のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

木曜インターバル無限タバタ・LEOMO Live Video Sync(LVS)

■木曜朝練インターバル無限タバタ

平日練習のハイライト木曜日ということで、昨晩は早めに寝て6時間睡眠時間確保。

朝体重を測ってみると、一ヶ月ぶりぐらいに60kg台を見ることができました(だがしかし69.95kg)体脂肪率も20%を切って19.8%ということで、1月4日から食生活を戻した効果が出てきていると感じます。
それにしても、今年はコンビニ菓子パン&コンビニスイーツ&高カロリーコンビニ弁当(セブンのチキン南蛮弁当とか)の麻薬ループから、早めに社会復帰できて良かったです。
危うくダンケンのパン全種類制覇とかやってしまいそうでしたが、なんとか踏みとどまれました(^^;;
私としては、ダンケンは結局スタンダードなバゲット(ハード系のフランスパン)が美味しいなーという結論でした。
バターとガーリックでトーストできると最高ですねえ(^_^;

danken.jp

県外の方が鹿児島にたまたま来られて、パン食べたいなーと思ったらぜひダンケンに寄ってみて下さい。

イートインスペースのある店舗も多いので、コーヒー買って休憩がてらまったりもできますので、オススメですよん( ´ ▽ ` )ノ

そんなわけで話が脱線しまくりましたが、睡眠時間も確保できたので寝起きも良く、ルーティンはケトルベルを12→16kgに変更しました。

しかしよく考えてみると、競技用のケトルベルをケトルベルとして使っていないのは、いかがなものか…という気もします(;・∀・)

外気温計は6℃と暖かめだったので、適当にアソスの0℃対応上下+メリノ+ネックウォーマー+シマノ3000Xで。

序盤のアップは正直調子は今ひとつ、普通を基準にすると少し悪いぐらいという評価でしょうか。

脚が入る感覚は薄いし、ケイデンスもスムーズに上がらない、下りの強制暖機も124rpmアベぐらいしか出ない…ということはNT-Dの発動も見込めないので、今日も厳しい平日練習になりそうな予感( ´・_・`)

入りのSSTはビルドアップ的に、低ケイデンスで体の動きを意識しつつ行いました。

これだと、例の研究テーマも意識しやすいので、上半身の力を抜いてみたり、体幹を固めてみたり、バイクの振りを小さくしてみたり、元に戻してみたりをパワーの出方を比較しながら試してみると、少しこの乗り方のキモみたいなものが見えてきた気がします。

1つ言えることは、パワーを素早く引き出しやすいものの、自分の現在の能力以上のパワーが出るわけではない、ということでしょうか。

この辺りはアレが関係しているそうなのですが、この辺も勉強&研究段階なのでまたはっきりしてきたら、朧気に書いていきたいなあと(^^;;
SSTペースは下限値からのビルドアップを狙いますが、今ひとつパワーが上がりきらずに、中盤少し頑張ったものの、下限値〜下限値割れのビルドダウンで終了。

analyzeで平均を取ってみると、SSTに20wぐらい届いてない…ということで失敗です(´-ω-`)

後半の無限タバタは、ケイデンスを20rpm上げ、例の研究テーマを使いまくってON時は上限値〜上限値超えを面白いぐらいにたたき出せますが、その分疲れるのか、OFF時のパワーが下限値割れ(笑)

analyzeを見ても、OFF時にパワー出し切れていないなあ〜というのがわかり、OFF時を楽しないように頑張るか、ON時のパワーを抑えてペーシングを狙うか…の2択であれば、OFF時のパワーを上げるほうを取りたいところです。

平均を取ってみると、SST+20wぐらいでしたので、無限タバタはまずまずの評価で良いかなあと。
それにしても7本目ぐらいから意識が飛びそうになりますな、コレ…(´-ω-`)

木曜朝練:44.41km 1時間30分 80/135rpm 186/232w NP214w IF0.8 TSS95.5 1007kJ 4.6℃

TSSは15届かずの、IFは0.05低いということで、やはり目標値には届いてませんでした。
内訳としては、先程書いた通り序盤のSSTの平均が低すぎたことと、無限タバタのOFF時のパワーが低すぎたのが原因ですので、来週はそこを意識して行おうと思います。

それにしても、例の研究テーマを使うと、臀筋の崩壊は起こりにくくなったものの(痛いことは痛い)、腸腰筋疲労度が凄まじい(とっても痛い)です。
アップペダル時の股関節の屈曲が強くなることで、その分臀筋での腿の伸展に力を使わなくて済む(脚の重さで体重がかかるから?)のかもしれませんねえ。

あくまでそう思っただけの仮定ですが(^^;;
このバランスをうまく取ることが、長時間のパワー維持に繋がるのかもしれないなあと思うと、ちょっと面白そうです。

■LEOMO Live Video Sync(LVS)

年末の大村コーチのライドイベントの時に、LEOMOの才田プロと、開発に携わっている方からお聞きしていた、Live Video Sync(LVS)がリリースされましたーと、LEOMOのニュースレターが届いていました(このメールもサイトも全部英語ですが…)

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www.leomo.io

才田プロから直接お聞きした概略を書きますと、固定ローラーで撮影した動画を、TYPE-Rで取得した生のセンサーデーターとリアルタイムでシンクロさせながら表示させることができるそうで、基本的にユーザー向けではなく、データ解析できるコーチ向けとのことです。

うろ覚えですが、LEOMO TYPE-Rのサイコンで取得してログとして表示しているデータは、生ではなく平均値を取って変化が見やすいデータにしてあるものの、それでは見えない微妙な変化を、LVSでは動画をシンクロさせて見ながら捉えることができる…という内容だったように思います。

記憶が曖昧すぎて間違っている部分も多いかもしれませんが、だいたいこんな感じでした(^^;;

日本でこのLVS解析に携わっているコーチは2人だけということで、LVSに興味のある方はLEOMOさんに問い合わせされてみて下さい( ´ ▽ ` )ノ
それにしても、こういったモーションセンサーでデータを継続して取っていけば、パワーでの比較だけでなく、動きとしての比較もできるようになりますね。
昔はこういったものは、特別な研究施設で線を沢山繋いで動きを解析したりとかだったのでしょうけど、今では簡略といえど無線センサーで実走しながらデータを取得できるのですから、時代はどんどん動きの数値化に向けて進んでいるなあと思います。
データサンプルが多ければ多いほど、コンシューマー向けの製品へのフィードバックも早いのでしょうけど、パワーメーターのように普及するのはまだまだ先かもしれませんね(^_^;