のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

ローラー朝練L6・ZWIFTの新しいPLANSメニュー・やる気スイッチは存在しない?・競輪S級選手の高回転ペダリング

■ローラー朝練L6

今朝は雨予報だったのでローラーだろうなと思い、ローラーの準備をして早めに就寝しようとするも、Youtubeで動画を漁っていたら結局寝るのが遅くなってしまいました(;一_一)

やっぱりベッドサイドにiPad持ち込むのはダメですね、間違いなくテレビよりYoutubeのほうが時間泥棒的な意味合いで危険(興味ありそうなコンテンツばかり延々と見てしまう)なので、以前のように、寝床に持ち込むのは紙の本だけにします(^_^;

朝は目覚ましをかけてないのですが、いつもより1時間遅く起床、昨日よりも疲労感が強く、これは無理かいな?と思いつつお茶を飲んでとにかくローラーに跨がります。
1本目の入りは少しキツかったですが、1つのインターバルが短時間高強度のL6だったこともあって、なんとか70%程度の達成度でメニューを終えることができました。
ローラーL6:56分54秒 63/107rpm 113/165bpm 130/539w NP191w IF0.78 TSS50 
やっぱりローラーは効率いいですねえ。

普段はメニューを行う登りまで行って帰っての工程が1時間増えるので、ローラーだけだとダイレクトにメニュー部分だけを抽出して練習できる感じです。(キツいけど)
行き帰りの工程も、それはそれで楽しく空気や季節を感じて走ったり、脂肪燃焼になったりと意味がないわけではないのですが、レースまで期間がなくて、どうしても時間がないのならば、ローラー練習はオススメかもです。

私はたぶん続かないですが(^^;;

■ZWIFTの新しいPLANSメニュー

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ローラーといえば、ZWIFTのトレーニングメニューにPLANSというタブが追加されている事に今更気づきました(でもNEWって書いてあるので最近かな?)

今まではWORKOUTSにあったメニューを、わかりやすくトレーニングメニューごとに纏めたっぽい感じですね。
自分でメニューを組み立てるのが苦手という方は、このメニューから自分にあったプランを選んでやるのも良いと思います。
ちなみに私は去年の10月は、これのFTP BUILDERのAdvancedを、実際のFTPから20%ほど下げて朝と夜に2メニューずつ行い、疲労でどうしようもない日はレストするという感じでやってました。

4weekメニューなので、朝晩のダブルスプリットでやると実質2weekで終わりますので、週2レストや緊急時の調整時間を含めて3weekという感じでしょうか。

負荷を実際より下げたのは、1日2回のダブルスプリットであるということと、ローラーだと実走よりキツいので、ギリギリで継続できるポイントを狙ったという感じです。

これでTSSは1日80〜100ぐらい稼ぐことができますので、週にTSS500〜700台が狙えますし、1回のメニューは1時間程度なので、余分な時間のないローラーならば、時間的にも無理のないメニューだと思います。

本当はきちんとした負荷でやればより効果的なんですが、20%下げでもしっかりFTPは向上していましたので、とにかくベースのFTPを上げていきたいという方はFTPBUILDERはオススメかもです。

たしかPeaks Coaching Group監修のメニューだったと思うので、メニューの信頼性も高いです。
おきなわまであと6weekはありますので、今始めても余裕で間に合いますよ( ´ ▽ ` )ノ

■やる気スイッチは存在しない?

そういえば、ローラー練で思い出したのですが、気持ちが乗ってきたら、目が覚めてきたら、ストレッチ終わったら、スイッチ入ったらなどなど、〜したらやるというのは、やりたくない事をなんだかんだ理由づけてやらずに済ませたいと本能に従ってるだけなので、とにかく簡単なことでも良いから始めることで、勝手にスイッチが入っていくものだと考えてます。

president.jpその辺りは、脳科学者の茂木健一郎さんが詳しく説明しているので、上リンクのコンテンツを読んで頂けると良いかなーと。
掃除を始めるまではおっくうだけど、近くの散らばった本や段ボールを少し片付け始めると、いろんな所の汚れが気になって、結局ガチで掃除をしてしまったという経験のある方が多いかと思いますが、その辺りはこの理論で説明できるかなと思います(^^;;
そういえば脳リミットのはずし方まだ買ってなかった( ´△`)

■競輪S級選手の高回転ペダリング

昨日の仕事終わりにへろっとFBを流し読みしていたら、安藤コーチが紹介していた動画が目にとまりました。


武田豊樹選手の高回転ペダリング

そういえばこの動画、スマートコーチングができた頃に見た事があると思い、あれから4年ほど経って再び見直してみると、この短時間で凄まじいまでの情報量が詰まっている動画なのだなと、気づかされました。
当時は見ていても、「競輪選手のケイデンスはやいなー」としか思わなかったのですが、今見ると高回転のケイデンスの中で、体の各部分を緻密に使って毎回転正確なリズムでペダルにパワーを伝えている動きがスローの中に見えてきます。
安藤コーチは重心位置を見るようにと書かれてましたが、登坂や実走でどう重心位置をコントロールしているのかという動画も見てみたいです(贅沢か)
でも以前、武田選手の走りはメディアドームで見た事あるんです。
あの時は競輪もよくわかっていなかったので、今ひとつ何もわかりませんでしたが、リアルで武田選手の動きを見るチャンスだったのになと、今は残念に思っている次第です(^^;;
こういった練習や書籍、動画などを通じて、少しでも気づきを得て自分の走りにフィードバックしつつ、前進し続けていきたいデスねー( ´ ▽ ` )ノ