のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

HSR九州6時間耐久レポートその1 スタートから1時間まで

おおいたサイクルエンデューロ4時間耐久翌週の12月1日、第1回HSR九州サイクルロードレース6時間耐久に、茶輪子練の皆さんで参加しました。

サイトウ部長さんが企画されたところ、あっという間に12名の参加が決まり、DeerMagLeevい組(田さん、T山さん、川原さん、小泉くん、N下くん、H田さん)と、DeerMagLeevろ組(廣岡さん、U元さん、桑畑さん、私、サイトウ部長さん)と、ソロでT澤くんが1名の、合計2チーム+1ソロでの参加となりました。

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朝5時に桜島SAに集合・出発し、7時半にHSR九州に到着しました。

自転車でコースを走ったことがあるのは田さんだけで、ほぼ全員が初めて走ることになります。

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最近遠征イベントが多かったためか、皆さん準備の手際が素晴らしく良くなっており、あっという間に機材と休憩所の準備が整っておりました(^-^;

それにしても、どう見てもレースではなく、サーキットにキャンプにきているようにしか見えません(笑)

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11月に茶輪子練に2回ゲスト参加して下さった、熊本のW田さんも応援にいらして下さいました。

また、ケントくんやケントくんのお父さん、西村さんとも再会でき、短い時間でしたが機材やフィッティングトークで談笑しておりました(^-^;

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受付や検車をすませ、9時から開会式となります。

この日は、団体・ソロ合計して44チームの出走となりました。

エントリーリストには、九州の強豪チームが多々名を連ねており、この方々の中で走るのか…と緊張してきます。

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スタート前まで、第1走者の廣岡さんと田さんは真剣にアップ。

廣岡さんの横で、サイトウ総監督が目を光らせております( ̄ー+ ̄)キラーン

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そしていよいよスタート直前、一人ソロ参加のT澤くんが、ドヤ顔で並んでおりました(^-^;

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10時ちょうどにスタート!長い6時間の闘いの始まりです。

ちなみに、DeerMagLeevの走る順番はといいますと、

DMLい組(田さん→T山さん→小泉くん→N下くん→H田さん→川原さん)

DMLろ組(廣岡さん→私→U元さん→サイトウ総監督→桑畑さん)

といった感じで、サイトウ総監督が熟考して決めていらっしゃいました。

このチーム分けと出走順は、とてもしっかりと組み立てられています。
みなさんどのような走りが得意なのか、普段の練習でよくわかっていますので、なるほどの役割分担でした。

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やはり最初に飛び出したのは、若いパワーに溢れるこのお二人。

西村さんと田さんのエスポワールアジアエリートコンビです。

二人で集団から抜け出し、どんどん差をつけていきます。

この時、田さんは第1集団に1Lap差を狙っていたそうですが、残念ながらあと少しで届かず、DMLい組第2走者のT山さんに交代となりました。

DMLろ組は、廣岡さんが第1集団で力走を見せていたものの、開始20分ほどで落車が発生して巻き込まれてしまい、再び復帰するものの、第1集団に半周ほどの差がついてしまいました。

廣岡さんは落車の痛みがあるということで、次の周回でピットイン。

アップそこそこの私が、10:26から周回スタートとなりました。

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あわてて飛び出したため、ボトルもアップ用を2本刺したままで、さらに補給食をポケットに入れるのを、すっかり忘れていました(^-^;
オレンジのジャージが私ですが、バックポケットに何も入っていないのが明らかです(笑)

走行時間は1時間12分程度なので、ヒルクライムレースと思えば無補給でも問題ない事が経験則でわかっていましたので、慌てずボトルを早めに飲んで、ドリンクを減らしつつエネルギー補給します。

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最初4周は単独でしたが、5周目に第1集団が追いついたためドッキング。

まわりは九州でも有名なチームのジャージばかりで、このローテに入ることができるとは、去年の私からは想像もできませんでした(^_^;)

そのまま第1集団の中で、11周目まで走り続けます。

集団の中には、熊本のケントくんもいて、最後に一緒にレースで走ることができて良かったです。

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しかし、11週目のホームストレートで集団の3番目にいた時、先頭が一気にペースをあげたため、そのペースに対応できずに、中切れして落ちてしまいました。

今思えば、その後ろにいた集団に乗り直せば良かったのですが、やはり根性がなかったという事になりますヾ(_ _。)ハンセイ…

その後17週目までは一人旅となり、ガシガシと気合いのダンシングで荒々しく走りますが、ペースは測ったように4分2秒~4分7秒台と、ペーシングしているつもりはないのに、タイムがきっちり揃っていてびっくり。

集団と単独では、1周30秒のタイム差がありましたので、最後の6周をついていけていれば、ほぼ1周の3分が稼げていたのにな…とレースが終わってから猛省でした(;つД`)

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途中でコースに救急車が乗り入れてきたので、あれっ…?と思ったら、T澤くんが落車しており、そのままT澤くんはDNFとなりました。

スタートから1時間の間、ずっと第1集団で頑張っていただけに残念な結果でしたが、本人は大きな怪我もなく一安心でした。

時間的には18周目まで行けたのですが、16周目でかなり脚攣りがひどくなってきていたので、途中で脚が攣って止まるといけないと思い、サインを出して17周目で次走者のU元さんに交代しました。

1時間4分59秒 17Lap 38.52km 225/717W(3.3kg/w) 178/190bpm 89rpm 35.6km/h

 

その2に続きます⇒

http://nk.hateblo.jp/entry/2013/12/10/121239