のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

あの日見た練習会の名前を僕たちはまだ知らない

なんだか実写ドラマがなかなかいいという声が…今日見てみようかなー(*´∇`*)

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そんなわけで、日曜日はフルで茶輪子練に参加しました。

20代学生さんが多い茶輪子練ですが、この時期になると就職の決まった学生さんが県外に行くという話が出てきます。

この写真も、あの日見た…いつか懐かしい思い出の光景となるのでしょうね(=´ω`=)

そんなこんなで組み分けをしていると、女子中学生トライアスリートのM場ちゃんがひさびさに登場。

一緒に走るのかと思ったら、湾岸を一人で往復練習するそうな、がんば( ´ ▽ ` )ノ


A班のメンバーは、今最も危険なトライアスリートM田さん、H田さん、桑畑さん、私の4名です。

メニューは指宿TTT往復なので、今回のA班は、H田さんを落とさずにキッチリローテーを回し、アベレージを最大限に、そして限界まで脚を使い切ることを目標としました。

途中でM田さんが一時的にペースアップする事もありましたが、それに対処しながら綺麗にローテーションが回り、H田さんも最後まで切れることなく前半を終え、良い練習内容となりました。
TTT行き:1時間4分 35.9km 33.4/52km/h 89/111rpm 154/185bpm 187/480w Pe49% 55:44 NP207w TSS66 IF0.78 14.4℃

 

到着地にてもがき練習を行い、帰りもA班は同じメンバーです。

帰り道はディープが多少煽られる程度の向かい風があり、メーター読み40出すのもやっとの中、千切れかけたH田さんを桑畑さんがレスキューしたり、H田さんツキイチで3人でローテーを回しながら、なんとか4人で最後まで走りきることができました。

TTT帰り:1時間7分 36km 32.2/54.1km/h 88/117rpm 160/186bpm 192/621w Pe47.6% 57:43 NP205w TSS68 IF0.77 21℃

到着地にて、もがき練習を行いましたが、数年ぶりぐらいにピークパワー900wを見たような気がします。

帰ってからシクロスフィアのMMPグラフを確認してみたところ、2年前にピークだった頃の90%程度までパワー数値が回復していました。

ここまで復帰するのに、4ヶ月かかりました。
引っ張り上げて下さったチームの皆様に感謝いたしますm(_ _"m)ペコリ 

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鈴鹿の直前に少し試したアイオロス9+ライトウエイトオートバーン+コンペティション22の組み合わせのセッティングを出すため、練習会で使用することにしました。

ここ1年、練習もレースも全てクリンチャーのみ使用してきたせいか、走り出した瞬間、チューブラーの乗り心地の良さや、タイヤのヨレの無さを、顕著に体感できました。

もうレースもハイエンドアルミクリンチャーでいいんじゃないだろうか…と思っていたところ、やはりチューブラーのほうがいいなと、思い直しました。

ライトウェイトオートバーンは、じわっとしたアップダウンが多い指宿往復で使用してみたところ、スピードの出し入れがしやすいため、ローテーション後に後ろにつく時や、思わぬペースアップがあった時などに、あまり脚を使わず対処しやすいと感じました。

また、登坂はディスクホイールとは思えないほど軽快に登っていき、ダンシングもある程度こなすことができるので、アップダウンが激しいコースでの、トライアスロンやタイムトライアルに有効だと思います。

1人で走っている時に感じていた失速感も、TTTでは全く気にならなかったので、今後いろいろなシチュエーションで試して、この組み合わせでの経験値を上げつつ、セッティングしていきます。