アメリカのほうにオーダーしていたISM ADAMO Breakawayが、富士チャレンジの翌日に到着しました。
送料が5ドル(現在のレートで390円ぐらい)だったので、船便で1ヶ月ぐらいかかるのかなーと思っていたら、注文から2週間で届いてびっくりでした(;´▽`A``
国内ではトライスポーツさんが取り扱っているのですが、サドルは合わなかったときの財布のダメージが大きいので、国内の半額で買える海外通販で購入しました。
ADAMOは先割れ形状が特徴のサドルで、トライアスロンやTTで有名なメーカーです。
今回はサドル長が長めで、パッドの量が多めのBreakawayにしてみました。
ちなみに、同じ形状でバッドなしのPodiumというモデルもあります。
先日の長島200kmの際に、サドル調整がてら乗ってみたのですが、見た目の奇抜さとは裏腹に、乗り心地は良く、長時間でも快適に乗ることができました。
サドルの材質なのか、チタンレールのおかげなのかはわかりませんが、ANTARES BLAIDEDから交換すると、9気圧入れたクリンチャーから、6気圧のチューブレスに乗り換えたぐらい、路面からの振動や突き上げがマイルドになりました(^-^;
ISMのサドルは、前乗りポジションに特化した、特徴的な形状ですので、
白いカラーの部分から後ろに座ることはなく、ほとんど先割れの部分に腰掛ける形になります。
ISMが提供している図ですと、男性はこんな感じです。
このような座り方になるので、会隠や尿道、そして座骨にも、痛みや痺れを感じることなく、ロングライドを走り切ることができました。
といっても、初乗りなので、すべてが全く痛くないというわけではなく、サドル先端が太目なので、太ももが(脂肪で)太目の私には、内股が当たって赤くなっていました。
この辺りはシャーミークリームでカバーできそうですし、細めの足の方ならば、問題ないかと思います(^-^;
まだインプレできるほど乗り込んでいませんので、また機会があれば、追ってレポートしたいと思います(^▽^)/