VIRB EDITのG-metrix同期で、地図が表示されなくなっている件(2018年8月現在)
昨日のHSR九州第3戦の車載動画とパワーデータを提出する必要があったので、久しぶりにパワーを入れた動画を制作しようとVIRB EDITをインストールしてみたのですが、Edige1000で記録したデータをシンクロさせようとしたところ、G-metrix同期で問題が発生。
こんな感じで、普段はマップが出るところに、「このページではGoogleマップが正しく読み込まれませんでした。JavaScriptコンソールで技術情報をご確認ください」と表示されます。
ざっくりと調べてみたのですが、簡単に書くと、2018年7月18日からGoogleマップをWebサイトやアプリで利用するための手続きが変更になってしまったため、従来型の方法で表示させていたアプリやサイトでは、表示できなくなってしまったという感じです。
【2018年7月16日版】Google Maps の APIキー を取得する – ねんでぶろぐ
詳しくはいろいろあるかもしれませんが、専門家でもない私がこれ以上調べるのは時間の無駄なので、おおよそ簡単に調べた範囲で理由を推定してみました。
解決方法としては、Garminのアプリ側の問題になるので、こちらのパソコンでAPIキーを取得したとしても、特に何の解決にもなりません(^_^;
素直にGarmin側のアップデートを待ちましょうという感じです。
それでも、急ぎで動画編集しないといけないんだー!という方は、ほぼ同等の機能を備えたDashwareを使用されてみられてはいかがでしょうか。
現在はフル機能が無料で使えますが、私が練習会のパワーデータ入り動画を制作していた頃(2013年頃)は、有料で$49.99していたのを先程Gmailの購入履歴で確認できました(笑)
メニューは全て英語ですが、直感的にわかりやすいインターフェースなので、ほとんど英語力必要ありません。
というわけで、提出用のデータはDashwareで制作完了。
5年前と比べると、動画データ自体が非常に重くなっているので、20分程度の動画でも、エンコードが1時間近くかかり、昔のCorei7機では動画編集も厳しい時代になってきました(´_`。)
そろそろ、プライベートのWindows機も組み直そうかなあ。
今はアクションカム用動画編集ソフトもいろいろ揃っていて便利ですね。
VIRB EDITは他社アクションカムの動画や、他社サイコンのデータでも受け付けてくれるのが良いですね。
ソニーのAction Cam CreatorもアクションカムのGPSデータから取得したデータだけでなく、Fitファイルをシンクロできるようにしてくれると、もっと使い勝手が良くなるのになあと思います。
もしくは、AS300自体がANTやBluetoothの信号を拾ってくれるといいのですが…。
ハードウェアのAS300の性能があれだけ良いのだから、勿体ないことです。
そんなこんなで、しばらくVIRB EDITは使えないのかもですね〜というお話でした( ・∀・)ノ