のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

霧島えびの高原ヒルクライム2013 なんと表彰台独占!

日曜日は後ろ髪を引かれる思いで、7時50分の羽田行きの飛行機で東京出張でした。

東京の雨は冷たく、強風も吹き荒れており、ジャパンカップで低体温症DNF続出というのも納得の天候でした。

夜になっても、誰もリザルトを書かないので、あれ?もしかしてダメだったのかなーと思いつつ、ツイッターのタイムラインを眺めていると…。

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※AAを画像にすれば解決することに気づきました

茶輪子さんのツイートを見て、すぐにFecebookをチェックしてみると…。

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※写真ChampionSystemJapan様Facebookページより

ほ、ほんとに川原さんが優勝している…(@Д@;

というか、水玉のチャンピオンジャージかっこいい!

こんな嬉しい優勝賞品が用意されているなんて、さすがチャンピオンシステムさんです(^▽^)

そして、20代ワンツースリーと聞いて、おそらくこの順だろうと予想はしていたのですが…。

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1位川原さん、2位T澤くん、3位廣岡さんのDeerMagLeevのみで表彰台独占♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!(撮影:桑畑さんwithNEX-5R)

 5月に川原さんが初めて参加した練習会で、そのヒルクライムの走りっぷりを見た時に、「この走りなら、来年の照葉樹は間違いなく入賞ですよ」という話をしていたのですが、来年の5月を待たずして、初レース初優勝という、見事な結果を出してしまいました(;・∀・)

才能ももちろんですが、茶輪子練の皆さんと練習したヒルクライム練やスピード練、山田さんのポジションや乗り方の改善アドバイスなど、しっかり練習し、実践してきた努力があっての優勝だと思います。

それにしても、一緒に頑張って練習した仲間が入賞すると、とても嬉しいものですね。゚(゚´Д`゚)゚。

頂上付近の動画を、小泉くんから頂きましたので、最初の1分のみざっくり編集しました。

先導車→黒沢虎南選手(VC Fukuoka招待選手)→川原さん、の順番です。

黒沢選手の王道的な下ハンポジションによる、安定したヒルクライムの走りは、非常に参考になります。

特に、ペダリングと体軸のぶれのなさに注目です。

それに対して川原さんは、誰も真似できないような、特殊なダンシングで登っていきます。

ダンシングなのに、ハイケイデンスなのが特徴で、このあたりはケイデンス85回転ぐらいで登っていたとのことでした。

ちなみに、私はダンシングを多用すると、シッティングのみより平均10回転ぐらい落ちます(^-^;

これを見ていると、自転車の乗り方というのは、これが正解というものはないんだなあ…と感じさせられます。

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DeerMagLeevからは、サイトウ部長さんが、51歳以上のクラスでなんと7位!
茶輪子練の50代を代表する、素晴らしい走りを披露して下さいました。

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"鬼牽き"のU元さんは、30代クラスで10位!
U元さんでしたら、もっと良い結果が出そうなのですが、連続写真でずっと下を向いているところを見ますと、何かが不調だったのかもしれません。

それでも、上位に入る実力はさすがです。

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エスポワールアジアクラブチームからは、チームメイトの満尾さんが、激戦の40代クラスで6位になりました!

入賞3位の選手との差は、1分弱…惜しい。

夜、ジテツウしている満尾さんと時々すれ違うのですが、いつも信号待ちから鬼神のようなスプリントダッシュで走っているので、高負荷インターバルをかけつつ、ジテツウしていらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、いつもの満尾さんのパワーを発揮できたのだと思います。

おめでとうございます!

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もう1人、エスポワールアジアクラブチームから、K木さんが30~41歳クラス6位入賞です!

3月の桜島ヒルクライムで、実力を見せ始めていましたが、練習の成果が、いよいよ結果に繋がり始めた感があります。

そして、今後も伸びていく選手だと思います。

ちなみに、前回のえびの試走記事をアップした後に、「牛山さん、僕はちゃんとエントリーしてますから(笑)」と怒られましたノ(´д`*) スンマソン

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えびの高原頂上にて、20代上位入賞の皆さんでパチリ(写真提供:川原さん)

突然決まった第1回大会ということで、人数も158人と募集定員300人に届かなかったそうですが、運営もよく、大会も楽しめたということでした。

また、ヒルクライム大会でいちばん事故が多い下りについては、選手はバス下山、機材はトラック積載下山ということで、運営面でも参考になる大会だったのではないでしょうか。

つくづく参加できなかった事が、残念でなりませんつД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 

来年は高千穂ヒルクライムとかぶらないと思いますので、より多くの参加者が集まると面白くなりますね!

参加された皆様、運営の皆様、お疲れ様でした(^▽^)/

 

↓第1回宮崎えびのヒルクライム大会のリザルトはこちら

http://great-earth.jp/news/?p=1385

http://great-earth.jp/news/wp-content/uploads/2013/10/GE_ebihill2013_result.pdf (PDF直リンク)