2月に発表になった時点で茶輪子さんに予約していた、シマノスポーツカメラCM-1000が届きました。
本体はかなり小さくコンパクトで、SDカードと比較してもその小ささがわかると思います。
自転車の車載用ならば、本体のコンパクトさと軽さが重要だと考えていましたので、今まではハウジングいらずのCONTOUR ROAM2を使用していました。
CONTOURも価格の割には使い勝手の良いカメラだったのですが、やはりソニーやパナのアクションカムの画質を見ると、どうしても露出補正の精度や色味の出具合が今ひとつだなあ…と感じていました。
ガーミンVIRBやソニーAS100Vも考えていたのですが、最終的にはサイズと軽さ、そしてANT+でDi2とリンクできるという点に惹かれて、CM-1000に決めました。
充電は後方にあるマイクロUSBから行います。
極太すぎてスマホによっては充電口に入らないと評判のamazonUSBケーブルも、グサッと刺さってくれます。やらないか。

Amazonベーシック USB2.0ケーブル 1.8m (タイプAオス- マイクロタイプBオス)
- 出版社/メーカー: AmazonBasics
- 発売日: 2010/08/25
- メディア: Personal Computers
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ちなみに箱の中にはUSBケーブルもちゃんと付属してますので、ご安心を。
蓋の部分のパッキンもしっかりしたのものがついており、スライド機構も節度感のあるカッチリしたもので、全体的な造りもいいですね。
マウントですが、接合部分はGoProのマウントと互換性がありますので、GoProマウントをすでにお持ちの方は、その資産を有効活用することができます。
シェアの大きい規格を採用しているので、既存のアクションカムユーザーには、ありがたいですね。
基本操作 | CM-1000 | シマノ スポーツカメラ | Shimano Sport Camera ...
アプリケーションの使い方 | シマノ スポーツカメラ | Shimano Sport Camera - YouTube
しかしこのCM-1000、箱に同梱されているのは1枚の簡易なスタートアップマニュアルがあるだけで、詳細マニュアルがweb上にもないため、YouTube上の動画を見ながら、手探りでのセットアップとなります。
とりあえずWebサイトの動画をたよりに、操作方法やWi-Fiの設定、アプリの導入を行います。
まず、スマートフォンアプリの、SPORT CAMERAをインストールします。
iPhone用
https://itunes.apple.com/jp/app/sport-camera/id852768777
Android用
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.shimano.android.sportscam
これをインストールして、Wi-Fiで接続することで、ライブビューやファイルリスト、設定などが行えるようになりますので、スマートフォンは必須となります。
CM-1000単体では、録画モード程度しか設定変更できません(^-^;
設定は日本語なので、わかりやすくて良いですね。
撮影モードの切り替えだけでなく、タイヤ周長やカメラ音量設定など、スマートフォンがあれば、簡単にカメラの設定を変更することができます。
また、ANTペアリングでは各ANT+センサーに接続ができる設定になっています。
Di2はワイヤレスユニットSM-EWW01が必要になると思いますが、このペアリングしたデータがどのように動画に反映されるのかは、カメラの性能も含めて、今後テストしていきたいと思います。

SHIMANO(シマノ) シマノ スポーツカメラ CM-1000 BLACK
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- 発売日: 2014/05/30
- メディア: スポーツ用品
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amazonはなぜか発売日が5月30日になっているので、まだ購入できないようです。
通販で買うならば、在庫も安定していて、だいたい普段からポイント3倍になっているBe.Bikeさんで買うのがいいかなーという気がします。
ちなみに、今なら茶輪子さんに在庫が1台ありますので、現物を見て買いたい&すぐに欲しい方はお早めにどうぞ(・∀・)ノ