを400ほど稼がせて頂きました(^◇^;)
しばらくタマミさんも練習で使いまくるだけでメンテもしていなかったので、月曜日のレスト祝日を利用して、気になる所を一通り整備することにしました。
まずは全体を洗車してから注油した後、チェーンにモルテンスピードワックスを施工してみました。
Molten Speed Wax (モルテンスピードワックス) ゼータトレーディング
これはたしかに効果はあるのですが、チェーンを外したりとか、ワックスを93℃に熱して乾燥させてその後ポキポキとリンクを1つ1つ動くようにしたりとかで、けっこう面倒なんですよね(^_^;
まだ国内取り扱いがない頃にHAGIさんに教えて頂いて、海外から取り寄せて暫く練習やレースに使っていたのですが、結局面倒になってチェーンオイルを使うようになってしまいました。
おきなわはコレで行こうかなと思っているので、早めに使用して今の機材との相性を確かめながら、複数回ワックス漬けしていきたいと考えての施工です。
さらに効果を高めたい方向けに、レースパウダーというものをまぶすのですが、筆などでポソポソやってもなかなかチェーンにパウダーが乗りません。
しかし、とある科学の超電磁力を使うと、一瞬で上記のようにレースパウダーの粉をマシマシで付着させることが可能です(笑)
でもって、CLX50を1ヶ月ほど練習で使い倒してみたのですが、やっぱりドライでもウエットでもブレーキの効きが悪いなあーと感じてます。
ここだけがCLX50の泣き所ですね(´_`。)
純正で付属しているのはスイスストップのFLASH EVOでしたので、手持ちのブラックプリンスに交換してみようかとも思ったのですが、ウエット性能に定評ある、とある技術のカーボン用ブレーキシューに交換してみることにしました。
これは使ってみて良かったら、レポートしようかなと思います( ・∀・)ノ
でもって、ガーミンのスピードセンサーが反応しなくなっていたので、電池交換記録を確認してみたところ、先月の9月に交換していることが発覚。
バッテリーテスターで測定すると、表示されずで完全に放電してしまっています。
実は前回交換した時も、同じような状態だったので、おそらくスピードセンサー本体の寿命ではないかなという気がします。(電池はパナソニックのCR2032)
というわけで、レーゼロについていた同じセンサーに交換しました。
このセンサーはすぐ載せ替えできるので便利ですね( ´ ▽ ` )ノ
Hapurs バッテリーテスター LCD液晶画面 デジタル 乾電池やボタン電池の残量チェック 電池残量計 電池計測チェッカー
- 出版社/メーカー: Hapurs
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ちなみにこのバッテリーテスターは電圧表示タイプです。
以前、バーで良や不良が表示されるタイプを使っていたのですが、今ひとつ信頼性に欠けるところがあったので、電圧が表示されるタイプを使っています。
ただ、新品電池に安価な簡易テスターをあてない方がいいという記事を読んだ記憶がありますので、新品電池の電圧をチェックするならば、自己責任で。
心拍やスピードセンサーが反応しなくなっている消耗状態ですと、だいたい3.00V付近を示すことが多いです。
昨日のライドの時に違和感を感じて気付いたのですが、サドルが5mmほど後ろにずれていました。(後ろにずれた分、少し前下がりになっていたので違和感に気付いた)
ターマックは1ボルトタイプなので、目分量でサッと調整する時はいいのですが、前後2ボルトタイプに比べると、固定力という点では弱いのかもしれません。
対策というわけではないのですが、とりあえずMOTOREXのカーボンペーストを塗布してから組み付けてみました。
これはキャップに小さい刷毛がついているので、チューブタイプに比べると適量を塗りやすく、手も汚れにくいというメリットがあります。
またペーストの固定力も高いので、これからこの手のものを買おうかな?と思っている方にはオススメです。
フィニッシュラインやパークツールの同種のものをお持ちであれば、あえて買う必要はないかなーと思います(^_^;
あと、サドルレールの位置が決まったら保険の意味も込めて、ポスカの赤などでマーキングしておくと、こういう事態が起こったときに、気付くのが早いですよー。
MOTOREX(モトレックス) Carbon Paste カーボン・アルミ金属摩擦傷防止剤 100g
- 出版社/メーカー: MOTOREX(モトレックス)
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あーでもamazonの商品説明を見ると、ザラザラ加工してあるところに使うと、逆に固定力が落ちる可能性があると書かれてますので、これは経過様子見という感じですね(^^;;
最後にEdge1000Jの反射防止フィルムのコーティングが剥げて見にくくなってしまったので、ガラスフィルムに交換しました。
OverLay Plus for GARMIN Edge 1000 低反射 アンチグレア 非光沢 液晶 保護 シート フィルム OLGMNED1000
- 出版社/メーカー: ミヤビックス
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今まで使っていたのはコレですね。
たしかに反射防止コートのおかげで、日中でも室内ローラーでも(蛍光灯の反射を避けることができて)見やすくて良かったです。
耐久性は2年という感じでしょうか、表示面の反射が気になる方にはオススメのフィルムです。
というわけで、ガラスフィルムに張り替えて一件落着。
下にいるお兄さんの目が怖い(;´Д`)
見た感じは反射防止フィルムよりもたしかに鮮やかに見えるのですが、外を走った時の反射具合がどの程度なのか気になるところです。
ガラスフィルムの出所はだいたい同じようなので、値段がいちばん安かったこの商品を購入しました。
899円で2枚入っているので、割れてしまったときも安心ですね。
ウエット用と乾燥用の画面クリーナーがそれぞれ1枚(計4枚)、そしてゴミ取り用テープや位置決めテープも2セット付属していて、至れり尽くせりです。
貼ったときも、気泡や端浮きもありませんでしたので、品質的にも良さそうです(^_-)-☆
そんなこんなで、普段はなかなか一気にできないメンテができて良かったです。
あとは明日からのメニューや、南九州クラッシックとツールド南さつま(昨日走ったけど)の地図データを入れておこうと思います。
また明日から、練習頑張ろう(`・д・´)