2018シーズンHSR九州サイクルロードレース第3戦 予選26位(エキスパート落ち)
暑さ真っ盛りのお盆休みに開催された、HSR第3戦に参加しました。
第1戦、第2戦ともチャンピオンクラス予選でエキスパート落ちしているので、何とかチャンピオン決勝に上がるというのが、第1目標です。
【チャンピオンクラス予選1組(3周)】
今回は珍しく予選1組(前回2戦とも2組でした)で、K玉さんと同じ組だったので、許可を得て後ろにつかせて頂くことに。
スタート直後、何とかうまく集団につけ、無難なスタート。
2周の間、K玉さんの走りをトレースしていきますが、毎回思うのは、ずっと同じ場所に留まってることは少なく、集団内でもいつでも動けるような位置取りをされていて、動くタイミングが訪れた瞬間一気に動けるよう、メリハリのある走りをされている事がわかります。
ただそれを自分で判断してできるか…というと、できないですね。
集団についていくのが目一杯で、隣をサコマさんが走っていることすら気づいてませんでした(^_^;
3周目のファイナルラップ、裏側のストレート手前で前目に位置取りできて、このままならなんとか行けそうな感じ。
がっ、裏のストレートの向かい風の立ち上がりで、若さとフィジカルに特化した高校生がもがいて上がる上がる(笑)
普段ならなんとかなるんですが、夏風邪の影響なのか、今日はいわゆる全然かからない状態。
これはちと厳しいかー(´_`。)
と思っていたらもがきタイムが終了して、周りの気が抜けたところで横をサーッと上がってK玉さんのツキイチに復帰(・∀・)
最終コーナーまでこの位置なら行ける!と、今日はチャンピオンクラスに上がることができるぞーと予感しつつ最後の位置取りに備えます。
と思っていたら、ストレート前半で隣の大学生の子が「そこ入れさせて下さい」合図をするので、場所を譲るわけですが、これが予選通過の分かれ目でした。
まあ私がK玉さんにベタ付けできてなかったのが問題なんですが(^_^;
そこからは、左から上がってきたり後ろから上がってきたりの大混戦になり、脚がかからないこともあって、ズルズルと後ろに後退。
こういう時の反応遅いなーと、後から動画を見直して思うわけです。
最終コーナーはインベタで侵入…なんかインベタはいやな予感がーと思っていたら、2台前の方がリヤを10cmぐらい横に滑らせて、あわや落車かというところまで行きましたが、なんとか持ち直して復帰して下さいました(^_^;
しかし、こんな何でも無いところで(ゼブラにも乗ってなかった)なぜリヤが滑ったのだろう( ´・_・`)
何にせよ集団落車にならなくて良かった(;・∀・)
しかしここで立ち上がりの速度が殺されてしまったため、スムーズに最終コーナーをクリアできた集団とは、救いようのない差が一気に開きます。
見た感じ前の集団に20人以上いたので、この時点で終了でした(´_`。)
C予選:7.08km 11分01秒 38.6/55.9km/h 93/131rpm 170/186bpm 220/849w NP256w IF0.991 TSS17.3 146kj 34.7℃
公式リザルト26位 10:56.6 +Top 00:26.3
【予選の感想】
今回の予選は、とある目標を立てて走ったのですが、インファイト激戦のHSRではけっこう上手くいったと思います。
あとは走りながら余裕を持って周りが見通せるようになればいいのですが、なかなかこればかりは走り出すと視野が狭くなる特性もあって、難しいですね(^_^;
夏風邪の影響であまりかからないなと思っていたのですが、パワー的には普段通り出ていたので、気力の問題だったのかもしれません。
そんなわけで、エキスパート決勝に続きます。