のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝練L6(Reduced)マツケンさんの握り試してみた

■朝練L6(Reduced)マツケンさんの握り試してみた

昨日は30分早く起きても1日問題なく動けたので、今朝も同じ時間に合わせるようにしてみました。
夜ヘトヘトになって体も脳も疲れ切った状態で短時間高強度をやっても、私の性格上集中できないと思いますし、自転車レースは基本的に早朝にスタートする場合がほとんどなので、朝にリズムを合わせておいた方が良いように思えます。

今朝の外気温は11℃だったので、ラファメリノ+2/3ビブ+プロチームミディアム長袖+カブト長指PRG-5+パタゴニアネックウォーマー+ポケットに厚手ジレで。
これだと日中は間違いなく汗だくなんですが、早朝だけ短時間強度を上げて走るならば問題ない感じです。(ちょっと帰りのダウン走が寒い)

いつものストレッチからの流れを行ってから、タマミさんでスタート。
走り出しは良くもなく悪くもなく、高ケイデンスで暖気をかけますが、足裏が意識できるようなできないようなーという微妙な感触。
そういえば、昨日書いた最強ホビーレーサー6人が教える ロードバイクトレーニングで、井上亮さんのアップでの調子の測り方のページを見て、意外といい日と悪い日の差が大きいのだなあと思いました。
私は強度を低めに調整しているためか、調子のいい日でも悪い日でも、なんとかメニューをこなせる事がほとんどなのですが、トップレベルの方は高めに突っ込んで、自分の調子を考えながら、メニュー強度を調整されているのかもしれませんね。
最初のFTP走は半分低ケイデンスで体の使い方などの4つの注意点を意識しつつ、後半半分は気にせず回転を上げて走ってみますが、うーん、それほど大きく疲れの違いは感じられないかな?という感触でした。
回復週ということもあり、低めのFTP強度なので、違いが分かりにくいというのもあるかもしれません。
その後のL6はSST15分坂で。
短時間は得意なはずなんですが、今日は何故かL6がツラい。
残り時間が無限に感じるほどにゆっくり進むので、調子としては余り良くない日なのかもと思いました。
2本目は昨日書いたマツケンさんの握り方を試してみたところ、私の場合は広背筋にうまく力が入らなくなり、肩甲骨の下制を意識しづらくなるため、脚の使う筋肉の場所が変わってしまう感じがするな、と、私は感じました。
肘を出して手の平を上からかぶせることで手首の角度が自然になり、上半身の力がうまく抜けるというメリットがありそうなのと、意識する場所を変えることで、うまく広背筋が使えるやり方もあるかもしれないのですが、今のところ通常のポジションを維持しつつ、オフシーズンにいろいろ研究してみようかなと思います(^^;;
朝練L6Re:17.40km 48分39秒 21.6/60.3km/h 72/128rpm 125/163bpm 155/483w NP197w IF0.763 TSS46.4 450kj 9.3℃

全体的にケイデンス低め、平均心拍低めの結果が出ていますが、平地で低ケイデンス意識の後、すぐ登りに入ったのでこんな数値になってしまいました(^_^;
それにしても、だんだん登りがフワッと登ることができる感覚がどんどん無くなっていきますが、ピーク時にそういう感覚が出てくるのかもしれません。
今はかなり登りが重いと感じるので、南九州クラッシックはコンパクトクランク装備で、ポジションも登り用(岡さんのCOSMOSポジションVer.1?)になっているR2で出ようかなーと考えています。