のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

のむラボホイール1号withパワータップ到着

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ホイール組みをお願いしていたのむラボさんから、ホイールが届きました。

日曜日の夕方にハブを送って、金曜日のお昼にはホイールが到着しました。

のむラボさん、仕事が早すぎです(;・∀・)

 

今回は、こんな感じの要望を出して、お願いしました。

・チーム練習用のパワータップホイールを、手持ちのパワータップハブを使って組みたい

・フレームが柔らかいタイプになるので、ホイールは剛性の高い、カッチリとしたフィーリングにしたい

 

すると、こんなお返事が返ってきました。

・前輪のスポークは吊るしの仕様(DTコンペティション2.0-1.8-2.0mm)で問題ないですが、セミオーダーとして ちょっとスポークテンションを張り気味にすることは出来ます。

・後輪ですが、もしカッチリ感重視であればフリー側のみDTチャンピオン(2.0mmプレーン)であえて組むのがオススメです。

どのみち軽いホイールを組むことはかなわないので、特に気になるほどの重量増にはならないと思います。

 

ということでしたので、のむラボさんオススメの仕様で、お願いしました。

あと、パワータップのハブは2年ほど中を開けていないので、一緒にハブのオーバーホールもお願いしたところ、快く受けて下さいました。

その内容は、すでにブログにアップされていますので、リンクを参照頂ければと(^-^;

ベアリングを抜いて、シールドベアリングのシールまで分解して、洗浄して下さってます。

ありがたいことです(-∧-;)

http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-296.html

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到着したホイールは、見事な職人技で組まれており、特にスポークのハンダ結線の繊細な処理には、驚きました。

スポーク組みのなんたるか、というものは全く判らない私ですが、妥協のない仕事であることは、肌で感じることができます。 

まだ実走はしていないのですが、どんなフィーリングのホイールに仕上がっているのか、楽しみです。

 

気になる価格のほうですが、前輪が12000円、後輪がハブ持ち込みで9260円。

送料2100円をプラスして、前後輪合計で23360円(税込)でしたΣ(゚∀゚;) ヤスッ!!

この価格設定で、のむラボさんは手間に見合った利益が出ているのだろうか…と心配になってしまいます(;´▽`A``

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そんなわけで、さっそくタイヤを取付します。

今までずっとボントレガーの練習用チューブ(80g)を使ってきたのですが、外周部を少しでも軽くしようと、パナレーサーのR-Airを初購入してみました。

Panaracer(パナレーサー) R-Airチューブ 700X18-23C ロングバルブ 48mm 仏式バルブ TW720-LF-RA

Panaracer(パナレーサー) R-Airチューブ 700X18-23C ロングバルブ 48mm 仏式バルブ TW720-LF-RA

amazonではこの商品になります。

48mmバルブタイプですが、のむラボホイール1号と組み合わせると、突き出し量がちょうどいい感じになります。

耐久性が今ひとつとのレビューが多いのですが、自分でテストしてみたかったので、あえて購入してみました。

レビューにあるミシュランラテックスも気になったのですが、昨年使っていたラテックスチューブラータイヤの空気抜けの早さがちょっと…と思っていたので、手間を省くため、練習用は軽量ブチルチューブにしました。

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組み合わせるクリンチャータイヤは、orionさんお勧めメーカーのVELOFLEXからCorsa20を選択。

今では希少な、700×20cのタイヤになります。

こちらのお店ですと、2本購入で送料無料になるので、お得です(o^∇^o)ノ

Wiggleでも購入できるのですが、ブラックは3月下旬入荷になっているようです。

ベビーパウダーをまぶして、ちゃちゃっと組んで完成。

Corsa20は回転方向があるようですので、組み付け時には注意です。

 

そんなこんなで、練習用パワータップホイールのリニューアルのお話でした。

実際にチーム練で使用できるのは、3月中旬からになりますが、それまでは3本ローラーで慣らしをしておきたいと思います(^▽^)/