いつも専門的なホイール組みネタが飛び交いつつ、その間を蟹工船ビームやエヘン虫さんが飛び交うカオスなブログで評判の、自転車工房のむラボさんに、ホイール組みを依頼しました。
今回、手組みホイールを依頼させて頂いたきっかけなのですが…。
2年前に吊しの完組みで購入した、パワータップPRO+(DTのR450リム)のホイールが鉄下駄状態でしたので、一人で練習するための負荷装置としては良いのですが、チーム練には不向きでした。
なので、少しでも良いリムとスポークに交換したいのですが、パワータップなのでホイールの縛りが…と考えていたところ、のむラボさんでは、ハブ持ち込みで手組みホイールを組んで頂けるとのこと。
噂の”のむラボホイール”にも興味があったので、お願いすることにしました(^▽^)/
日曜日の練習から帰ってきてから、リムとスポークを大急ぎでバラします。
実は初めて自転車のホイールを分解したのですが、なるほどねーという構造でした。
いつか自分でリムを購入して、手組みしてみるのも面白そうです(´∀`*)
ちなみに、パワータップの吊しのDTホイールの重量は、リムテープ込みで1200g。
チューブとタイヤを合わせると、1500gを超えていました(^-^;
パワータップPRO+(2010年モデル)32Hのハブ単体重量は、実測480g。
ちなみに、DTリムのR450の数字部分は、そのリムの重量を表しているそうです。
本体1200g-(リム450g+ハブ480g)=スポークニップル270g(リムテープを除けば250gぐらい?)となりそうな計算です。
部品の重量計測後、ハブのみを梱包して、クロネコさんに連れられてパワータップのハブは大阪に旅立っていきました。
ホイールの完成が楽しみです(*´∇`*)
ちなみに、写真のデジタルスケールは、旅行用のスーツケースの重量超過を調べるための、携帯用デジタルスケールです。
これがまた自転車用に超便利。
ホイールやチューブ、パーツをぶさらげて重量を量ることができるのはもちろん、自転車本体もそのまま持ち上げて計測可能です。
携帯できるので、レースの現場等にも持ち込んで計測することもできます。
g/oz/lb/kg単位表示切替、0点校正、計測重量ホールド機能など、考え得る機能はほぼついており、ブルーバックライトのおかげで、薄暗い場所でも文字が見やすいです。
2年ほど使用していますが、いまだに故障していませんので、耐久性もあると思います。
しかもこれがamazonで662円という、超破格値です(笑)
キッチン用の置き型デジタルスケールでは計測しにくいパーツ用に、一つそろえておくと便利ですよ(o^∇^o)ノ
最近出てきたベルト式はこちら。
『ベルト式吊り下げデジタルスケール』スーツケースの計量に【50kg】
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ちなみに、私が持ってるフック式はこちらです。
握りやすい 吊り下げ式 デジタルスケール はかり【10g~50kg】(並行輸入品)旅行のお供、お野菜の計量に
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今買うなら、ベルト式のほうが、フレームに傷もつかないので良いかもしれません。
フック式は、ホイールやチューブ等、バックルをかけなくても、引っかけるだけで計測できるというメリットがありますので、お好みで選んで下さい(・∀・)ノ