のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝練L4・Tarmac SL6ちょこっとインプレその4

■朝練L4

今週は月曜日をグループライドに使ってしまったので、レスト日なしで平日メニューへの移行となりました。
これもまた疲労コントロールの練習と思えばいいですし、どこまでやればしんどくて動けなくなるかという目安になるので、良い方向に捉えたいと思います(^_^;
昨晩はどうせダラダラ起きていても無駄に時間を浪費するだけだと考え、早めに寝たので、7時間睡眠時間を確保。
バタバタと準備をしてタマミさんで出撃(UST空気圧:前5後5.2)
UST空気圧のリアを若干上げたのは、昨日の練習会の時、高速の下りでリヤタイヤのヨレ感を少し感じたため、後ろの空気圧を少し上げて5-5.5の間でいろいろ試してみようと考えた次第です。
もしかすると、CLX50が一瞬風に煽られただけかもしれないのですが…(;・∀・)
昨日のTSSが211である事を考えると、少し四頭筋に辛さを感じるものの、体の疲労がそれほど残っておらず、全体的な状態は練習も可能で良い感じ。
朝練L4:13.56km 45分4秒 18.1/49.4km/h 72/114rpm 137/173bpm 150/370w NP192w IF0.744 TSS40.9 404kj 
疲労感もそれほど感じることなく、1本目を下限値から除々に上限値へと上げ、2本目を上限値で維持することを意識しつつ、練習を終えることができて良い内容でした(^_-)-☆
ただ、この日が1時間半の土曜日メニューだったら、精神的にちょっとキツかったかもしれませんねえ(´_`。)

■Tarmac SL6はいいぞ(ちょこっとインプレその4)

前回の練習会と比較しても疲労感が少ないのは、タマミさん(Tarmac SL6)のお陰だと思います。

前の練習会の時は、登りで遅れると申し訳ないので…と思い、乗鞍決戦仕様のままのCerveloR2で行ったのですが、R-SYS SLRを装着していたので、前輪のトラコンプがガツガツ体に響いてたいへんしんどかったのです(;一_一)
Tarmac SL6はペダルに跳ね返るような硬さもないですし、ペダルもスムーズに回しやすく、力を無駄なくスムーズに引き出してくれるように思えます。
そして意識しなくてもライド後半でも脚が残っているのは、無闇に踏んでしまう私にとってはありがたい特性です(^^;;
そういえば、今はなきGDRのMETEOR SPEEDは後半まで脚が残る、というメーカーの触れ込みでしたが、その分やや反応性という点が犠牲になっていた感がありました。
Tarmac SL6は反応性もたいへん良い(割にそれを意識しなくてもガンガン走って脚にこない不思議さ)うえに脚が残るということで、レース機材としてはかなり良い選択肢と思えます。

そういえばTarmac SL6に乗るようになってから、高負荷時の腰の痛みが激減しました。
今回高速域もしっかり試してみたのですが、エアロ性能も素晴らしく、トラディショナルな形状のフレームとしては最高レベルだと思います。
キャリパーブレーキ仕様でいろいろと調整がしやすい形状のフレームを探している方は、ぜひ一度試して頂きたいフレームです( ´ ▽ ` )ノ

あ、スペシャライズドさんからなにも貰ってませんのでー(全て自腹インプレです)

というか、正直に思ったことを書きすぎてむしろメーカーから変なこと書かないかマークされている私に、タイアップ企画なんて来るはずありません(笑)