■夜ローラーメディオ
昨夜はローラーでメディオを行いました。
30分ほど無負荷で回して、その後230Wを目標に10分×2本。
1回目は序盤に突っ込みすぎず、じわじわと回して平均233Wを達成。
2本目は心拍が上がらず、ハンガーノックのような症状が出てしまい、前半は228W出せていたのですが、後半パワーダウンして、223Wで終了でした。
栗村監督の本に書かれていましたが、パワー(ワット)を基準にトレーニングすると、たしかにワットを効率よく出すような漕ぎ方になる、というのがわかるような気がします。
あまりよくない例として書かれていた内容でしたが、とりあえず220Wレベルの私が気にするほどのことでもないかなと(^◇^;)
先々週ぐらいに発売になりましたこの書籍、ロードで競技志向の方は、一読される価値アリです(。≧ω≦)ノ
あまり固くない文章ながら、内容は宇都宮ブリッツェンでの実践をもとに書かれていますので、非常に参考になります。
私はまだざっと斜め読みしただけですが、また機会があればレポートしたいと思います。
- 作者: 栗村修
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2012/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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■ラン練3回目
日曜日は9時頃から雨予報になっていたので、降り出す前にちょっと走ろうかと思い、
家で30分ほどローラーを漕いでアップしてから、健康の森でペース感覚をつかむ練習を行いました。
7分30秒/kmを目標にしましたが、きっかり7分30秒にするのは、なかなか難しいですね。
だいたい4秒オーバーとか、4秒足りないとかになってしまいます(´・ω・`)
とにかく今のところは、GPSウオッチを見なくても1km7分30秒になるよう、ペース感覚を体に覚えさせ、同時にフォームの確認を行っていこうと考えています。
■ForeAthlete910XTJ vs スマートフォンGPS+Runtastic PRO
2回目までログ記録に使用していた、スマートフォンとRuntasticですが、
実際にForeAthleteと、どれぐらいの誤差が出るのか確認するために、両方持って走ってみました。
◆スマートフォンGPS+RuntasticPRO
◆ForeAthlete910XTJ
Runtasticには、ガーミンからインポートする機能がついていますので、取り込んで表示させました。
比較してみると、かなり差が出ることが判明しました。
向かって左がスマートフォン、右がForeAthleteです。
距離だけでも、0.55km(500m)の差が出ています。
もちろん平均ペースも24秒ほどの差になっています。
向かって左がスマートフォン、右がForeAthleteです。
1kmごとのラップも比較してみたのですが、やはり距離に誤差が出ているためか、スマートフォンのほうはペースが速く表示され、ばらつきも大きいようです。
カイロの先生のお話では、それなりのレベルになってくれば、何も見なくても1km10秒程度のズレの範囲でペースを維持できる、とのことでしたので、初心者がスマートフォンのログだけを信じてペーシングするのは危ないかも…と思った次第です(´・ω・`)
ForeAthleteは、ちゃんとGPSモジュールが入っているだけあって、かなり正確だと思います。
上の画像で、Googleマップ上に引かれている赤い線の太さを見れば、いかにずれなく記録されているかが、よくわかります。
さすが、餅は餅屋ということですね(^◇^;)
周回コースで練習するならば、スマートフォンはざっとログ取りに使用して、時間を計る目的でのランニングウオッチを併用したほうが良さそうです。