10/6茶輪子さんの練習会に参加しました【松元高速ステージチームTT練】
日曜日は藺牟田池で南九州合同練習会だったのですが、そのレポートはととろさんにお任せするとして…(;^ω^)
http://totolo.exblog.jp/19776340/
本当は土日を利用して、屋久島にダイビングに行く予定だったのですが、台風でツアーが中止になってしまいましたので、日曜日は茶輪子さんの練習会に参加しました。
5時50分に、伊集院のチェスト館に集合です。
写真では明るく見えますが、まだ周辺は真っ暗で、スタートの時間になって、やっと明るくなってくる感じです。
この日は、初めましての方お一人を含めて、15名の参加となりました。
内容は先週と同じく、3~4人で1チームを組み、松元高速ステージコースでチームTTの練習です。
メニューは片道6kmのTTコースを往復×4本で、1本目ミドル・2〜3本目タイムアタック・4本目ダウンとなります。
茶輪子練から、いさはやTTに1チームエントリーが決まったそうで、いさはやA班は固定メンバーとなり、鈴鹿の時のように、独自に練習メニューが組まれます。
今回私はB班に配属され、U元さん、川原さん、今回初参加の”期待の新人さん”の4人編成チームとなりました。
U元さんと同じTTチームになるのは初めてですが、40km/h以上のペースで延々と牽き倒される、という話を聞いていましたので、((((;゚Д゚)))ガクガクブルブルしながらのスタートとなりました:(;゙゚'ω゚'):
往路のみの結果は、
1本目 12分20秒 6.01km 193/484W(2.83kg/W) 166bpm 87rpm 29.2km/h
2本目 10分31秒 5.89km 244/497W(3.58kg/W) 178bpm 82rpm 31.8km/h
3本目 12分13秒 5.88km 217/393W(3.19kg/W) 170bpm 85rpm 28.9km/h
4本目 11分47秒 5.89km 230/437W(3.38kg/W) 171bpm 82rpm 30.0km/h
5本目 ダウン走
となりました。
台風の影響で、往路コースは完全に向かい風だったものの、ローテーションで速度を上げると、あまり風の影響を感じることなく、走ることができました。
1本目はミドルペースのはずなのですが、先に出発していた、いさはやA班に追いついてしまったので、U元さんが「ちょっとペースが速かったかもしれませんね」と、サラリとおっしゃってました:(;゙゚'ω゚'):
2本目は一気にペースが上がり、全員が持てる力を出し切って攻めました。
※回線に余裕がある方は、画質を720Pに設定するとブロックノイズが少し低減されます
いろんな方のブログで、走行中の動画を記録されているのを見て、私も試しにやってみました。
自転車にマウントしたアクションカメラで動画を撮影し、動画編集ソフトで切り分け、ガーミンのログデータをシンクロさせて、メーター風に表示させています。
ケイデンス・パワー・速度(kphはkm/hと同義だと思って下さい)・心拍・勾配・タイム・コースなどをオーバーレイで、リアルタイムでシンクロさせています。
今回初めてこのような動画をつくってみて、走りの振り返りにとても有用だと感じました。
トレインの後ろでは、先頭よりもずっと低いパワーで速度維持できている事がわかりますし、ダッシュでついていく時などに、何分間どれぐらいのパワーが維持できているのかという点も、映像で走りを見ながら確認できます。
心拍も表示されるので、トレインの後ろについている時に、心拍をしっかり回復できているかどうかの判断材料にもなります。
動画とリアルタイムでシンクロしているデータが表示されることで、ログデータの数字から見えるイメージが、実際に映像で具現化されている、といっても良いかと思います。
ヒルクライムレース中の振り返りに使えるといいな…程度の考えで試してみたのですが、これは良い分析用教材になると思いました。
他人のデータを見ていてもあまり面白くなく、ざっくり飛ばして見てしまうのですが、自分が走った動画データはとても興味深いものであることがわかり、新発見でした(笑)
環境のある方は、ぜひ作ってみて下さい。
動画制作のやり方は、また時間がある時にでも、書いてみたいと思います(^▽^)/
3本目往路は、2本目でかなりギリギリまで攻めたので、期待の新人さんが少し遅れ気味になっていました。
「もしローテーに入るのが無理だと思ったら、ツキイチでもいいのでついてきて下さい、チーム崩壊しないよう4人でゴールしましょう!」
「その時は前の3人で回しますから、頑張りましょう!」
と、私とU元さんが声がけします。
とはいえ、私はゼーハーと肩で息をしながら、今にも死にそうな声で言っていたので、ぜんぜん心強くなかったと思います(笑)
それにしても、初参加にもかかわらず、きちんとローテーに入って、このペースにしっかりついて来ていらっしゃいましたので、さすが期待の新人さんだと思いました。
2本目の動画で、LEOPARD TREKのジャージを着ているのが、期待の新人さんです。
初めてローテーに入ったとは思えないすばらしい走りでしたので、今後の成長が楽しみです(^▽^)
そして、3本目の復路の信号待ちで、山田さんからの伝言が伝えられました。
U元さん、私、桑畑さんの3人でチーム編成しなおして、4本目も全力で!というオーダーでした(´;ω;`)ブワッ
3本目ラストのつもりで、脚を使い切ったのですが、ただでさえ速いU元さんと桑畑さんのチームで、4本目全力が待っていたとは…(ノω・、)
そんなわけで、3本目復路でチームが再編成され、そのまま4本目のタイムアタックに突入です!
U元さんが「短めにローテーして、速度を維持するようにしましょう!」とおっしゃっていたので、速度が落ちる前に先頭交代するように心がけました。
しかし、登坂で私が遅れ気味なので、それを察したU元さんが、登坂では少しペースを落として調整して下さいました。
結果、4本目のタイムは2本目ベストラップの1分16秒落ちで、3本目のペースより、タイムが短縮されていました。
さすがU元さんと桑畑さんの牽きはすごいと思いつつ、私が登坂で遅れなければ、もう少しタイムが良かっただろうなあ…と思うところもあり、反省点も多く見つかりました。
5本目はダウンで往復→そのままチェスト館に帰投でしたので、LSD走のペースで、ゆっくりまったり走っていたら、ハムスト以外の脚の筋肉が、全部攣ってしまいました(@Д@;
さらにゆっくり走ってなんとかリカバリーして、チェスト館に戻ると、山田さんのほうから「こんな短時間で、そんなに攣るまで追い込めるなんて、すごいな!」とのコメントを頂きました(^-^;
これは褒められているのか、もうちょっとうまく筋肉を使い分けるように!と言われているのかは、よくわかりませんが(笑)やはりハムストを意識して使えるようにするのが、今後の課題だなあ…とぼんやりと考えるのでした。
その後は、チェスト館で練習後の補給をしつつ、練習に参加された皆さんと楽しくお話して、9時半に解散となりました(o^∇^o)ノ
今回は3週間ぶりのチームTT練習でしたので、もしかすると、ついて行けないかもしれない…と、少し不安に思っていたのですが、かなり追い込んだペースで走ることができ、栗村監督のおっしゃる、質の高い練習ができたと思います。
今年残すレースは、富士チャレンジ200といさはやTTのみですので、もう少しの間、気持ちを引き締め、シーズン最後まで頑張っていきます!