のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

GW一人合宿2日目 霧島高原サイクルジャンボリーコースヒルクライム

GW一人合宿2日目は、霧島高原サイクルジャンボリーのコースを走ります。

ここは以前、ヒルクライム大会が行われていたコースです。

 

道もきれいですし、霧島温泉郷ならではの景色が楽しめ、コースもバランスよく、

まさに鹿児島を堪能できるヒルクライムコースと言ってもいいかと思います。

県外の方が、鹿児島にこられる際は、ぜひ霧島温泉郷の宿に宿泊して、

早朝にこのコースを走って頂きたいと、強く思います。

 

残念ながら、現在は大会が行われていません。

ネットで検索すると、2003年ぐらいまでは行われていたようです。

ロード人口が多い今ならば、霧島の観光の活性化にもつながると思いますので、

ぜひイベントの復活を望みたいです。

参照:スポーツエントリー 第15回霧島高原サイクルジャンボリー

http://venus.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=1284

 

鹿児島市内からでしたら自走で行ってもいいのですが、

不安な方は、みやまの森運動公園の駐車場が広いので、

こちらに車を駐めて行ってもいいかと思います。

手前左の駐車場は、早朝から開いていますよ(*^_^*)

 

まずはスタートして、霧島温泉郷を抜けるゆるやかな坂が、続きます。

おおよそ5〜7%勾配ぐらいです。

丸尾交差点をすぎてからは、かなり激坂になります。

8〜15%勾配の坂が、絶え間なく続きますので、ほぼダンシングしっぱなしです。

 

DSC_0168-1.jpg
標高はどんどん高くなっていき、途中の霧島いわさきホテル前の展望所では、

桜島のこんな景色を見ることができます。

鹿児島市内から見る桜島の圧倒的な存在感もいいのですが、

霧島温泉郷から見る桜島も、また雄大な雰囲気が楽しめていいものです。

 

そこからは溶岩の吹き出す岩場をすぎ、静かな森林の中へと入っていきます。

標高が高いので、体感気温は11月下旬ぐらい。秋が深まる時期かな?と感じる空気です。

 

ここを自転車で走っていると、車やバイクでは感じることができない、

鹿児島の自然の豊かさ、空気のおいしさを再確認することができます。

やっぱり鹿児島はいいところだなと、つくづく思います。

 

また、ここはバイクツーリングや観光バス、観光や登山関係のマイカーが多いので、

できれば朝7時ぐらいから登りはじめ、9時ぐらいまでに下山することをオススメします。

そのほうが、早朝のおいしい空気や、静かな時間を楽しむことができますよ(*´ω`*)

 

終盤になってくると、5%〜7%勾配の長い直線が続きます。

ここまできたらあと少し!

途中で大浪池登山道の入り口にトイレがありますので、

トイレに行きたい方は、ここで一度休憩するのも良いかと思います。

 

最後の平地区間に入ったら、ゴールは目前。

ここからはほぼ平地なので全力で走ることができます。

えびの高原キャンプ村がゴールです。

ここにはレストランや自販機など完備されていますので、ゆっくり休憩するのもいいかと思います。

そこからの下りはかなり長いので、ウインドブレーカーは忘れずに( ´ ▽ ` )ノ

 

今回はなんとサイコンを忘れるという失態をおかしてしまったので、データはなしです。゚(。ノωヽ。)゚。

自転車屋さんの奥さんが言うには、1時間切れればかなり速い人なのだそうです!

 

鹿児島でも屈指のヒルクライムコース。

まだ走っていない方は、ぜひチャレンジしてみて下さい(。≧ω≦)ノ