のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

我々は「ペダリング効率60%への道」に何を求めているのか

月曜日は、土曜日にちょっとだけコツをつかんだ、ペダリング効率50%台の動作を再確認するため、ペダリングを意識しながら軽めにスピニングしました。

夜ローラーLSD:49分 69w 110bpm 70rpm 28.2km/h 0.62

大腿を真上に持ち上げるの事と、足首の脱力を意識しつつ、入りは50〜60%で。

パワーとケイデンスは意識せずに、ひたすらペダリングのみに集中します。

まだまだ4〜6時に下向きパワーが大きく残っていますが、アップストロークに関しては、青線がかなり減り、改善されていることがわかります。

 

この時ふと思ったのですが、このペダリングに、山田さんや竹谷さんがおっしゃっている「足の裏を地面にこすりつけるように」の動作を加えてみるとどうなるのだろう?と思って試してみたところ、

突然60%がコンスタントに出るようになり、70%台まで数値が上がり始めました。

5〜8時のベクトルが、後ろを向くようになり、下死点通過時に余分な力が加わらないようになりました。

 

それならば、現在アンクリング気味の足首の角度を、変化させてみるとどうだろう?と考え、足首を脱力しつつ、下死点通過時に踵を下げずに水平にしながら、「足裏をこすりつけるように」のペダリングを実践してみると、なんと80%台がちらほら出るようになりました。

4時の力が強めではありますが、ペダリンググラフも、以前紹介した、新城選手に近いものとなっています。

 

というわけで、今回のペダリング効率改善点のまとめメモとしては、

・「足の裏を地面にこすりつけるように」のペダリングを意識する

・足首を脱力しつつ、下死点通過時に踵を下げないよう、水平に維持するようにする

の2点となります。

いよいよ効率70%台への道が見えてきました( ´ ▽ ` )ノ