そんなわけで、グラファイトデザインのメテオスピード購入しました。
今年の春に2012モデルが発表になり、フレームカラーがマットブラックに変更されていたのですが、
旧カラーのほうがほしかったので、ラスト1本の旧カラーフレームを購入しました。
性能は特に違いはないそうです。
最後のフレームナンバーが215ということで、
おそらく、メテオスピードの53サイズは、全世界に215本しかないのかもしれません(・ω・;)
先週の出張の間に、コンポ等をマドンから載せ替えて頂いて、昨日引き取ってきました。
サイコンやボトルケージの取付け、ポジション調整などで一晩かかってしまったので、
今日からローラー練再開です。
いつもの夜ローラーメディオを行いました。
実走ではわからなかったのですが、固定ローラーにセットするとフレームがぐわんぐわん捻れるのが、目視でわかります(笑)
マドンでは棒のようにピクリともフレームが動くことはありませんでしたが、
メテオスピードは、普通に漕いでいてもBB周辺が左右にゆらゆら動くのが、はっきりわかります。
ハンドルを放して漕ぐと、フロントフレームから全体がよじれるように震えます。
その自転車は、狂おしく、まるで身をよじるように走るという。
その悪魔と呼ばれる自転車は、落車を重ねても重ねても、走り続けようとする。
魅せられた者達は、もういくところまでいくしかない…。
これってローラーで使っていて、フレームは大丈夫なんだろうか…と、ちょっと怖くなりました(;。・`ω・。)
ローラーを漕いでいる感じでは、特に楽になったなあ、というフィーリングは今のところなく、やっぱり練習はキツイです(^◇^;)
あと、メディオの後に、試しに高回転ペダリングをやってみたのですが、すごくスムーズに180回転まで回るのでびっくりしました。
まるで自分のペダリングスキルが向上したかのようで、限界付近で自転車がサポートしてくれるというのは、こういう事なのかもなあ…と思ってみたり。
これから実走でいろいろ試すのが、楽しみです(・∀・)