のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝練ヒルインターバル・レースや練習管理に便利な予定書き込み型カレンダー・ロードバイクスキルアップトレーニング斜め読みレビュー

■朝練ヒルインターバル

9月からの課題として、土日のTSSをそれぞれ最低TSSを100以上にする、という目標に設定したものの、土曜日は普通に全日仕事なのでTSS100ってどうしよう?と考えていたのですが、時間の使い方を工夫していくしかないということで、朝をさらに1時間早く起きて練習するパターンで、試行してみることにしました。

と思って朝起きると雨…。

やむを得ずローラーに乗りますが、ローラーで1時間半のインターバルは本当にキツイ(;一_一)

FTP設定値で開始したものの、2分も持たずにモチベーションが下がりパワーも落ちていくので、設定値を3割ほど減らして再開。

なんとか指定時間とメニューをこなすことができました。

朝練HI:あ、めんどくさいので画像でいいや(^_^;

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こうしてみるとIFとしては、8割未満なのだなあと思います。

私はけっこう細かくブログにログデータの最高値や平均値、気温などを残してますが、コレ、後から見直す時にけっこう便利だったりします。

走れていた時はどれぐらいのパワーが維持できていたのかとか、昨年のレースではどれぐらいのパワーや心拍で走っていたのかなど(ヒルクライムやTTではけっこう重要)、ブログの検索窓から手軽にデータを引き出すことができます。

なので、このブログってトレーニングノートみたいなものですね(^_^;

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ちなみに60分パワーがピークの頃(2016年頃)は、ローラーでこれだけ出ていたのですが、今見るとお前誰だよ?って感じですね(;・∀・)ワタシデス

よく見るとローラー1時間でこれだけ出てれば、乗鞍1時間切れるんじゃないか…( ´_ノ` )

そんなわけで、指定ワット3割減なのでTSS的には100に届いてませんが、ゼロよりはいいかな?と思って継続していきます(^_-)-☆

■レースや練習管理に便利な予定書き込み型カレンダー

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いつの間にか9月ということで、いよいよおきなわに出る方はカウントダウンという文字が重くのしかかってくる月になってきました。

私の目標としては、先日書いたとおり9月までに昨年のおきなわぐらいのパワーに戻すということになります。

で見出しの件になるのですが、今年はB3の予定書き込み型月曜始まりの大判カレンダーを便利に使っています。

2018年 書き込み式 月曜始まり シンプルカレンダー B3タテ ([カレンダー])

2018年 書き込み式 月曜始まり シンプルカレンダー B3タテ ([カレンダー])

 

カレンダーは基本的に日曜始まりのものが普通なのですが、これは最近けっこうメジャーになりつつある月曜日始まりです。

レースやサイクリングイベントは、移動日を含めて土日をまたぐことが多いですよね。

日曜日始まりだと、カレンダーの段が変わってしまうので、予定書き込み型ならば月曜日始まりのほうが便利です(^_-)-☆
この永岡書店のカレンダーは白色も見やすくカラー印刷もくっきりしていますし、大きさもほどよいB3で、予定の書き込み文字も大きく書くことができるので、ご家庭に一つあるだけでかなり便利に使えると思いますよー( ・∀・)ノ

2019年 書き込み式 月曜始まり シンプルカレンダー B3タテ 【K7】

2019年 書き込み式 月曜始まり シンプルカレンダー B3タテ 【K7】

 

検索していたら、もう2019年版も出てました、早いなー( 'o')
そういえば来年の元号が未だ出てこないのは、来年から元号を廃して西暦に統一されるのではないか?という見方もあるそうですね。
たしかに、元号と西暦が入り交じっていると、仕事上の書類などいろいろと手間が多いのですよね。
西暦に統一すれば、書類のムダやミスも防ぐことができますし、パソコンのOSやアプリ的にもサポートする項目が減るので、むしろ良いのかもしれませんね。

ロードバイクスキルアップトレーニング斜め読みレビュー

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昨日ポストに届いてました。
高岡さんのところには西園元プロの本も同時に届いているのに、うちはまだ発送すらされていないのは何故なのかしら…( ´・_・`)

昨日は帰宅が遅かったので、お風呂に入りながら30分でざっと斜め読みしてみましたが、目にとまった項目としては、

・腰や膝の痛みは使うべき筋肉を使っていない代償動作に起因するもの

・高ケイデンスになるほど駆動系の抵抗が増える

という2点でしょうか。

 

実は私は1時間ほどパワーをかけて走り続けると、腰の痛みが出るという悩みがあります。

翌日には治るので慢性的なものではないのですが、これが解消できないかと、今まで受けたフィッティングサービスやカイロプラクティック、整形外科、トレーニングジムなどで必ず質問していましたが、満足のいく回答を得ることができませんでした。
代償動作については安藤コーチから教えて頂いてはいたのですが、その点について起因する原因が詳しく書かれているので、腰痛が解決するきっかけにできそう?と思いました。
また、私はけっこう高ケイデンスで走るのが苦にならないので、どちらかというとケイデンスでパワー数値を上げるタイプなのですが、高ケイデンスになると駆動系の抵抗が増えるというのと、体の筋力を上げて標準的なケイデンスで走ったほうが負担も少ないという事が書かれており、そういう点も掘り下げて読んでみたいと思いました。
また、この手の本や雑誌の記事などでは、本人ではなくモデルの選手などが説明写真に使われることが多いですが、この本は全て福田さん自身が登場して、写真で動きを説明されています。

口で説明して他人にやって貰うのではなく、自身が実践してきた事を元に、自ら動きを掲載されているという事に、福田さんのこだわりを感じます。

 

全体的に見ると、自転車での練習メニューというよりも、

・人間はペダリングという動作をするためにどの筋肉を使い、どのような動きをすれば良いのかという実践理論

・その動きを実現させるための、筋トレを中心としたステップアップドリル

といった感じで、中〜上級者向けの内容となっていますので、初心者の方や、最近乗り始めて走ることがただただ楽しい!というレベルの方には、少しとっつきにくく、ハードルが高いかもしれません(^_^;
しかし、現在レースに出ていてインターバルトレーニングなどに取り組んでいるもののなかなか伸びていかないとか、より平均速度を上げてサイクリングができるようになりたいものの、いくら乗っても走りが頭打ちになってきている…という方は一読の価値があると思いますので、体の動きを修正していきたいと考えている方は、ぜひ購入されてみて下さい( ・∀・)ノ 

ロードバイク スキルアップトレーニング

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