明日は早朝から東京出張なので、今夜のうちにローラーでLSDしました。
LSD:48分 84W 115bpm 82rpm 32.9km/h 0.73
相変わらずLSDに及ばないペースの回復走になっています(^_^;
今日もペダリングモニター数値上の効率はどうやったら上がるのか、まず、シューズなどで違いが大きく出るのか、ちょこっと試してみました。
その時思った所感としては、
・シューズを3種類(S-WORKS,SH-R315E,SH-R320WE)交換してペダリングしてみたものの、ペダリンググラフや効率数値は、ほぼ変化がない
・同じくクリートの位置を少しずつずらして試して見たものの、ペダリンググラフや効率数値は、ほぼ変化がない
次に、クランクへの力のかけ方をいろいろと変えてペダリングしてみた時に気づいたことは、
・たとえ1回だけ丁寧に再現しようとしても、他人のペダリンググラフを真似るのはほぼ不可能、それが良い例であったり、悪い例であったとしても同じく再現するのは難しい
・前に押し出して後ろに引っ張るようにして、ずっと1回転繋がるようなペダリングを行っても30%台
・踵を上げるように意識してペダリングしても、やはり30%台
・腕で体を支えていても、腹筋と背筋の力だけで体を支えても、あまり変化がない
・片手離しペダリングをすると、当然ながら効率悪化
・特に難しいのは、5〜6時の位置の力を抜くこと。3時で最大にすることはできるものの、どうしても4〜6時は力が大きく残ってしまう
などなど、いろいろと普段とは違うペダリングを試して見たものの、どれも飛躍的に数字が上がるような極端な方法はありませんでした。
おまけに普段やらないようなペダリングを行うので、膝が痛くなってきました(^_^;
とりあえず諦めて、普段のペダリングに戻すと通常の40%台に戻りました。
その時に、ある動作を追加することで、50%台が維持できる感覚がわかったので、ちょこっとメモします。
・踏み込み時は早めに踏み込む等の意識はしなくてもいい、踏み込む前も後も、足首の力は完全に抜く、足首に力を入れて無理に固定をしない
・足首の力を脱力すると、踏み込んだ時にアンクリングの状態になるが、この時に足首の力を抜けば抜くほど、4〜6時のマイナスベクトルが減る
・引き足ではなく、太ももを真上に持ち上げる感覚で引き上げると、7〜11時のマイナスベクトルが劇的に減る
・いままで引き足だと思って行っていた動作は、単にクランクを引っ張っているつもりだっただけのことなのかもしれない
・太ももを真上に持ち上げる感覚で50%台を出し続けると、終了後に臀筋に疲労感を強く感じる
・シューズ裏は内側広筋を意識しながら、母指球で踏むように心がける、数%違うような気がする
自分的メモなので、わかりにくい表現ですみません。
結局のところ、いままで心がけていたペダリング(足首に力を入れず脱力させる)をベースに、大腿を真上に引き上げる動作をプラスすることで、50%台平均が実現できそうです。
あとは大腿を引き上げる感覚をもう一度再現して、その動作を常用・最適化することで、どこまで効率を上げられるかというところになってくるかな…といったところです。
今まではたとえパワーメーターがあっても、こんな微細な変化を視覚的に見ることはできなかったので、やはりペダリングモニターは面白いです(笑)
サイクルコンピューターのSGX-CA900は、思ったよりは動作が不安定で、時々起動しなかったりする事も頻発しますが、だいたいは再起動すれば直ります。
今日起こったこととしては、パソコンにUSBで接続していた時に、ローラー練のLAPデータをリセットするのを忘れていました。
SGX-CA900は、一度USBコネクタを抜かないとLAPリセットできないので、USBを抜いた瞬間にLAP長押しでLAPリセットをかけたところ、「内蔵メモリにアクセスできません」の表示が出て、ログデータが飛んでしまいました(^_^;
USBを抜いた後は、数秒ぐらい時間を置いてからLAPリセットをかけたほうが良いかもしれません。
GARMINのように、USB接続した時に、強制的にLAPリセットをかけてログにしてくれるとありがたいのですが、いかがなものでしょう→パイオニアさん
あと、パイオニアサイクルクラウドコネクトが、OSX10.9(Mavericks)に対応していました。
http://pioneer-cyclesports.com/jp/support/products/sgx-ca900.html
これで、ログを取り込むのに、毎回Windows機を立ち上げなくてもすみます(*^m^*)
なんだか指摘してからの仕事が早ぎるような気が…このブログはパイオニアの方にチェックされているような気がしてなりません(^_^;