検索からダイレクトに飛ばれてきた方は、その1へどうぞ( ´ ▽ ` )ノ
http://nk.hateblo.jp/entry/2013/12/09/211844
スタートから3時間半が経過して、ついに6時間耐久も後半に差し掛かってきました。
DMLい組(田さん→T山さん→小泉くん→N下くん★いまココ→H田さん→川原さん)
DMLろ組(廣岡さん→私→U元さん→サイトウ総監督★いまココ→桑畑さん)
DMLい組は、小泉くんからN下くんにバトンタッチ。
写真ではSTIレバーにもたれかかりつつ、寝ながら走っているように見えますが、実はN下くんはエンデューロになると速いのです!(電ちゃん曰わく「なのです!」)
普段自分を全くアピールしないので気づいて貰えないのですが、夏のオートポリス3時間耐久でも、上位の成績を残していました。
しっかり集団に入り、ローテーに加わりつつ、密やかに実力を発揮しておりました。
しかし、最終周回でピットレーンに入るのをコースミスして、もう1周走る羽目になってしまい、泣きそうな顔でホームストレートをもがき抜けたのを、コースそばで見ていた方は全員目撃していました(^◇^;)
その最終周+1の時に、T山さんと同じく集団から1/4周差を稼ぐことで、第5走者のH田さんに集団をキッチリ繋げ、素晴らしい仕事ぶりを見せてくれました(。≧ω≦)ノ
そしてDMLい組は、もう一人の50代、第5走者のH田さんにバトンタッチです!
N下くん、いまにも泣き出しそう…(´;ω;`)
ちなみに、HSR九州は、階段を使ってピットの2階席に自由に登ることが出来ます。
ここからですと、コース全体を見渡すことができ、反対側のコースもよく見えますので、誰がどこを走っているのかも、わかりやすいです(^_-)-☆
DMLろ組は、最終走者の桑畑さんが、2時間近くのアップを行い、準備万端でサイトウ総監督を待っていました。
ホイールはMAVICのCXR80という鬼のTT用ディープリムでの出走です(゚△゚;ノ)ノ
そしてヘルメットはGIROのAIR ATTACK、そして素手!まさに空力重視の装備です。
そしてピットインしてきたサイトウ総監督とハイタッチして、いよいよ最終走者桑畑さんが発射されました!!
先に交代したH田さんとともに、第1集団に入りガンガン牽引していきます。
H田さんは生粋のスプリンターで、その走りを後ろから見た時は、私では絶対に敵わないと本能で感じるほどの、スプリント力の持ち主です。
練習の時も、「いやあ、もう僕は皆についていけないよ」と言いつつも、毎週欠かさず練習に通った成果が、集団に残る走りにしっかり表れていました(^▽^)/
桑畑さんは言わずもがな、茶輪子練初期から、廣岡さんとともにA班を引っ張ってきた方なので、その実力は折り紙付きです( ´∀`)bグッ!
積極的に前を牽いたことで、レースが終わった後に、集団にいた方が桑畑さんに声がけにきて下さったほどでした。
最後の松元TT練の時、OBの宮之前さんがおっしゃっていた事を、しっかり実践されましたね(^_-)-☆
実はこの時まで、みんな順位も何も気にせずに、ただ1人1人が役割を果たすことだけに集中して走っていたのですが、この時間になると、レース実況MCさんが順位を読み上げ始めます。
「全体…4位…DMLい組…団体…位」というアナウンスが聞こえ、なんだか一桁付近の順位が聞こえたような…?
サイトウ総監督とU元さんが、コントロールタワーの電光掲示板を確認に行ったところ、「現在い組が団体1位で、ろ組が団体4位になってた…」という衝撃の事実がΣ(゚∀゚;)
「みんなでシーズン最後に楽しく走ろうかと思って来たところが、とんだ事になってしまったなー」
と、ピット内に緊張感が漂い始めます(^_^;
実はDMLろ組は、もともと人数が少なかった事と最初の落車の関係で、やむを得ず桑畑さんが2時間近く走る事になっていました。
廣岡さんにもう一度走ることができるかどうか訪ねたところ、「行ける!」とのことでしたので、桑畑さんの後に、再度第1走者の廣岡さんが走ることになりました。
DMLい組最終走者、チャンプ川原さんと一緒に、ゴールに向けてアップ開始です!
そしてゴール前スプリント勝負の行方は?DMLい組は果たして優勝できたのか!?
レース終盤のその4へ続きます⇒