強度の高い練習ができないので、茶輪子練の翌日は、入来峠にある国立天文台入来観測所まで回復走することにしました。
http://naritama.org/report/nao_iriki.html
入来城山ゴルフクラブに通じる道を登っていくと、この巨大なパラボラアンテナが見えてきます。
このアンテナは、VLBIと呼ばれるもので、遠く離れた天体から発せられている微弱な電波を捉える役目があるとのことです。
http://www.spacegeodesy.go.jp/vlbi/ja/whatisvlbi/principle.html
今日は上を向いていますが、訪れる度に向きが変わっていますので、頻繁に動いているようです。
遠く離れた天体の電波を、ここで受信しているんだなあ…と思うと、宇宙に対するロマンを感じます。
こうしてみると鹿児島は、内之浦基地、種子島宇宙センターなど、宇宙開発に関する施設がけっこうあるのですね。
写真ではこのアンテナの大きさが伝わりにくいのですが、かなり圧巻です!
興味のある方は、ヒルクライム練習がてら行ってみられて下さい(^▽^)/
回復走:1時間53分 33.9km 17.9/60.8km/h 60/116rpm 112/467W Pe57.6% 20.4℃ TSS50
強度の低い時こそ、フォームやペダリングの見直しができるタイミングでしょ!
ということで、ペダリング効率とシッティングでのフォームを意識して、回復走を行いました。
私にしては、実走でなかなか良いペダリング効率が出ました。
高強度の練習ばかりしていると忘れがちですが、ときには基本のフォームを見直すことも必要だと感じた、今回の回復走でした。