■朝ローラー回復走
一昨日がかなりハードだったので、昨日はローラーで回復走を行いました。
木曜日の朝、ちょいと朝に温泉を攻めてみたところ、どうもその後、クーラーの影響で湯冷めしたらしく、オーバートレーニングも重なって、夏風邪気味です。
ですので、日曜日のチーム練に備えて、今日まで完全休養日にすることにしました。
場合によっては、しっかり回復するまでは、しばらくお休みするかもしれません。
以前、風邪気味なのに無茶してトレーニングして、さらにこじらせて回復に1ヶ月かかったことがあるので…その経験則です(^-^;
■ゴールデンチーターのパフォーマンスマネージャーとは?
最近ゴールデンチーターネタが続きますが、パフォーマンスマネージャーというタブがあります。
これは、トレーニングの負荷と、それによってどれだけの疲労が蓄積されているかを表すグラフで、トレーニング調整(テーパリング)とパフォーマンス維持のための、指標になるものです。
ぱっと見なんだかグラフが大量にありますが、そんなに難しくないので、押さえるポイントを押さえれば簡単に理解できます。
赤い棒グラフ(デイリー)=その日どれだけの強度のトレーニングをやったのかが赤い棒グラフで表示されます。ロングライドやチーム練を行うと、びょーんと高いグラフになっていることが、わかるかと思います。休息日はグラフが表示されません。この数値はおそらくバイクスコアを基準にしてあるのではないかと思います。
ゲームにたとえると、体に受けたダメージの大きさみたいなものだと、考えてみて下さい。
黒い折れ線グラフ(ストレスバランスSB)=現在の状態がどれだけ元気であるか、リアルタイムの調子を表示します。ゲームでいうHP(ヒットポイント)みたいなものですね(^-^;イノチヲダイジニ
赤い棒グラフが高ければ高くなるほど、黒いグラフが下に落ち込んでいます。
そして休息日(赤い棒グラフがない時)の後は、ちょっぴり黒いグラフが上がっているのがわかると思います。
このグラフの数字を読むには、表の左を見るのですが、現時点では-45ぐらいになっています。
これをレース直前ぐらいに、+10ぐらいのコンディションに持って行くと、ベストパフォーマンスが出せるそうです。
緑の折れ線グラフ(長期ストレスLTS)=長期的なトレーニング負荷、過去3ヶ月の練習効果を表すものです。ゲームでいう総合レベルみたいなものですね。
青の折れ線グラフ(短期ストレスSTS)=短期的なトレーニング負荷、過去2週間の練習効果を現すものです。ゲームにたとえると、経験値みたいなものだと考えて頂けばいいのではないかと思います。
この青と緑の折れ線グラフは、蓄積されたトレーニング負荷を定量的に表しているものだと考えればいいと思います。
ですので、このグラフの位置が表の上にあればあるほど、ハードなトレーニングを自分に課しているということになります。
この、緑と青の折れ線グラフが、高い位置を保ったまま、黒い折れ線グラフがプラスに向かうようになれば、現在行っているトレーニングが、だんだん自分に適応してきている、という考え方のようです。
私の場合は蓄積データが少ないので、判りづらいかと思いますが、
7月8日までは、低い負荷で練習していて、7月下旬からハードなトレーニングを始めたため、一気に黒い折れ線グラフ(ストレスバランス)が悪化し、青の折れ線グラフ(2週間の練習負荷)がぐっと上がっています。
実際には、ログが取れなかった21日のチーム練のぶんを入れると、黒い折れ線グラフは、もっと下に下がっていると思います。
パフォーマンスマネージャーの表示してる通り、体調もたしかに悪くなってきているので、完全休養を置いて、チーム練に参加したほうが良いのではないかという、判断となりました。
もっと長期的なグラフ例が見たい場合は、「ストレスバランス」でGoogle検索すれば、参考になるサイトがたくさん出てきます。
今回は、Tyousanの自転車症候群さんの、パフォーマンスマネージャに関する記事を中心に参考にさせて頂き、ばらけた情報を、自分の頭でまとめて理解する意味で、ブログにアウトプットしてみました。
Tyousanさんありがとうございます(^人^)感謝♪
今回まとめた内容は、主にネットで拾った情報ですが、パワートレーニングバイブルの書籍にも、パフォーマンスマネージャーの内容が詳しく書かれていますので、そちらを読んでみて、また煮詰めて書き直す予定です。
参考リンク:Tyousanの自転車症候群さん
パフォーマンスマネージャー
http://bicyclesyndrom.blogspot.jp/2011/12/datasourceurldocs.html
PM その2
http://bicyclesyndrom.blogspot.jp/2011/12/pm-2.html