のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

第24回英彦山サイクルタイムトライアルに参加しました

10月は何もレースがないので9月に全部詰め込んでしまえー!と言わんばかりにレースや用事を詰め込んだ結果、ブログを書くことすらままならない状況になっておりました(^-^;

10月に入ってなんとか落ち着いたかな…と思った矢先、今度はひどい風邪をひいてしまい、ちょこっと無理しすぎたかなーと思いつつ、あまり反省もなく現在も風邪の治療にあたっております。

そんなわけで、だいぶ記憶が薄れましたが、2014年英彦山ヒルクライムについて、思い出す限り書いていきます。

TOP - 英彦山サイクルタイムトライアル大会


昨年、シーズン最後のヒルクライムレースとして単独で参加した、英彦山サイクルタイムトライアルですが、今年はDeerMagLeevヒルクライム部隊3名とともに、合計4名で参加しました。

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深夜2時に141さんと自宅を出発し、川原さん、ハラダくんをピックアップして、英彦山へ。

昨年はちょっと早く着きすぎて駐車場すら開門していなかったのですが、今回は計算通りに6時30分に到着することができましたv(o ̄∇ ̄o) ヤリィ♪
ちなみに去年の様子はこちら↓

第23回英彦山サイクルタイムトライアルに参加しました - のりりん鹿児島

 

昨年参加して思ったのですが、英彦山ヒルクライム大会は、参加されるクライマーのレベルがたいへん高いため、ぜひ若いチームメンバーにも、この九州・山口のトップクライマーの中で揉まれて欲しい、という思惑がありました。

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今年の開会式も、たくさんの参加者の皆さんでごった返しておりました。

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その中で、真剣な表情を浮かべるDeerMagLeevヒルクライム部隊の3人。
ある程度のコースプロフィールや走り方などは、昨年の経験をお話しておきましたが、皆さん緊張しているようでした。

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開会式後、添田小学校に移動して待機です。
昨年の失敗をもとに、開会式前にローラー等は全て片付け、できるだけ前方を位置取るように努めました。

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川原さんとハラダくんは、Aクラスなのでトップで出発。
私と141さんはBクラス2組なので、3番目のスタートです。

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スタート直後、141さんが作戦通り飛び出し、先頭集団に食らいついて行きます。
私は先頭についていけるだけのパワーウエイトレシオはないので、攻めのペーシングに徹しました。

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昨年の大会を思い出しながら、上り→下り→上り→最終激坂のコース変化を距離を見ながら確認しつつ、目標ワット確保のペーシングで登っていきます。
サイコンでラップ平均を見てみると、260W付近が出ているので、今年の乗鞍よりもいいペースかも…と思いつつ、激坂をもがきながら走り続けます。

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ゴール前4km付近から、つづら折れの激坂区間が始まりますが、今年は精神的な浮き沈みもなく、終始攻めのペースで走りきることができ、現在の実力をしっかり出し切る事が出来ました。

英彦山 15.50km 53分23秒(公式53分1秒80)77/129rpm 179/192bpm 260/698W Pe57.8% ii100.3%TSS89 23.3℃ Bクラス99位/207人中

体重が10kg増えているにもかかわらず、タイムは昨年比1分21秒短縮ということで、パワーや走り方の効率が上がっているのだと思います。

今年はあまり登りを意識せずに体をつくってきましたが、来年は50分切りを目標に頑張ります!

そして、DeerMagLeevヒルクライム部隊はというと、川原さんがかろうじて年代別18位に入ったものの、やはり40分を切らなければ年代別表彰台も狙えないという、ハイレベルな大会でした。

ハラダくんも、人生2回目のヒルクライム大会で34位は立派です。

帰りの車内で、Bクラス先頭集団の感想を141さんに聞いてみたところ、下りの前で30秒ほどのビハインドがついてしまい、下りで完全に千切れてしまった、とのことでした。
結果的に、全員に英彦山のレベルの高さを実感して頂くことができ、来年の参加にも意欲を見せて頂けましたので、私の思惑通りとなりました( ̄m ̄* )ムフッ♪


英彦山に2回出て思ったのですが、このコースも乗鞍と同じく、前半の集団走行でタイム短縮や回復を狙ったり、最後の激坂での踏ん張りが求められたりするので、たいへん戦略的な面白いコースだと感じます。

今年は全員が納得のいかない結果だったかと思いますが、この経験をもとに、来年は上位を狙っていきましょう!