今日は茶輪子さんの練習会にフルで参加しました。
B班配属で、行きは私、N島くん、鮫嶋くん、サイトウ総監督の4名チームで、帰りは小泉くんを編入した5人チームでした。
行きは指宿まで30kmをハイスピードアベレージを維持して走り続ける練習で、途中のTTTスプリントポイントはありませんでした。
台風11号が通り過ぎた影響で、海岸沿いの道はかなりの強風が吹き荒れており、集合場所のマリンポートかごしまは閉鎖されていました。
山の中にある家では風がなかったので大丈夫だろうと考えて、スピードコンセプト+前後のむラボホイール3ごうんごうん(80mmディープリム)で来てしまった私は、走っている最中にロードで来れば良かったと、激しく後悔しました(;´д`)ゞ
常に一定方向から風が吹いていれば対策のしようがあるのですが、時折巻き込むような突風が吹き荒れる時には、フロントディープは当然ながら危ないですね。
FFWD F6R+FELT DAで来ていた桑畑さんも、3回ぐらいぶっ飛ばされそうになったとおっしゃってました(^◇^;)
教訓:走れないことはないけども、台風の前中後にディープリムで走るのはやめましょう
指宿の公園前では、もがき練習を行い、その後チームTTのスタート練習をやりました。
シマノ鈴鹿は横に並んだ状態からのスタートなので、そのタイミングを合わせる練習です。
本番と同じようなシチュエーションで練習してみると、当日のことを考えて緊張感が出てきました。
帰りは、さらなる突風に加えて、強烈な向かい風の中を突き進みます。
3週間ぶりに復活の小泉くんが元気よく牽いているので、もしかして「ちょっとブランクができちまったが俺は大丈夫だ、これぐらいは走れるんだぜアピール」かと思っていたら、DHバーを握った勢いでスピードが勝手に上がっていただけだったようで、後半スタミナ切れで千切れてしまいました(^◇^;)
S嶋くんも大丈夫とは言いつつ、どうも元気なさそうなオーラが背中に見えると思っていたら、小泉くんとともに脱落(´・ω・`)
しかし、S嶋くんの行きのスムーズな牽引とスピードの乗せ方はたいへん上手く、ぜひそのスキルをマスターしたいと感じました。
若いお二人とはうってかわって、サイトウ総監督は全区間を力強く牽引し続け、DeerMagLeevULTRA50代の復活を見せつけていました。
TTT:70km 2時間15分 31/55.8km/h 152/180bpm 25℃(ケイデンスペアリング忘れ)
午後からは、シマノ鈴鹿に出場する皆さんと、上荒田のマクドナルドにて最終ミーティングを行いました。
おおまかな部分はネット上で意見を出し合って内容を固めてはいたのですが、最終的には集まって話をしたほうが、細かい部分の最後の詰めができて良かったです。
昨年参加した、桑畑さんと小泉くんの経験談とアドバイスをもとに、うまく最終調整ができました。
良い結果が出せるよう、コンディションを整えて、気合い入れて行きましょう!