先週日曜日の茶輪子練は、指宿-鹿児島チームTTでした。
この日は練習会レギュラーメンバー4名が、高千穂ヒルクライム参加のため、ロードバイク班はAB班混在で5名1チームの編成となりました。
メンバーは、T山さん、桑畑さん、私、小泉くん、H田さんです。
茶輪子さんはトライアスリートのお客さんも多いので、最近はバイクパートを練習したいトライアスリートの方の参加が多くなりました。
トライアスロン班は、A班3名、B班3名の2チーム構成で、喜入基地まで往復40kmのバイク練習を行った後、集合場所のマリンポートかごしまで、ランの練習というメニューになります。
ロードバイク班は、行きのタイムトライアルポイント2箇所で、全力のチームTTを行います。
1回目、2回目ともに区間速度は45km/hを越え、去年10月頃の平地練習動画と比較しても、高いアベレージ速度を、長時間維持できるようになりました。
これは個々のパワーが上がっていることもありますが、ローテーションの技術が上がっている点が、大きいのではないかと考えます。
2回目のTTポイントでは、3人が途中で千切れ、最後は桑畑さんとの2人ローテーで一騎打ち。
こちらはスピードコンセプト+ディープリム前後という反則仕様で引き千切ろうとしているのに、ロードバイク+練習用ホイールでガチ捲ってきます。
2~4月の地獄の年度末進行で練習時間がとれていなかったり、体調を崩したりしていた桑畑さんですが、確実に復調してきていると感じました。
行きに2箇所あるということは、帰りも2箇所あるわけで…(;´∀`)
ボロボロになった心肺と脚を、トレインの後ろで回復させつつ、TTポイントまでローテーションしながら移動します。
動画を見ていると、ほんとにトレインの隊列が安定していると感じます。
そして4回目のTTポイントでは、終わりかけた脚に鞭を振るい、本日の山田さんのオーダー、平地60km/hオーバーを目指します。
全員が限界に近いはずなのに、トップスピードに乗せたDHポジションのTTバイクに、ロードでローテーションに食らいついてきます(;><)
ここでも最後は桑畑さんと一騎打ち。(左の小泉くんは、この後千切れました…)
しかし、最後は私が垂れて終了でした(;´д`)トホホ…
その後は、ダウンペース…のはずが、交通安全センターまで上げていこう!という事になり、高速巡航ペースで交通安全センターまで走り、その後はダウンペースでマリンポートかごしま到着でした。
TTT:1時間52分 63.70km 33.5/70km/h 152/191bpm 83/129rpm 19.4℃
普段の日曜日メニューは、川辺ー知覧の山岳コースなので、指宿ー鹿児島の平地練習にフルで参加したのは初めてだったのですが、こんな楽しいもがきが4回もあるなら、行きの1回目は参加したいなと思いました(笑)
終わった後の練習会振り返りの時は「スピコンの40km/h越えてからの伸びがスゲェ!」とか「スピコンだと、高速域でも余裕で走ってるように見えるのが悔しい」という感想をぶつけられました。
あのー苦行のTTバイクを、必死に漕いでる人への評価もお願いします(´;ω;`)ブワッ
スピードコンセプトに乗り始めて2ヶ月になりますが、やっとTTバイクの感覚が掴めてきたことと、ポジション調整のコツが見えてきました。
今回初めてTTバイク+ディープリムの性能を、垣間見た気がします。
体感的な話になりますが、43km/h越えてからのスピードの伸びがすさまじいです。
まるで風の抵抗が無いかのように進みますし、脚さえ回していけばどこまでも伸びていく感覚があります。
全員がTTバイクでチームTTができるなら、かなりのペースで走ることができるかと思います。
その分脚や心肺への負担も大きく、帰りのダウンペースになった途端、四頭筋の内側広筋が両方とも吊りました。。。(lll __ __)バタッ
私も不調の底を抜け、だんだん復調に転じていると感じているので、心肺機能の回復トレーニングを行いつつ、これからの練習会にも食らいついて行けるよう、頑張ります。
とりあえずは、7キロリバウンドした体重を、元に戻さねばなりませんね…'`,、('∀`) '`,、(65.6kg→72.1kg)